新鬼武者は天井を狙う台 - パチスロ星人の立ち回り必勝攻略法

新鬼武者は天井を狙う台

新鬼武者は天井を狙う台

5号機の新鬼武者という台は天井が強力で、ボーナスで終わらない89%ループのARTに突入します。 この台はハイエナ専門の天井で勝つ台です。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だってもうハイエナが狙える時代じゃないからね。ハイエナの概念が確立して10年近く経っています。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

新鬼武者 2010年3月 ロデオ 5号機 A+ART

設定 BIG REG 機械割
1 1/394.8 1/789.6 96.0
2 1/368.2 1/736.4 98.5
3 1/381.0 1/762.0 100.1
4 1/368.2 1/736.4 104.2
5 1/381.0 1/762.0 109.2
6 1/344.9 1/689.8 114.1

ゲームのタイアップ。ちなみに鬼武者シリーズのどれか一つを友達の家でちょっとやったことがあるんですけど。 私がやったのは明智光秀が悪い魔王の織田信長を倒しに行く話でした。やる前からラスダンの名前が分かる。

でもそんなことはどうでもよくて。仕様は忍魂を本格的にマネした台。 通常時にレア役でARTに突入。ART中のレア役でゲーム数の上乗せもします。これからどんどんこの仕様が増えますよ。

ビッグ200枚のバケ60枚ぐらい。ボーナス中にART抽選もオマケ程度にやっています。フリーズすると青7揃いで80%ループ以上。 あとボーナス後は高確率。高確率のスイカでよくARTに入っていた気がする。忘れた。自信ない。

ARTは50ゲーム固定の1ゲーム+1.5枚ぐらい。継続率管理でほぼ50%。低設定ならたまに67%になる。 80%と89%は滅多に引きません。フリーズと天井ぐらいです。天井は1400ゲームで89%確定。

さらにART中のレア役で目に見えて『+10』とか乗る。それがすぐ乗らないで玉を獲得する場合がある。 ARTを消化した後に玉を使って『実は30ゲーム乗ってましたwwwwww』みたいになる。いわゆる後乗せ。業界初かもしれない。

継続率がほぼ50%であんまり続かないので上乗せがメインです。調子がよければ残り500ゲームぐらい貯まります。まぁ上乗せしないと勝てない。

鬼武者大ヒット

鬼武者はヒット機種です。どこのホールにも大量設置でした。キン肉マンの次の大ヒットじゃないでしょうか。何か忘れていたらごめんなさい。

忍魂から一年後でようやくレア役でゲーム数上乗せの時代が始まります。他のメーカーもこのビッグウェーブに乗ります。 まぁ全部コレになるのはAT機が出てからですよ。あと一年待ってね。

とにかくレア役上乗せを作ったのは忍魂ですが流行らせたのは鬼武者です。覚えておきましょう。もしテストがあるなら絶対出ます。

鬼武者勝てない

もちろん私も打ちました。だってヒット機種なので絶対設定が高めです。そして朝一から打つ暇もあります。 それで朝一の挙動を何か数えていた気がするけど忘れました。スイカのヒット率かな?

なぜなら結局、高設定の意味がないので。朝から打っても勝てません。何かを数えていたので高設定は掴んでいたのですが勝てません。 粘っても昼過ぎから隣に座った兄ちゃんが上乗せしまくって2箱持って帰るだけです。

だからすぐに見切りをつけて退散しました。だから何を数えていたかも忘れました。 まぁ私はこの台に向いていません。ヘタクソでした。人間には得手不得手があります。

ヒット機種ほど苦手

さて。人間には得手不得手がある。というところまで理解できました。大ヒット機種が苦手なのは正直痛いです。そういえばエウレカも苦手でした。 でもみんなが得意で勝ちまくる機種があったらお店がはずします。だからヒット機種ほど苦手な人が多いのかもしれない。

それで鬼武者の話は終わりです。最初のころにちょっと打ってすぐ卒業したので。特に思い出もありません。 となるはずだったのですが。豹変する事態が起こります。それがズバリ『天井』です。

天井狙い

ある日私は朝からパチ屋にいました。そして時間が進み昼過ぎです。じゃあそこから書けよ。いやまぁそれはいいでしょう。 さらに時間が進み午後3時ぐらいでしょうか。だからそこから書けって。

今日は負けだな。帰ろうかな。パチスロばっかりしていないで仕事もしないとね。と思いながら人気の鬼武者の空き台を探しに行きました。 すると700ゲームぐらいですかね。ハマリ台を見つけました。

期待値など覚えていませんが4号機からハイエナしまくっている私からすればお宝台です。期待値など関係ない。 速攻でゲット。そして打ちながら携帯でチェック。どうやら天井は1400ゲームです。結構遠い。それは誰も座らないわ。

期待値など関係ない

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。ギャンブルというのは勝ち方が2つあります。『期待値で勝つ方法』と『心理戦で勝つ方法』です。 麻雀も競馬もなんでも一緒です。

パチスロでいうと期待値はハイエナです。ハイエナに設定は関係ありません。データだけ見て座ったら勝てます。 さらに設定判別です。子役を数えて高設定の可能性が高ければ続行です。これで期待値で勝てます。

心理戦は設定推測です。打つ前から出る台に目星をつけて正解すればいいです。店長の心を読みます。 さらに波を読みます。台の機嫌を伺います。オカルトです。これで心理戦で勝てます。

でもこの類の話は過去の記事で散々やったのでどうでもいいです。今回問題なのは速攻でゲットした鬼武者のハマり台です。 これが無事に天井に到達です。ハマった分の反動でビッグも引きまくりで5000枚出ました。エンディングも観ました。結構打ったのにこんなに出たの初めてです。

どうやら鬼武者は天井を狙う台だったようです。朝からスイカを数えて勝てるわけがない。だって勝ち方が違うもん。 それから鬼武者は天井狙い専門の台になりました。滅多に打つ機会はありませんでしたがロングヒットしているので何回か勝っています。

ちなみにビッグ中のフリーズも引いたことがありますが2連で終わりました。でもフリーズで勝てないことはすでに知っていたのでョックはありません。 だって鬼武者は天井で勝つ台だからね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

知っていたのでョックはありません

どうですか。ショックがなければパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 そもそも最初からパチスロはフリーズ一発で勝てる設計にはなっていません。フリーズはオマケです。 これを知っていれば最低保証で終わってもショックはありません。フリーズを引いて記念になったことを喜びましょう。