ウルトラセブンは多分打ったことがないです - パチスロ星人の立ち回り必勝攻略法

ウルトラセブンは多分打ったことがないです

ウルトラセブンは多分打ったことがないです

4号機のウルトラセブンという台はホールで何回も見たことがあります。なので一回ぐらいは打っていそうな気がします。 と言いたいところですが。多分打ったとこはありません。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だってウルトラセブン自体を知っているからね。打ったら絶対名前を覚えます。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

ウルトラセブン 1996年10月 サミー 4号機

設定 BIG REG 機械割
1 315 431.1 93.3
2 287.4 420.1 96.9
3 256 409.6 101.3
4 240.9 390.1 104.3
5 240.9 282.4 107.2
6 240.9 240.9 109.9

サミーのタイアップ第一弾です。ここから『サミーといえばタイアップ』の時代になります。 山佐のニューパルとユニバのコンドルの2大勢力にサミーが戦うすべを見つけました。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様はノーマルAタイプ。と言いたいところですが。何にも知らない。打ってないもん。 役物が飛び出していたような気もするけどまだそんな時代じゃないと思う。まぁ分かんないです。

あと、当時のサミーの台は『変則押ししてスベると子役かボーナス』という制御があります。ウルトラセブンは分からないけど。 ハズレで変則押しをするとどこを押してもビタ止まりするのでえらそうな目が出し放題です。あとスベると音が出ていた気がする。

それでサミーの台は順押しの大量リーチ目と変則押しの子役かボーナスで2倍楽しめる台でした。もっと人気が出てもいいのに。

でもその制御はいつの間にかなくなりました。2001年の獣王の頃にはもうないです。そして獣王は変則押しが流行りました。 だからやっぱりいらない制御だったっぽい。

ウルトラセブンはヒット機種

ウルトラセブンは私がスロットを始めたころにも残っていました。まぁヒット機種なので。98年ぐらいにまだ少しは設置している店がありました。

ただし厳密にいうとちゃんと機種の名前は見ていません。でもパッと見てウルトラセブンです。間違いないです。

それで私も多少は打ったことがあります。と言いたいところですが。打っていません。友達が誰も誘ってくれませんでした。 当時の私はまだ知らない台を一人で打てるレべルじゃないです。

一人で打てるレべルじゃない

知らない台を一人で打つようになったのは雑誌を買うようになってからです。 最初は友達が学校に持ってくる雑誌を読んでいたので買う必要はなかったのですが、いつの間にか自分も買うようになりました。

いつから買い始めたかは覚えていません。1998年8月導入のハナビが載っている雑誌は買ったような買ってないような。 1999年1月導入のアレックスが載っている雑誌は持っていたのを覚えています。

まぁ98年までは知らない台が多いです。そして99年以降の台なら新台情報を全部見ているはずです。なんでも聞いて。

リプレイがハズれる理由が分かった

さて。99年以降の台ならなんでも聞いて。というところまで理解できました。でもそんなことはどうでもいいです。 それよりも雑誌を買って一番ためになったのは『リプレイがハズれる理由が分かったこと』です。それまで誰も教えてくれませんでした。

友達は『中段受けは7を枠内でハズせる』みたいなことだけを教えてくれるので私は暗記するのみです。 なぜそこでハズれるかは分かりません。というか考えたことがないです。そういうもんだと思っていました。

『メーカーが用意したハズシポイントを攻略ライターが必死に探して見つけた情報を500円で売っている。』と思っていました。 そしたらさ。雑誌をよく読んでいたらさ。『上にチェリーがあるからここでハズれる』みたいなことが書いてあるんですよね。ようやく意味が分かった。

知らない台が一人で打てる

リプレイがハズれる理由が分かればこっちのもんです。ハズシポイントを知らなくても自分で探せます。 知らない古い台が一人で打てるようになりました。これでもう友達いらずです。これから先は一人で生きていこうと思います。

さらに子役カウンターの存在も分かりました。それまで誰も教えてくれませんでした。どうやらキッチリ子役を取る必要なんてなかったみたい。 今までは『取りこぼしたら丸損だ』と教えられていました。そして取りこぼすと怒られました。

でも子役カウンターの存在が分かればこっちのもんです。時間効率やストレスを考えれば多少取りこぼしてでも楽な打ち方のほうが得すると思います。

多少取りこぼしてでも楽な打ち方のほうが得する

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。例えば5号機のサザンアイズって機種があるじゃないですか。バケ中にビタ押しでスイカを複合ラインでとるやつ。 まぁみんな知っていることにします。知らない人は調べてきて。

あのビタ押しを慎重に10秒ぐらい時間をかけて押すとするじゃないですか。すると8回で80秒です。80秒あれば20ゲーム回せます。 設定Cが110%として20ゲームで+6枚です。なのでビタ押しが完璧でも80秒多く時間を使ったらマイナス6枚です。ビタ押し一回ミスったのと同じです。

それで設定1ならノーミスで100%なので慎重に押すべきですけど。設定Cって分かりやすいじゃないですか。 設定Cが判明している状況ならマイナス6枚が目に見えています。サザンアイズは3周ぐらいで押して1ミスなら上等です。

要は100%を超えていることが分かっているなら速く回した方が得します。1/100の一枚役を毎ゲーム狙うとか大損です。 ストレスが溜まって休憩に行くのも大損です。だから昔から『時は金なり』って言うんですよ。

まぁそういうことを教えてくれた台でしたよ。ウルトラセブンってヤツはね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

ストレスが溜まって休憩に行くのも大損です

どうですか。休憩に行ったらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 体を壊して入院したら大損です。パチスロを打つときは適度に休憩を取りましょう。