初代巨人の星の連荘のしくみを教えてあげた
初代巨人の星の連荘のしくみを教えてあげた
4号機の初代巨人の星という台は連荘率60%ぐらいなんですけど10連20連します。特訓もほぼ単発か3回です。 何で大連荘するか分からない。と友達に言われたので説明してあげました。
と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だってパチスロって連荘するからね。ジャグラーが10連してもおかしくないし。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。
巨人の星 2002年9月 アリストクラート 4号機 B-AT-ST
設定 | BIG | REG | 機械割 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 1/310 | 1/375 | 95.2 | ||
2 | 1/299 | 1/362 | 97.2 | ||
3 | 1/285 | 1/344 | 99.9 | ||
4 | 1/266 | 1/321 | 103.9 | ||
5 | 1/244 | 1/295 | 109.1 | ||
6 | 1/211 | 1/268 | 115.6 |
ストックとATの組み合わせ台。リプレイをAT役にしたのが新しい。業界初かもしれない。あとATは通称『特訓』です。 Bタイプでビッグ一回350枚ぐらい。BR比率ほぼ1:1。出玉を抑えて当りやすい。みたいな台。
まずボーナス当選はゲーム数管理。約6割で128ゲーム以内に当る。特訓がなくても頑張れば5連ぐらいする。 ゾーンを抜けても天井までの振り分けが大体一律であまりハマらない。波は緩いほうです。300でも400でも当る。天井1500ゲームを引くと大惨事。
特訓はリプレイ3連で抽選。設定差があって40%~25%ぐらい。当ってもほぼ単発でたまに3回。まれに5回。それ以上はない。 特訓に入ると6択押し順のリプレイをナビ。そしてリプレイ4連でボーナス放出。特訓自体はメダルは増えないけど『特訓=ボーナス』になる。
それで問題の連荘しくみは『特訓よりゲーム数解除を優先するから』です。特訓が当ってもゲーム数解除が近ければ特訓は潜伏する。 深いゲーム数が選択されたときにやっと特訓を放出する。
なので特訓3回でも60%ループが一通り終わってから次の特訓発動を繰り返すので10連ぐらい平気でする。 20連はさすがに引きが強い。60%が10ループしている間に特訓初当たりをまた引いたとか。
あとゲーム性は。なんだろな。演出が頻出するとそのうち当る。明子ねーちゃんが笑うとアツかったような。白いちゃぶ台がアツかったような。 そして『アツい演出で当る』わけではなくて。『アツい演出は前兆の可能性大』みたいな感じ。当るときは対決で勝って当る。
設定6がよく入っている
巨人の星はヒット機種です。大人気でした。『コレ一番好き!』という人は多いと思います。私は巨人の星2のほうが好きです。なぜなら勝ったから。でもそれは先の話。
人気なので私もさすがに打ちました。田舎に住んでいてパチ屋が少ないしね。ある台を打たないとね。贅沢に選べません。
トータルは負けたくさい。勝ったり負けたりです。多分勝っていません。ハイエナも国民に浸透しきっています。 雑誌で『設定6が読みやすくてよく入っている』と言われていましたが、きっと都会の話です。 『田舎でヒルナンデスを見ても何にも面白くない』みたいなヤツです。
車でどっかのパチ屋に行こう
それでまた田舎で出来た友達と『車で迎えに行くから一緒に打ちに行こう。』となりました。『港町に客が大花火の15枚役を狙わないパチ屋がある。』と前に言っていたので楽しみです。
そして今回向かう場所は・・・ズバリ『忘れました』。海に行くのはまだ先です。そのうちちゃんと行きます。
まぁそれで車内でトークをするわけですが。『巨人の星がなんであんなに連荘するか分からない。』というので説明しました。 だって特訓は最高5回だし。連荘ゾーンは60%ループだし。5連すれば上等だし。
理由は上記です。それを説明しました。そういう話ですよ今回は。
コイツ何にも知らない
さて。巨人の星の連チャンの仕組みが分かりました。このまま引き続き関連する話をします。それは・・・ズバリ『コイツ何にも知りません。』コレです。 しゃべっていて色々言ってることがおかしいです。
まず一番腹が立つのがニューパルサーのことを『パルサー』と言います。キングパルサーのことも『パルサー』と言います。 今どっちの話をしてんだよ。分けろ。ニューパル、キンパルと言え。
キンパルは500以上ハマると設定1
あと『キンパルは500以上ハマると設定1の確率90%』という独自の理論を持っていました。まぁ本当は『パルサー』と言っていましたけどキンパルのことです。 ハイエナの話をしていたら『そんなの設定1だよ。打っちゃダメ。10%にかけるの?』と言われました。
これね。なんかね。『キンパルはストック切れを起こさない。』と考えれば意味が分かります。 キンパルの仕様を知っている人は考えてみてください。今週のなぞなぞです。
リプレイはずしを知らない
一緒に打ちに行っても基本的に隣で打たないし、この時期目押しで勝てる台も少なかったので、ずっと気づかなかったんですが。 コイツ。リプレイはずしを知らないです。
というか目押しが出来ません。ジジイ並みです。7を揃えるのに5ゲームぐらいかかっています。通常時のスイカもチェリーも取りません。
あとで気づいた後に問い詰めたら。『リプレイはずしは知ってる。』と言いました。でも『目押しが出来ないのであきらめている。』とのこと。 だから『もうずっとリプレイはずしを意識していない。』らしいです。
リプレイはずしを知っていることは知っているので『大花火の三連ドンちゃんで15役をとる』のは簡単だからそれくらいは知ってるらしいです。 効果+30枚ぐらいのヤツはノータッチらしいです。
これが田舎です。我々は当時20代前半です。若者がみんなこうならメッチャ勝てるのに。まだ『港町の大花火』は見ていませんが片鱗を見ました。
若者がみんなこうならメッチャ勝てる
今回はこの言葉を教訓にしようと思います。やはりパチスロで勝っているのは若者です。時間があるから朝から閉店まで打てます。 お金がないから勝つのに必死になります。いつだって負けるのはジジイとリーマンです。
パチスロで勝つために一番重要なのは『若者を負かす』ことです。永遠のテーマと言っても過言ではない。 『じゃあどうするのか?』と言われても分かんないです。
じゃあ『大学の授業の出席を必須にする。』とかどうでしょう。学校をサボる人が減るので朝一にいい台確保する若者が減ります。 『就職試験で学校の出席日数を重視する。』とかどうでしょう。会社もサボられると困るので高評価にする理由もあります。
『リーマンの勤務時間とパチ屋の営業時間をずらす。』とかどうでしょう。会社帰りのリーマンがそのまま開店待ち出来ればリーマンも良い台がとれます。
『営業時間を2つに分ける』とかどうでしょう。例えば8時から14時の6時間営業して一旦店を閉める。設定変更をして19時から1時まで6時間営業する。 そして若者が多いほうの時間帯を締めればいいです。
4時間営業の3シフト制でもいいかもしれない。有利区間もあるのでどうせもう何時間もATが続くことはありません。 むしろ4時間出っ放しぐらいなら万枚も出ないし有利区間が廃止されるかもしれない。
あとスイッチ一つで設置機種が全部入れ替わったりして。3シフトで全部違う台が置いてあったりして。 考え出すとどこまでも夢が広がります。昔から『想像できることは実現できる』と言いますからね。
つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。
想像できることは実現できる
どうですか。想像したらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 でもそうなったらAT機打たないけどね。4時間で当る気がしない。今でも残り4時間の時点でAT機は打ちません。実現しないかも。
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