負けたらボーナス確定ドロンジョにおまかせ - パチスロ星人の立ち回り必勝攻略法

負けたらボーナス確定ドロンジョにおまかせ

負けたらボーナス確定ドロンジョにおまかせ

4号機のドロンジョにおまかせという台はバトル演出で負けたらボーナス確定でした。こんな悲しい台はない。敵を応援しなきゃいけないなんて。 そしておそらく業界初です。めでたいことです。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって『他に書くことないんだろうなぁ・・・ 』って感じだからね。『無理して一記事書いてます』感が伝わってきます。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

ドロンジョにおまかせ 2003年8月 平和 4号機 A-AT

設定 BIG REG 機械割
1 1/439.8 1/579.0 96.30
2 1/439.8 1/486.0 97.60
3 1/412.1 1/441.7 102.20
4 1/397.1 1/360.8 105.60
5 1/364.0 1/308.3 114.20
6 1/336.0 1/201.3 127.20

1ゲーム+4枚ぐらいのAT機。まぁ1回で100枚出るATが連荘するヤツです。 4.5号機の割には設定6の機械割も高めでいい感じ。

AT抽選はビッグ後の高確率からATを引くいつものヤツです。連荘は継続率管理で50%or75%だったかな? 10連ぐらいはよく見かけます。単発も多いです。

ATが当ると一旦『ボーナス確定』になる。そしてバー揃いか青7揃いでAT発動。 それでバケが25ゲーム。青7が100ゲーム。まれにAT終了後+100ゲームする。一回だけ見た。

バーと青7の振り分けはよく知らないから体感で言うと『大体バケでたまに青7。青7が3連ぐらいはする』感じ。1:2ぐらいかな。 設定差もあるかも。勝つときは青7が良く出るイメージ。青7が良く出たから勝ったんだろうけど。

あと演出はおそらく業界初の『バトルで負けたらボーナス確定』。ハズれるときは逃げます。こちらが勝つことはありません。 バトルに発展しなくても突然基地が爆破されてボーナス確定もあります。開発者の性格が悪い機種トップ10に入ると思う。

近所に入ればこっちのもん

ドロンジョ様は近所のパチ屋に入りました。近所に入ればこっちのもんです。一回は打ちますよ。調子がよければ勝つまでリベンジだってします。

というか結構打ちました。5回以上は打ったよ。面白かったです。人気もありました。朝から満席でしたよホント。だから朝から来ました。昼過ぎの空き台は若者があきらめた台です。

でも不思議です。いつものAT機で飽き飽きしてるはずなのに。酷評されたサバンナパークとスペック的にも変わらないのに。 なんでドロンジョ様は人気が出たんだろう。きっとドロンジョ様自体に人気があるんだ。

タイアップは効果がある

やっぱりタイアップは効果があります。だって私もパチンコの『CRうる星やつら』を打ちましたからね。2001年ぐらいの機種です。 その頃はパチンコをほとんど打っていませんでしたけど『あ・・・ラムちゃんだっちゃ!』と思って打ちました。

『CR天才バカボン』も打ちました。同じぐらいの時期です。『あ・・・バカボンのパパなのだー!』と思って打ちました。 だからドロンジョ様も『ポチッとなっ!』と言いながらボタンを押してましたよきっと。

演出が懐かしくて面白いしね。見たいもんね。決め台詞も聞きたいもんね。オープニング曲も聴きたいもんね。

世代じゃない

さて。タイアップは効果がある。というところまで理解出来ました。でも実は私。ウソをついておりました。 それは・・・ズバリ『世代じゃない。』コレです。おそらく開発者と5~10歳ぐらい違います。

私はヤッターマンを観ていません。そもそも生まれていないかもしれません。イッパツマンをかろうじて観た記憶がある。

うる星やつらも天才バカボンもちょっと私より上です。ハクション大魔王もガンダムも釣りキチ三平もキャッツアイもウルトラマンもアントニオ猪木も。全部世代じゃありません。

多少は分かりますけど。再放送もあるし。漫画もあるし。DVDもあるし。世代じゃなくてもラムちゃんを打ちたい気持ちは本物です。

私の世代

ちなみに私の世代はドラゴンボールに幽々白書にスラムダンクです。ウルトラマンは休止中です。ガンダムはSDガンダムにBB戦士です。 プロレスはグレートムタにスコットノートンです。

最初の世代ビンゴはエヴァンゲリオンかな。やっと同世代の開発者がチームに加わったようです。でもそれは先の話。

そしてそれでドロンジョ様の話に戻りまして。まぁ普通に勝ったり負けたりしました。最高も4000枚ぐらいです。プレミアもない。 トータルは勝ってると思う。AT機は得意なのでそうそう負けません。

同世代の開発者がチームに加わった

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。例えば子供向けアニメを作っているのは大人じゃないですか。大人が子供の趣味を予想して作っています。 それで本当に面白いものが出来るのでしょうか。

世の中が本当に面白くなるのは同世代の開発者がチームに加わったときです。30歳か40歳ぐらいです。 同世代がディレクターに抜擢された作品がジャストフィットです。面白いものが一致します。

なので遊ぶのはそこからです。若いうちは勉強しましょう。そこで遊んでも面白くないです。 映画もゲームも遊園地もパチスロも世代が違う人が作っているので面白さがずれています。

そしてその頃には子供がいます。子供向けの映画を一緒に観に行くことになります。もっと面白くないです。 だからもっと子供の頃に遊んでおけとあれほど言ったのに。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

子供の頃に遊んでおけ

どうですか。子供の頃に遊んでおけばパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 子供の頃にアニメを観ておかないとタイアップされても分かりません。自分の仕事で提案も出来ません。アニメもゲームも一通り子供に与えておきましょう。