怪しいパチ屋でだるま猫を打った

４号機のだるま猫という台が狭くて一機種一台しかないパチ屋にありました。外装もアンティークを集めたような奇抜な店です。自分で『名物店長』と言っている人の店です。まともな経営をあきらめている店です。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だってそんな店でも初めて見た台があったら打っちゃうからね。『３０００円だけ！』と思いつつ２万は打ちます。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

あんまり覚えてない。ネコde小判の後継機なので仕様も似てるんじゃないかな。となるとチャンスゾーン中にリプレイを引くとＡＴですね。そしてまたＡＴ後にチャンスゾーンでループする。

それでストック機でゲーム数管理。だからネコde小判にボーナスの連荘も足したような台。だったと思うよ。なんかビッグ引いたかどうかも覚えてないもん。出す気がない店で一回打っただけだもん。

だるま猫は隣町の激戦区に入りました。隣町の寂れた商店街の裏路地にあった店です。おそらく個人営業の近寄りがたい店です。面白くてセンスのあるパーラーを演出していました。

店の前にベンチがあって人形が座っています。自動販売機もいろんな種類を集めています。壁におしゃれステッカーがペタペタ貼ってあります。広告もウケ狙いです。

パチスロ専門店で一機種一台です。狭い店だった記憶があったけど今調べたら１５０台もありました。意外と広い。というか多分広くなってる。というかまだつぶれてないのが凄い。経営方針も変わってないみたいだし。

一機種一台でゲームセンター化して開き直って出す気がないのはまぁいいです。激戦区だし出玉勝負をしても小さい店に勝ち目は無いです。私もいろんな機種を遊びで打つのは嫌いじゃありません。よその店で勝った後に遊びに来てもいいですよ。

でもね。惜しいのがね。最新台ばっかり。ＡＴ機とＳＴ機ばっかり。北斗を一台置いてあってもこの店じゃ打ちません。いろいろ集めりゃいいってもんじゃない。もっと古い台を置いて欲しかった。昔のノーマル機を置いて欲しかった。ゲッターとかアレックスとか。

ここの店長はパチスロ好きではないかもしれない。自分のことを面白いと思っているだけの人です。

それでこの店はほぼ行かないんですけど。２年も住んでいれば一回は行きます。３回は行ったかな。店の前はよく通るので。でも打ったのは一回です。

打った事がない機種はたくさんあるんですけど。ある日目に付いたのがだるま猫です。やっぱり猫って可愛いじゃないですか。ネコde小判の『２枚だニャー！』を思い出します。だから打ってみることにしました。

ボーナス一回ぐらいは引いたと思います。というか覚えてない。すぐ帰った。

おそらくこの時期。打ちたい台がないです。ニューパルが消えてから新台の試し打ちぐらいしかやることがないです。メインで打つ機種がありません。まぁジャグラーかな。一番打っていたのはジャグラーですね。まぁそれはいつか一記事書きます。

とにかく。打ちたい台がないからだるま猫に吸い込まれてしまったと。コレが言いたかったわけですよ今回は。これが猫の魔力です。友達がいない人が猫を飼ってしまう原理です。打ちたい台がない人は猫を打ってしまうのです。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。猫って魔法使いと一緒にいるじゃないですか。猫は魔女と会話が出来ます。コレ魔法です。猫サイドにも魔力があるから可能な技です。

何もしないでエサが貰えるのは猫だけです。犬も馬も羊も働いた報酬でエサを貰えます。何もしない馬にあげるエサなんかありません。いくらかかると思っているんですか。これも猫の魔法です。魔法で人間を洗脳しています。

そしてそれはパチスロも一緒です。働かないでお金を稼いでいるのはスロニートだけです。スロニートの魔法です。透視で設定を読み、魔力をこめてレバーを叩けば大当たりです。つまりパチスロとは魔法で勝つギャンブルだったのです。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

パチスロとは魔法で勝つギャンブル

どうですか。魔法を使えばパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。ちなみに私は魔法が使えたら設定を読みたいです。ヒキは楽しみたいです。ヒキは宝くじかなんか当てます。