シンドバッドＳＴは知ってる

４号機のシンドバッドＳＴという台を私は知っています。名前を言われたら思い出しました。打ったことがあります。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だって割と面白かったからね。１０００枚ぐらいすぐ出る台でした。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

あのシンドバッドがパチスロで登場。ちなみにアラジンとシンドバットは違います。アラジンはランプの魔人を使って悪い魔法使いを倒す話です。シンドバットは船乗りの冒険です。アリババは開けゴマです。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様はＡ４００＋ストック機です。ストック機第二弾でちょっと進化しました。なんとストックタイムがＲＴからＡＲＴになりました。今度はメダルを増やしながらストックを貯めます。

さらにＳＴの平均ゲーム数が伸びました。前回は３３or７７７ゲームの９：１でしたが。今回は５０～５００ゲームで５０以上が良く引けます。平均は知りません。しかし『ボーナス成立でＳＴに必ず突入』ではなくなりました。『たまに突入』です。確率は知りません。要はあんまり覚えていません。

シンドバッドは売れたかどうか知らないです。ほとんど見たことありません。でもとりあえずこの台を知っています私は。打ったことがあります。

でもまぁ。売れてないです。多分。だってまだストック機が未完成です。ストック機にはもっともっと凄いことが出来るのにまだ発展途上です。この時点ではあんまり面白くないです。もうちょっと待ちましょう。

なので私は完全スルーでした。結局一度も打つことはありませんでした。ホントは打ちました。ＳＴ５００ゲームを引いています。でも打ってないでいいです。

ＳＴ５００ゲームを引いた。と書きましたが。嘘です。ホントは３００ゲームぐらいです。盛りました。なぜならなんとなく嘘がつきたくなったから。出来心です。

それで。どこで打ったかは覚えていません。どこかで半日ぐらい打って一箱ぐらい勝っています。勝てば割と面白いです。ストック機と言うよりＡＲＴ機として面白いです。長いＡＲＴが引けて面白いです。

でも一番問題なのが。前作のブラックジャックと同様で。ストックすると損した気分になります。ＳＴ中にボーナスを引くとＳＴの抽選をしません。ストックの良さを生かしきれていません。シンドバットは失敗作です。

というかよく覚えていません。そんなに記憶力はよくないです。

さて。そんなに記憶力はよくない。というところまで理解できました。でも私。高校生の科学で習ったイオン化傾向をまだ覚えています。『金かそうかなまぁ当てにするなひどすぎる借金。』ホラね！さらに小学生で暗記した円周率も覚えています。『３．１４１５９２６５３５８９７９。』ホラね！

コレ調べながら書いたわけじゃないですよ。本当に覚えています。これくらいは２０年経っても忘れません。記憶力がいいのです。凄いでしょ。

逆に覚えてないことを言うと。ラジオ体操を覚えていません。今立ち上がってやってみたんですけど２つ目がもう分かんないです。さらに『野ばら』の歌詞を昔ドイツ語で覚えたんですけど忘れました。最初は『ザーアイン・クナープアイン・・・』です。

そんな記憶力がいい私がシンドバットの事を覚えていないわけがないです。もちろん凄い思い出話がたくさんあります。それも腐る程ね。というかほとんど腐っています。人様に見せられる代物ではありません。聞いても面白くないです。だからここには書きません。

これが俗に言う『とんち』です。機転を利かせて危機を回避しました。別の言い方をすれば『屁理屈』です。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。屁理屈は聞かされて面白いもんじゃありません。本来あまり言うべきではありませんが第三者が聞くと面白いです。とんちはジョークの一種です。ギャラリーがいるのならそこそこウケると思います。

でもマンツーマンで屁理屈は言うべきではないです。１対１なら男らしく観念しましょう。この使い分けが出来れば大したもんです。まぁ難しいです。屁理屈を考えるだけでも難しいのに。

でもそれは置いておきまして。個人的には屁理屈を言った後に『フフンｗ』と勝ち誇る人は嫌いです。なんかね。人を楽しませようとしていないです。自分が面白ければいいってタイプです。こういう人は普通にジョークを言っても面白くないです。

まぁそういうメッセージのある台でした。シンドバッドＳＴってヤツはね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

自分が面白ければいい

どうですか。自分が面白ければパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。パチスロは全員が勝てる遊びではありません。自分が勝てればいいと思っていないと勝てません。パチスロで勝つには屁理屈が上手くないとダメです。