面白そう。緑ドン
面白そう。緑ドン
5号機の緑ドンという台のART継続抽選は新しい仕様で面白そうでした。この仕様のシリーズの台も作り続けて欲しかったです。ただね。いかんせん思い出がない。
と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって面白さを体験していないからね。高い継続率を引いたことがありません。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。
緑ドン 2009年5月 エレコ 5号機 A-ART
設定 | BIG | REG | 機械割 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 1/431.2 | 1/873.8 | 96.4 | ||
2 | 1/420.1 | 1/851.1 | 99.0 | ||
3 | 1/399.6 | 1/809.1 | 101.7 | ||
4 | 1/385.5 | 1/744.7 | 106.8 | ||
5 | 1/372.4 | 1/697.2 | 112.0 | ||
6 | 1/337.8 | 1/606.9 | 119.1 |
あのドンちゃんが今度はART機で登場。青はノーマルで緑はARTが確立されてきました。その前に赤ドンがあったけど一旦忘れましょう。 赤は大量獲得機にしてあげたいけど5号機じゃ作れない。
だから赤ドンは疑似ビッグで600枚固定にするといいと思います。もしくはリノタイプのネオストック機でもいいです。やっぱそっちで。 とにかく赤ドンにも早く役割をつけてあげて。
そういえば一応役割があります。青ドンは親方のところにいてそのうち親方の跡を継ぐと思われます。赤ドンは大会に出場して日本一になります。 緑ドンはビリーを連れて海外遠征します。葉月ちゃんは全員のいる場所を飛び回っています。逆現地妻みたいな。
でもそんなことはどうでもいいです。ビッグ260枚のバケ60枚。ビッグ中のドン揃い、6択チャレンジ正解、バケで抽選、等からART当選。 チャレンジゾーンはボーナス後と256ゲーム周期。256ゲームがビッグの出玉じゃ届かなくて飲まれた後に買い足しさせられる。
ARTは1セット50ゲーム。1ゲーム+1.3枚ぐらい。継続率管理で3%、40%、70%、88%、94%、100%。ART中にボーナスを引くと終わる。 ビッグ中のドン揃いを複数やってもストックしない。確か。継続率が上がるんだと思う。
継続抽選が特殊で一発抽選ではなくてART50ゲーム中に引いた子役で抽選する。 50ゲーム間の子役の確率の統計で70%とかになってる。例えば40%は氷を引けば継続とか。94%はベルでも継続とか。
とにかく50ゲーム間ずっとチャンスゾーンみたいな感じ。ART終了後に勝負が決まっている継続バトルを見るより面白そう。 と最初思ったけど。ロングヒットしていないので面白くなかったのかも。他のメーカーもマネしない。
打ったけど勝っていない
緑ドンは近所の駅前のパチ屋に入りました。そして何回か打ちました。忙しいリーマン時代に。忙しくても多少は打つ暇もありました。息抜きもしないとね。
でも勝っていないので緑ドンの話はこれで終わりです。高い継続率っぽい挙動をしたことがありません。斜め氷ぐらいしかビリーがつかまりません。面白そうだったけど思い出が何もない。
だから息抜きで打ってよく覚えてない台です。そういう台もたまにはあるでしょう。良しとしましょう。
5号機の緑ドンは勝てません
でも4号機の緑ドンは凄い勝ったのに。5号機の緑ドンは勝てませんでした。これが4号機と5号機の一番の違いです。
『一番の違いは出玉スピードだ!』と主張する方もいると思います。確かにそれも正しいです。4号機は時速5000枚でした。 午後3時にゴッドが30000枚出ていました。メダルの減り方も凄まじいです。一日3回銀行に行く人もいます。
でもそんな表面の違いに騙されてはいけません。そんなんだからパチスロで勝てないんですよ。 本当の一番の違いは『緑ドンが勝てなくなったこと』です。それ以外の違いはたいしたことありません。
4号機と5号機の一番の違い
さて。4号機と5号機の一番の違いは緑ドンが勝てなくなったことです。というところまで理解できました。 でも冗談なので軽く流しておきましょう。『そうだねそうだねハハハッ!』と言えばいいです。
と。思った方もおられることでしょう。でも実は核心をついている。と言ったらどうします? 『ウソだろ・・・おい・・・』とワナワナ震えますか? まぁそれでもいいでしょう。
でもアナタ。震えているだけでいいのですか? そんなんだからパチスロで勝てないんですよ。
震えているだけでいいのですか
問題が起きたらすぐ行動しないとね。震えているなら上着を着ればいいです。今すぐ着ましょう。ないなら買いに行きましょう。 震えながら作業をするより1.3倍は効率が上がります。
このようにすぐやるかどうかで今後の人生が少しずつ変わっていきます。10年で年収が倍になります。 そういうメッセージがこもった台でした。5号機の緑ドンってやつはね。4号機の緑ドンとはえらい違いだ。
4号機とはえらい違いだ
今回はこの言葉を教訓にしようと思います。ということで。もうちょっと真面目に4号機と5号機の一番の違いの説明をします。 まず『緑ドンが勝てなくなったことが一番の違い』なのは正解です。ここまでは真面目でした。
では4号機の緑ドン、通称『ドン2』が勝てる理由の説明からです。まず朝一の設定変更判別が簡単でした。 朝からチェリーが1/4なら設定変更です。1/256なら据え置きです。もしもパチ屋が対策していないなら98%分かります。1台判別するのに1000円もいりません。 ちなみに分かるのは『高設定』じゃなく『設定変更』です。
それからドン2は目押しが超効きます。2コマリプレイはずしで+40枚。ビタ押し複合役で+20枚。ビタ押しをミスると逆に損する。ビッグ一回で1000円以上差が付きます。 そして目押しが完璧でも設定1じゃ勝てません。だからパチ屋も高設定が使えます。
これらの要素を組み合わせることによってドン2は勝てる台となりました。稼働が良くて対策をしていなくて若者がAT機に流れるパチ屋さえ見つけたらドン2で負けることなどありません。 ですが緑ドンに勝てる要素は一つもない。4号機と全然違います。
『設定が読みやすい。目押しが効く。高設定が入ってる。ライバルがいない。』。これが4号機です。 『緑ドンが勝てなくなった』。この事件にすべてが詰まっているのです。そういうメッセージがこもった台でした。5号機の緑ドンってやつはね。
つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。
すべてが詰まっている
どうですか。すべてを詰めこんだらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 というか詰め込みすぎのパチスロ機ってどうにかならんかな。『細かい上乗せがウリの台。特化ゾーンで爆乗せがウリの台。高い継続率がウリの台。』と分ければいいのに。詰め込むから全部同じ台になる。
- 前回・エースをねらえ!
- ここ・緑ドン
- 次回・ニューパルサー3