出すときは目立つ台を出す - パチスロ星人の立ち回り必勝攻略法

出すときは目立つ台を出す

出すときは目立つ台を出す

まともに儲けようと思ってパチ屋を経営しているお店ならば、定期的に高設定を入れてきます。それをどこに入れるかという話ですが、ズバリ、目立つ場所です。 これ大事です。知らないと負けます。覚えておきましょう。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だって目立つ場所に座ると恥ずかしいからね。 目立つ場所に座るだけならまだしも、それが出る台で箱を積んでいたらもっと目立ちます。引っ込み思案の私にはそんなこととてもじゃないが出来ません。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

昼間からパチスロを打ってる時点で恥ずかしい

目立つ場所は恥ずかしいですか。これは失礼しました。十人十色、他人の様々な性格の違いを考慮できなかった私に非があります。申し訳ない。とはならない。

昼間からパチスロを打ってる時点で恥ずかしいです。いまさら恥じることなど無い。どこに出しても恥ずかしくない立派なクズです。見事なもんです。自信を持ちましょう。

開き直りが成功の鍵

パチスロに限ったことではありません。プライドを捨てて開き直ったほうが成功しやすいです。これは間違いないです。女優よりセクシー女優の方が年収1000万に近いです。

宣伝文句だってあざといほうが確実に客つきがいいです。『全台激熱設定です!!』と意味不明だが開き直って言い切ったものが勝者となるのです。 詐欺っぽい台詞はポリシーに反すると言っていたら、開き直って詐欺っぽいことが平気になった他店に負けてしまいます。

勝ちたいなら恥じるべきではない。目立つ場所に座ってください。自販機のお釣あさりでもなんでもしてやる覚悟がないならギャンブルなんてやめるべき。 サラリーマンすら向いてない。営業トーク出来ないでしょ。コンビニバイトで一生終えてください。

高設定は宣伝で入れる

でも開き直りはどうでもいいです。というか恥じる気持ちは大切です。反省しなくなります。適度に恥じましょう。 そうではなくて目立つ台を出すという話です。問題はこれです。

お店が高設定を入れる理由は宣伝です。それ以外に入れる必要はありません。人の店を任されている雇われ店長が気まぐれで高設定を入れたりしません。 サラリーマン失格です。仕事でふざける社員を見つけたら社長は本気で怒ります。

仕事熱心なのは社長だけ

会社は社長の会社なので、社長は仕事に対してストイックです。自分の会社を大きくしたい。それが人生の楽しい目標です。 ですが社員からすると他人の会社なので業績はどうでもいいです。早く家に帰ってテレビを見るのが楽しみです。

社長は社員に給料を払うのでふざけず真面目に働いて欲しいです。給料以上に働いて欲しいです。 ですが社員は給料分しか働きたくないです。あとは楽してサボっていたいです。

社長からするとたくさん働いた人に給料をたくさんあげたい。社員からすると給料をたくさんもらわないとたくさん働く気がしない。 これが社長と社員の温度差です。これが分かってないと社員は働きません。もしあなたが社長になったら先に給料を上げましょう。

高設定が目立たないと丸損

せっかく入れた高設定が夜にようやくちょっと回ってプラス1万円。そこに高設定が存在したことを誰にも気づかれずに1万円持っていかれただけです。 だったら設定1にして夜にちょっと回ってマイナス1万円のほうがよかったです。

だから高設定を入れるなら目立つ場所に置かないと。ここに設定6があることをみんなに気づいてもらわないと。明日設定6を探しに集団で来てもらわないと。

端よりの台、カウンター前、トイレの前、休憩所の前。目立つ場所に置いて盛大に出してもらわないと。というのが普通に考えた推測です。実際はどうなることやら。責任は持ちません。

多少はバレないように配置する

店長もバカじゃないです。大卒です。わかんないけど。大卒もピンきりだしね。そうじゃなくて、目立つ場所のみに高設定を置いたりはしないです。ひっかからないように。 そもそも十分な稼動があればどこに置いてもいいです。客つきが良ければみんな店中見て回ります。だから目立つ場所優先ってことで。

やっぱりちょっと待って

でもやっぱりこの議論、疑問が残りますね。このままでは終われない。みなさんのお金がかかっているのです。無責任には終われない。 はたして店長は大卒なのか。解決しなければ。

今のパチンコ屋は個人経営が難しくなってきているじゃないですか。だからパチ屋はチェーン店しか生き残れないです。 そしてチェーン店となればもう大手企業です。大手企業のパチンコ店のマネージャー候補などで入社した高学歴の人が店長になります。

専門卒で入社した人は速攻で店員さんです。本部で戦略会議参加組みは大卒です。店長はそこから選ぶのが一般的じゃないでしょうか。 要は天下りみたいなもんです。現場の経験がない偉い人が現場の指揮にやってくるわけです。

ちなみに本当の天下りは退職金狙いの定年秒読み再就職です。 例えば50歳ぐらいでもう働く気が無いけど、退職金を満期でもらうために、定年まで地方の店長になったりするのが天下りです。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

天下りは退職金狙いの定年秒読み再就職

どうですか。大学を出たらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 ちなみにもう少し言うと、主任と店長がありまして、速攻で店員さんになる高卒や専門の方は主任どまりです。その次の副店長になるには相当高い壁があります。