ななぱちの高設定推測はリアルホールと違う

ななぱちで朝から高設定推測をするのは至難の業です。『今日あたりこの台を出すかな？』といういつもの戦略は通用しません。リアルホールシミュレーターとして重大な欠陥です。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だってエラーで落ちる方が重大だからね。リアルホールで遊戯中にバグ落ちは見たことないです。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

リアルホールでバグ落ちは見たことない

今のところ私がパチ屋で遊戯中の台が故障したことはありません。パチスロ機はかなり丈夫です。『故障中』を貼っている台はたまに見ますけど。

そういえば４号機の初期はレバーの玉が取れることがよくありました。レバーの玉はネジみたいになっていまして。叩くたびにネジがゆるんでそのうち取れます。リールが回った瞬間に玉がどっか飛んでいきます。

あと。４号機の北斗の拳は液晶が良くバグっていました。真っ暗になったり、ケンシロウがどこを歩いているか分からなくなります。猛獣王の液晶もよくバグっていました。サミーの初期の３Ｄはヘタでした。

故障中の台があったら怪しい店かもしれない

コレ一概に言えないのであんまり言いたくないんですけど。今から書くことを真に受けてもらうと困るんですけど。故障中の台がある店には怪しい店が存在します。でもホントに故障しただけで全然怪しくない店の方が圧倒的に多いです。

例えば。天井を超えても当たらない台に故障中を貼ったりします。なぜ天井を超えても当たらないかはご想像にお任せします。まぁ故障したから天井を超えただけですけど。

例えば。パチンコでへそに玉が詰まってしまった台に故障中を貼ったりします。へそに玉が詰まるということは一生スタートしないわけですが。まぁ毎日玉が何回も釘に当たってちょっと曲がっちゃったんですよ。

バグ台で一斉故障中は見たことある

４号機のサミーのコピー打法発覚時にホールに探しに行ったらサミーの台が全部故障中でした。私が今まで見た中で一番故障中の台が多かったです。シマがずらーっと故障中は中々見れない光景でした。

ななぱちで高設定推測

さて。リアルホールでは高設定の判別よりも打つ前の推測の方が大事です。勝つためには最初から高設定に座っている確率を上げなければなりません。子役を３０００ゲーム数えて『低設定でした』では負けます。

それで。よく言われている主な推測要素と言えば。『ずっと出ていない台がそろそろ出る』『目立つ場所に高設定を入れる』『人気機種に高設定を入れる』です。でもななぱちではそういうの通用しません。

設定はまとめて決めてる

コレ多分合っている推測なんですけど。ななぱちは店長さんというか副店長さんが一週間ぐらいの設定を先に決めています。コンピューターに打ち込んで仕事終わりです。

ななぱちは朝９：００～２０：５５と夜２１：００～８：５５の２営業やっています。休憩５分でほぼ２４時間営業です。前回のデータをもとに次の設定を考える時間がありません。

週に一回５時間ぐらいのメンテナンスがありまして。区切りとしてはそのタイミングです。なのでおそらく一週間ずつ設定を考えています。ちなみに。たまに思いつきイベントで前日に設定を考えたりもします。

出てない台を店長が知らない

『出てない台をそろそろ出そう！』と思っても設定がもう決まっています。というより店長さんが前日出てない台を知りません。確認作業は一週間まとめてやります。

でも想像上で『そろそろ出そう！』はやるかもしれません。実際の稼働は全然分かりませんが、しばらく設定１の台を設定６にすることはあると思います。まぁ稼働がなく誰も知らないところでそんなことされても推測は出来ません。

目立つ場所なんてない

ななぱちのホールにはトイレもカウンターも休憩所もないです。入り口もないです。店内に突然ワープします。上から全台見下ろせます。目立つ場所なんかないです。

強いて言えば１Ｆが目立ちます。一番人が多いです。高設定イベント全６機種探しはとりあえず１Ｆだけ見回って分析します。だから。まぁどうだろね。１Ｆが出るのかな。知らね。

ちなみにパチンコの釘が１Ｆだけ別格ってことはないです。おそらく１Ｆとか関係ないです。

ななぱちは他店と競争していない

さて。ななぱちで高設定推測は困難です。と言うことですが。要はデータを見て分析のほうに徹すればいいです。推測はお手上げです。設定関係なく打ちたいだけ打ってやめる人が多いので。朝はリセット狙いでもしましょう。

そもそもななぱちは他店と競争していないので設定に特徴を出す意味が薄いです。似たようなサービスにサミータウンがありますけど。置いてある機種が違って料金形態も違うのでどっちかといと別の種類のゲームです。

とりあえずサミータウンはなかったものとして。ななぱちには競争相手がいません。

高設定は宣伝で入れる

高設定と言うのはそもそも宣伝のために入れるものです。ホントは全部設定１しか入れたくないです。客に金をばらまくなんてバカみたいです。でも設定を入れないと客が他の店に行ってしまいます。

というのが基本ですが。ななぱちは店を選べないのでその必要がありません。オンラインのホールで打つにはななぱちしかありません。なぜならサミータウンはなかったものとしたからです。

しかしながら。ある程度出さないと客が飛びます。ドル補充にお金を使うので。お金を使うだけで全然当たらなくて面白くないなら誰もやりません。このゲームつまんないです。だから結構出してますけどね。じゃあ問題ないじゃん。

設定配分の特徴を出さなくてもいい

高設定が多い店ほど客が多いわけですが。お店だって利益を出さなければいけません。限界があります。よって。なるだけ少ない高設定で出玉アピールをするわけです。それが推測できる設定配分となります。

高設定は確実にみんなに気づかせたいです。その結果。目立つ場所に高設定が入ります。目立たないところは出す意味がないです。そろそろ出す台が読めたら朝から行列が出来ます。読めないなら並ぶ必要ないです。

というのが基本ですが。ななぱちは店を選べないのでその必要がありません。ななぱちではバランスよく設定配分をするだけです。特徴が出ません。

他の企業が参入すればいいのに

一つの提案なんですけど。ななぱちのシステムを他社に貸して競わせると面白くなりそうな気がします。マルハンとかガイアとかホントのパチ屋がオンラインゲームも経営しちゃえばいいんじゃないでしょうか。

ドルは共有していてどこの店でも使えるようにして。客がドルを使ったお店の売り上げになるようにして。月額料金のサミータウンじゃこのシステムは出来ません。やるなら課金でドル補充のななぱちです。

私がななぱちの社員だったらすぐ提案するんですが。何の関係もないので無理です。でもそれよりななぱちはバグを直さないとね。現状バグだらけでパチ屋もこのシステムを借りる気がしません。お客様に謝ってばっかりになっちゃう。人に頭を下げるの嫌です。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

人に頭を下げるの嫌

どうですか。人に頭を下げたらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。人に頭を下げると無料でいろんなことをやってくれる場合があります。実は凄く便利な技です。開き直れば人生が楽になります。