異常に出している人の打ち方をマネする

パチ屋に通っていると極まれに異常に出している人を見ます。きっと台の裏技を知ってるのだと思います。なのでその人と同じように打てば簡単に勝てます。これ大事です。知らないと負けます。覚えておきましょう。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だって真似するのはみっともないからね。俺は頭が良くてかっこよくて凄いやつなのに。人から学ぶことなんてないぜ。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

サミーがAT機を発明したら他のメーカーが一斉にマネをしました。ネットがST機を発明したら他のメーカーが一斉にマネをしました。大都技研のシフト持ち越しはあまりマネされませんでした。

立派な企業ならマネはするんですよ。なぜならそれが儲かるから。社員を養うためには儲けなければならない。真似しないなんて頭悪いです。どこが凄いヤツですか。そんなのいらないプライドです。

なのでマネしましょう。それもドンドン。ドンドンですよ。ドンドン真似しましょう。それで勝てるならやるしかない。

異常に出している人の打ち方をマネしろ。ということですか。いったい何を真似すりゃいいんだか。さすがに意味不明ですわ。左手で打っていたら左手で打てばいいのかしら。ビッグを引くたびに友達に報告に行くなら私も報告に行けばいいのかしら。ホント困っちゃうわ。

と、思ったお嬢さんもおられることでしょう。要は『その人は攻略法を知っているかもしれないよ。ほぼないけど。』ということです。まぁ・・・ほぼないです。昔はあったけどね。一年に一回は攻略法は必ずあった。

『攻略法はほぼない』は正解ですが、『絶対ない』は間違いです。『ほぼない』を『絶対ない』と言う人は勝ち組にはなりません。みんなが無理だと思うことを成功させる人が勝利者です。勝手に可能性を０にしてはいけません。

４号機のジャックポットⅡという台に『ボタンとレバーを連打すればボーナスが当たる』という攻略がありました。厳密に言うともうちょっとやり方がありますが。これで異常に出している人の真似をすれば同じように異常に出せます。

サミーのコピー打法というのもありました。『ゆっくりレバーを叩けば前回と同じ役が当たる。』というやつです。これで異常に出している人の真似をすれば同じように異常に出せます。

『コイツ打ち方ウゼーなー』と思っていたらチャンスを逃します。まずは『なぜウザイ打ち方をするのか？』を考えて見ましょう。でも攻略はほぼないです。

例えば『ビッグ中に７をそろえろ！』とか言われて、全然狙わない人が内部的に７をそろえまくっていたら、『ない』と分かりつつも一度は真似してしまいます。

なぜならそういう時代を生きてきたから。そんな人を見つけたらその人のマネをするのはいいかもしれません。『７を全然狙わない打法』はないです。そっちのマネはしなくていいです。

異常に出している人の打ち方をマネしろ。ということなので今日から他人の観察ですね。異常に出している人の隣に座ってガンミしましょう。と言いたい所ですが。私は人の台をジロジロ見てる人が一番嫌いです。

隣が友達でも手を止めて顔をこっちに向けていたらムカつきます。呼んだら見て欲しいけど。予告音が鳴るたびにこっちを見られるとウザい。

７を揃えて席を立ったり箱をガチャガチャしたり台を叩いたりはあんまり何も思わないです。やって欲しくはないけど。まぁ手を止めて顔をこっちに向けられるのが一番嫌い。やめろと言うつもりも無い。

カワイコちゃんがいたら見るしね。おっぱいが揺れていたら見るしね。俺のことだけは見ないでって虫がよすぎる。７が揃ったら区切りが良いからジュースも買いに行きたいだろう。

台だって叩いたぐらいじゃ壊れないし。叩かれることを想定して作ってあります。ホントに壊れません。メチャクチャ丈夫です。パチスロ一台何十万すると思っているんだ。車が買える値段です。車を叩いただけで壊れていたら事故多発です。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

パチスロ台は叩いたぐらいじゃ壊れない

どうですか。パチスロ台を叩いたらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。盤面押し打法みたいな攻略もあったからね。ときには壊す気で打つ必要もあります。でも目立たないように叩きましょう。見つかると出禁になります。