マッカチンＳはアメリカザリガニのことです

４号機のマッカチンＳという台の『マッカチン』とは『アメリカザリガニ』のことです。北海道出身の人が教えてくれました。北海道の方言かな。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だって調べたら方言じゃなさそうだからね。ただの別名で全国知っている人は知ってるっぽいです。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

あのマッカチンがパチスロで登場。『マッカ』は『真っ赤』のことです。チンは分かりません。アメリカザリガニは基本赤いから真っ赤チンです。英語じゃないので気を付けましょう。完全に日本語です。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様はツインビッグＡタイプのＡＲＴ機のストック機です。全部入りです。ストックはいつでも揃えられる初期タイプです。揃えるとＡＲＴが終了するので『ボーナス確定！』まで揃えちゃダメです。

あとは覚えていませんが調べたことを書きます。ビッグ後１／３と通常時の一枚役でＡＲＴ抽選。１０～５０ゲームの複数セット当選。ＡＲＴ中のビッグはハイパービッグです。

マッカチンは個人的にどうでもいい台でした。ハードボイルドの流れの台であんまり打ちたい台じゃないです。ハードボイルドが亡くなった頃に補充された台ですが別にいらないです。

強いていうなら。ハードボイルドよりボーナス確率が高くなっています。通常時にもＡＲＴを引くので割と良心的な設計です。人気になったら打つかもしれない。

ということなので私は完全スルーでした。結局一度も打つことはありませんでした。でもなんか打った気もします。よく分かんないので打ってないでいいです。

言ってもマッカチンはサミー系列の台なので癒着で結構売れます。私のよく行くホールに一シマぐらいあったようななかったような。打ったような打ってないような。

でもこの台の事は覚えています。だって突然友達に教えてもらったからね。『マッカチンはアメリカザリガニの事だよ』ってね。そしてドヤ顔です。聞いていないのに教えてくれました。『へー』ともなりません。まず何の話か分かりません。

そしたらマッカチンというパチスロ機が出たことを知ったので『これのことか』と思いました。だからやっぱり私はマッカチンをパチ屋で見ています。友達のおかげで思い出しました。

さて。聞いていないのに教えてくれました。というところまで理解できました。ちなみにコイツは雑学をよく言うやつでした。会話をするたびに何か言っていました。物知りでした。でもチョイスが下手で『へー』となりません。面白くない雑学が多いです。

だから『例えば・・・』を今書きたいんですけど覚えていません。『へー』とならなかったので全部忘れました。と言いたいところですがやっぱり一つ思い出しました。頑張れば思い出せるものです。『アルカイックスマイル』を教えてもらいました。

ある日二人で電車に乗っていまして。会話が途切れたところで突然『アルカイックスマイルって知ってる？』と言われました。実はコレ私。高校生の時に世界史で習ったので知っていました。でも忘れていました。どっちやねん。

『あー・・・聞いたことあるけどなんだっけ？モナリザが笑っているやつだっけ？』と言ったら惜しい回答でした。正解は『古代ギリシアの彫刻が少し笑った表情をしている』です。その微笑がアルカイックスマイルです。

しかしながら。突然こんなことを言われたところで、それを踏まえて続く話がありません。なんでこんなこと言うんだろうコイツ。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。私もよくやるヤツなので大目に見て欲しいところです。私は正直者なので思ったこと言っちゃいますよごめんね。そして冬が来ますよごめんね。

本人はウケると思っているんですよ。私もウケると思って正直言ったら静かになります。でも私はね。スベるたびにショックです。寝る前に思い出して『あーーー！！！』ってなります。言うこと全部スベる人の精神力はハンパないです。凄いと思う。

スベるたびにショックを受けることによって成長します。『こういうのウケない。』と学習します。なのでスベッたら多少はへこみましょう。ウケてないのにドヤ顔してちゃダメです。まぁそういうメッセージのある台でした。マッカチンＳってヤツはね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

スベッたら多少はへこむ

どうですか。スベるたびにショックを受けたらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。パチスロも負けるたびにショックを受けなきゃダメです。『５０００円ぐらい負けたうちに入らない』なんてどうかしています。