レンキンも打ったことある
レンキンも打ったことある
4号機のレンキンという台はチャンスゾーン中にバケをビッグに変換する台です。120枚が400枚になるので気合が入ります。割と面白いシステムです。
と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって一撃の出玉がないと人気が出ないからね。スロッターのみなさんは万枚も出ない新しいシステムに興味がないです。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。
レンキン 2003年1月 サミー 4号機 A-ST
設定 | BIG | REG | 機械割 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 1/327.3 | 1/651.1 | 93.8 | ||
2 | 1/302.4 | 1/584.2 | 97.3 | ||
3 | 1/281.7 | 1/531.2 | 100.7 | ||
4 | 1/264.1 | 1/488.3 | 103.9 | ||
5 | 1/244.5 | 1/442.2 | 108.0 | ||
6 | 1/222.7 | 1/393.4 | 113.3 |
あのレンキンがパチスロで登場。と言いたいところですが。パチスロ自体が錬金術なのでいまさらって感じです。
でもそんなことはどうでもいいです。仕様はAタイプのストック機です。成立したボーナスは全てストック。なんか引くと放出です。 連荘モードとかあるかもしれませんがよく知りません。
まずチャンス目かなんか引いてボーナス放出が決まるとほぼバケです。でもまだ揃えられずにレンキンチャンスになります。 レンキンチャンス中は10ゲームで子役を引くたびにビッグ変換抽選です。
割と変換に成功します。半分以上はいける。たまにビッグ直撃もあります。5号機のATの初期ゲーム数を子役で抽選するシステムに似てるかもしれません。
後はあんまり覚えてないです。告知されるまで揃わないので通常時のゲーム性は個人的に興味ないやつです。
レンキンは特に売れてない
レンキンは誰も見向きもしない台でした。出かたがノーマルっぽいので店長さんが期待していないです。設定関係なく一撃がでかい台じゃないと人気は出ません。
ノーマルが好きな私も好きなのは出目なので、完全告知同然のこの台は興味ないです。リーチ目が出てバケを揃えた後にバケ中がレンキンチャンスなら面白かったかもしれない。
ということで私は完全スルーでした。結局一度も打つことはありませんでした。ホントは打ちましたけどまぁ打っていないでいいです。
レンキン打った
レンキンは地方に引越しした後の近所のパチ屋にありました。いつの間にか入っていて気づいた頃にはもうガラガラでした。 そもそもこの店自体がたいして客付きはよくないんですけど。
しかしながら。私が住んでいた町に2軒あるパチ屋のマシなほうです。万枚だって出したことがある店です。悪い店ではないです。 でも本気で勝負するなら遠くの商店街まで行きますけど。
そういえばこの店で一番好感が持てるのは『空き台に座っている人を注意しないこと』です。こんなパチ屋はここしか見たことないです。
空き台に座っている人を注意しない
さて。このパチ屋の店員さんは空き台に座っている人を注意しない。というところまで理解できました。 普通だったら友達の台を横に座って打たずに見ていたら『ご遊戯されないご着席はご遠慮ください』と言われるところです。ガラガラのパチ屋でもすぐ注意されます。
しかしながら。この店では一時間座っていても何も言われません。こういう店員さん好きです。 だって誰も打たない空き台なんだから座っていいじゃないですか。すぐ注意する方がおかしいです。
誰も打たない空き台
だってその台が良い台だったら打たずに座ってないで打ちます。隣の友達の台が良い台だから座って見ているんじゃないですか。 その隣の空き台なんて絶対クソ台です。空けたところで誰も打たない台なんだから打たずに座ればいいです。
という理論が8割方当てはまります。例外ももちろんあります。良い台に打たずに座ることもあります。しかしその8割に当てはまっている場合なら座っていいと思います。 その8割に当てはまっているかを店員さんが考えて注意をしないのなら良い店員さんです。
ガラガラの店ですぐ『ご遊戯されないご着席はご遠慮ください』という店員さんは何も考えていない無能です。 こんな人を雇っているからガラガラになるんですよ。
こんな人を雇っているからガラガラになる
今回はこの言葉を教訓にしようと思います。要は『ご遊戯されないご着席はご遠慮ください』はマニュアル通りで間違ってはいないんですけど、出来ればマニュアル以上のことをやって欲しいです。
手当たり次第に『ご遊戯されないご着席はご遠慮ください』という店員さんは『これやっときゃいいんだろっ!』って感じの上を目指していない店員さんです。
会社で実際に働くのは下っ端の人間なので、下っ端が上を目指していないと会社は大きくならないです。上を目指さない社員は要らないです。
あとは『それをどうやって面接で見抜くか?』なんですが。ここが難しいところ。無理なんじゃないかな。 なぜなら面接のマニュアル通りにやれば上を目指す人になるから。
上を目指していない人が『上を目指す人が内定を取る』というマニュアルを覚えて上を目指す人を演じて内定を取ります。 するとマニュアル通りの人間が内定を取るわけです。ホントに上を目指す人はマニュアルと違うことをして落ちます。
まぁそういうメッセージのある台でした。レンキンってヤツはね。
つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。
上を目指す人は変わったことを言って落ちる
どうですか。上を目指せばパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 ちなみにパチスロはマニュアル通りが一番勝てます。でも仕事をしてるのも同然になるとパチスロを打つ意味がないです。『楽しみながら勝つ』のは永遠のテーマです。
- 前回・アステカレジェンドR
- ここ・レンキン
- 次回・バンバンダッシュ