設定５，６がゴロゴロあるのにガラガラ北斗の拳SE

４号機の北斗の拳SEという台はどこのホールでも２シマは設置してある超売れた機種でした。そして高設定が大量に設置されていると言われていました。でもガラガラでした。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だってお店が相当損しているからね。これでつぶれたパーラーもあるかもしれない。とんだ救世主です。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

売り上げ歴代２位の大ヒット機種。と言いたいところですが。名前で売れただけで全然人気がない。発売日に大量導入されて誰も打たない。最初は打ったでしょうけど。

その秘密はズバリ機械割です。実は設定６が１０３％ぐらいです。設定５が１０１％ぐらいです。昔の技術介入機のフリー打ちみたいな割です。やっぱ低すぎるのでメーカーがウソつきました。

まぁ前作の仕様を引き継いで４．７号機にするとこうなります。だってこれでも万枚出るからね。検定によく通ったと褒めてあげたい。そして万枚は出るとしても最高１０３％は打つ気がしない。打つ台がないときに設定６なら最後の運勝負で打ってもいい。

それで仕様は前作とほぼ一緒。ＢＢ一回の出玉を抑えて高設定の確率を下げたぐらいです。ＢＢ一回約１６０枚が１２０枚ぐらいになった。継続率もモード移行も前作と同じ。あと演出がいろいろ増えた。

北斗SEはどこのパチ屋にも置いてありました。といっても近所の店しか知りませんが。でも駅前の大きなパチ屋は２列設置されました。４シマ分です。

商店街の札の店も１／３ぐらい北斗ＳＥでした。最初から大量導入です。超期待されています。未来を知っているとメチャクチャ怖い。

まぁ前作とほぼ同じシステムです。そりゃ面白いに決まっている。客だって期待してたさ。

新台入れ替えすぐの時期はさすがに客付きいいです。大量に入れた北斗ＳＥに人が群がります。万枚だって続出です。かどうかはわかりませんが。５０００枚ぐらいなら続出です。

それが豹変したのが雑誌の解析です。どうやら設定６が１０３％らしい。設定５が１０１％らしい。これは打つ気がしない。全６イベントでも並ぶ気がしません。

すぐガラガラになりました。まぁうちの近所の話ですが。でも商店街の札の店が１／３ガラガラです。高い金を払って客を飛ばしただけでした。もうつぶれるよココ。

ここで問題になるのがこれです。メーカーは１０８％と言っています。雑誌は計算したら１０３％と言いました。果たしてどっちが正解なのか。答えは分かりません。

両方ともウソつくときはウソつきます。絶対どっちかが正しいってことはありません。雑誌はよく間違えます。データ不足で早とちりの計算間違いをします。なぜならスキャンダルを早く発表したいから。予想で暴走します。

メーカーはよく大きなことを言います。誇大広告です。なぜならたくさん売りたいから。まぁ個人的には７：３ぐらいで雑誌を信じます。雑誌がウソをつく意味のほうが弱い気がする。

割が低いので高設定は大量に設置されていると言われてました。お店もこの大量に買ってしまったガラクタを黙って無駄にする気はありません。出る台アピールしないとね。

近所の札の店も早い段階で毎日５，６台に金札を貼っていました。１０３％or１０１％です。急いで打たなくてもいいかな。ボクもうちょっといろんな台を見てくる。５，６台の金札に座っている人が一人ぐらいでした。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。ホールにはいろんな台があるので見てくればいいと思います。

そんなことはどうでもいいです。それよりもちろんり私も北斗SEを打ったことがあります。前作は勝っているし。なにげなく打ったら初打ち勝てそうな気がする。金札も空いています。いつか打つ日は来ます。

それで３回目ぐらいで出ました。７０００枚出た。ストック切れも出た。２０回超えてラオウに負けました。札の店はストックを飛ばす店でした。新しい発見です。まぁ私はそういうのあんまり気にしないです。勝ってるうちは通います。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

勝ってるうちは通います

どうですか。勝ってる店に通ったらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。結局パチスロは全て運です。直感が最強です。勝つ人はいろんな理論を超越して勝ちます。