住宅街のパチンコ屋
住宅街のパチンコ屋
住宅街のパチンコ屋さん、いわゆる地域密着型のパチ屋ですが、人の入れ替わりが激しいです。主婦とじじいが夕方には帰宅をするから。高設定の空き台がよくあるので狙ってみましょう。 これ大事です。知らないと負けます。覚えておきましょう。
と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だってじじいはジャグラーを打つからね。 ジャグラーを連荘後にやめていきます。確率はよさそうだけど気が引けます。この後ハマリそうです。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。
強い意志を持つ
完全確率を信じましょう。信じるものは救われます。ジャグラーをボーナス後に即ヤメしても問題ないと信じましょう。実際問題ないです。強い意志を持ってボーナス確率が高い台に座るのです。
パチスロの基本は高設定を長時間打つことです。ここがぶれるとやってることがめちゃくちゃになります。 臨機応変も大事ですが、根拠のないオカルトに流されないように。強い意志を持ちましょう。根拠あっての臨機応変です。
じじいが連荘後120ゲームでやめた台で問題ありません。十分な稼動があってボーナス確率が高い台に座ってブドウを数えましょう。
住宅街は主婦とじじい
住宅街の優良店は朝から主婦とじじいで稼動が半分は行って欲しいです。夕方にサラリーマンと大学生に入れ替わって9割稼動は欲しいところ。 狙いは主婦とじじいが帰る瞬間です。お昼、夕方、幼稚園の送り迎えです。大学生より早く駆けつけましょう。
さらに休日にほぼフル稼働なら言うこと無しです。そういう店は休日に高設定を入れてきます。また来週も来て欲しいので。 人が多いときに宣伝するのが基本です。人がいないときに出したって誰も気づかない。
私も休日の住宅街で設定6だけ別格の機種を打って、これは6だ!って思ったことが何回かあります。
高設定を入れるから赤字ではない
ただ勘違いして欲しくないのは、高設定を入れるから売り上げが減るわけではありません。目立つ台をいくつか入れてその分他を下げるだけです。
むしろ人が勝手に来る休日は回収に回るほうが多いです。ただ宣伝用の目立つ台を増やさないのはおろかです。
住宅街に高設定はあんまりない
さて、住宅街のパチ屋はじじいが夕方に帰宅して高設定が空くという話ですが、ズバリ、嘘です。また嘘つきました。 じじいが帰るのは本当ですが、実は住宅街のパチ屋に高設定はあんまりないです。と昔から言われています。
どうやら地域密着型は中間設定多数らしいです。なぜならあんまり出す意味がないから。主婦もじじいもパチンコで遠出をしません。あまり宣伝しなくても近くのお店に勝手に来ます。
中間設定で少しずつ回収
と言っても絞りすぎるのもよくありません。年金を速攻で回収してしまうと、次の年金支給日までじじいが来なくなってしまいます。その間パチ屋ががらがらです。
そうするとサラリーマンや大学生も来なくなってしまいます。客がいないパチ屋は一周してすぐ帰ります。 じじいにはぜひとも毎日来て欲しい。一ヶ月かけて年金を少しずつ使って欲しいのです。
だから中間設定だ。じじいによる高稼働で中間設定が勝手にメリハリをつけてくれます。設定師要らずです。これがいわゆるじじいウェーブです。 なので結局、高設定の空き台はそんな簡単には見つからないです。ごめんなさい。
年配の方には敬意を払う
でもそんなことよりじじいという呼び方は乱暴すぎます。年配の方には敬意を払うべき。年金生活まで生きているって相当凄いことです。年をとると分かります。 大半の人間の社会人になった後の生活はとても辛いです。学生とは全然違います。
上場企業の社員の割合が5%ぐらいです。残りはみんな安月給で贅沢は月一と考えていいです。残業、休日出勤は当たり前です。上司やお得意様に理不尽に怒られます。 年金生活までよく頑張ったよ。じじいがパチンコ打ってるだけで凄いことです。
つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。
じじいがパチンコ打ってるだけで凄い
どうですか。社会人の辛さが分かったらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 でも大学生ならパチスロより就職を頑張って。5%の上場企業を狙いましょう。 学生時代に人に誇れる打ち込んだことがあって、コミュ力があれば学力はあまり関係なく上場企業に入れます。パチスロを打ち込んでる場合じゃないです。
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