ＡＴを引いたら高設定。オオタコスロ２ - パチスロ星人の立ち回り必勝攻略法

ＡＴを引いたら高設定。オオタコスロ２

４号機のオオタコスロ２という台の設定１、２は一日打ってもＡＴをほぼ引かない確率です。 設定４、６は一日に何回か引く確率です。とりあえず設定推測が可能なので勝てそう。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって設定３でも勝てないほど辛い台だからね。まぁ総合的に考察して勝てない台です。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

オオタコスロ２　２００２年２月　エレコ　４号機　Ａ７００－ＡＴ

あのタコスロが大きくなって復活。でもタコスロの売りは設定１で当たりやすい確率で１０５％の機械割だったので、大きくなったことにファンはみんなガッカリです。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様は大量獲得シフト持越しＡ７００タイプのＡＴ機です。ほぼ毎回ビッグで６５０枚はとれます。 目押しも押し順ナビに従うだけで簡単です。前作はビタ押しだったのに。

通常時は約１／２００、ビッグ中は約１／１００のスイカでＡＴ抽選です。 詳細を覚えていませんがオマケレベルです。ＡＴだけで大爆発はしません。基本はビッグで増やします。

設定１、２のＡＴ当選率はフリーズ並みです。引かないことはありませんが一日打ってまず引けない確率です。設定１で引いてしまったらヤメられずに大惨事です。 設定３、５が一日一回は引けるぐらいで、設定４が複数回引けるぐらいで、設定６は別格で一日１０回以上当たります。

まぁ一回当たれば『設定４かも？』って感じです。設定４なら前作の設定１の機械割ぐらいあるので勝てると思います。

タコスロ復活

オオタコスロは話題の機種ではありましたが人気は出ていません。前作の良かったところが全部なくなっている台でした。 前作はパチ屋を閉店させる力を持った台だったのに。

強いて言えば。スベりが健在です。タコスロはもともと『大スベりがアツい！』がコンセプトの台です。甘いのは偶然の産物でした。 オオタコスロはスベりがあるのでタコスロといえばタコスロです。

ということなので私は完全スルーでした。結局一度も打つことはありませんでした。ホントは打ちました。でもＡＴを引いてないので打ってないでいいです。

オオタコスロ打った

オオタコスロはまったく興味がない台でした。雑誌の新台情報を見て一発で全然面白そうじゃないです。大量獲得機もＡＴ機も好みじゃありません。 初代も世代じゃないので大して打っていません。思い入れがないです。

そして勝てる台じゃありません。完全に打つ気がしません。でも新台時期に一回打ちました。近所のパチ屋に入ったのでガラガラのシマで打ちました。 ビッグ一回ぐらいは引いたんじゃないでしょうか。覚えていません。

でも打ってる途中で友達から電話がかかってきたことを覚えています。なぜなら『今オオタコスロ打ってる。』というセリフを言った記憶があるからです。

今オオタコスロ打ってる

さて。友達から電話がかかってきた。というところまで理解できました。その電話の本来の用事は覚えていません。 でも電話でオオタコスロの話をしたことだけは覚えています。もうこの時期の私はパチスロの事しか考えていないんですよきっと。生活がかかっています。

当時スロニートなのに先のことを全然考えていません。今の方が老後が不安です。若い頃は怖いものがなかった。過去に戻って当時の自分を殴りたいです。 とイキッていますが。ホントは私に人を殴る度胸はありません。それがたとえ自分だとしても。

と言いたいところですが。私だって男の子なので人を殴ったことぐらいあります。おっさんと路上でケンカしたことがあります。 私の人生で一番めっちゃキレた事件かもしれません。

めっちゃキレた事件

あれはいつでしょうか。１０年以上前ですかね。夜に自転車で家に帰っていました。もう大人なので自転車の電灯もちゃんと点けます。 それでも暗い夜道で目の前におっさんがいたことに気づきませんでした。

犬の散歩のおっさんにギリギリで気づいてかろうじてよけました。危ないところでした。ぶつかったら自転車が１００％悪いです。 そしたら『あぶねーだろ！バーカ！』と言われました。

それでなんかカチンと来ました。反転して『今テメー！なんつったーっ！』と言ってしまったんですよ。もう後戻りできません。めっちゃ怖いです。

おっさんとケンカ

本来。私は。他人全員にビクビクしているのでこんなこと言いません。でもなんか虫の居所が悪かったんです。 考え事をしていたから目の前のおっさんに気づかなかったのかもしれません。

さらに暗くて相手の顔が見えなかったのもよくないです。多分目と目があったらビビってます。 メンチを切られるってやっぱ怖いんですよ。人をにらむって攻撃力があるんですよ。覇王色の覇気です。

その結果。怖気づくことなくケンカすることが出来ました。ビビりの人は夜にケンカしてみるといいかもしれません。

ビビりの人は夜にケンカしてみる

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。怖くなければスポーツをやってないヤンキーには結構勝てますよ。怖いから負けるのです。 空手をやってるヤンキーは無理です。でもそれはどうでもよくて。さっきの話の続きを書きます。 私が反転したらおっさんも反転しました。

おっさんが『あぶねーだろっ！』と言うから『暴言いらねーだろっ！』と返しました。実は私。この時点で超震えています。ガクガクでした。暗かったのでバレていません。 向こうは『あぶねーだろっ！』の一点張りなので『よし！じゃあケンカだ！やるぞ！』とこっちから言いました。

『ケンカなんかしねーよ』と言われたので『ケンカ売ったのお前だろ！』と返しました。実は私。この時点で落ち着きました。相手がビビったのでもう私の勝ちです。

もう私の勝ち

『ケンカ売ったのお前だろ！ケンカしないなら謝れよ！』と言ったら、おっさんが『ごめん』と言いました。だから『許せねーよ』と返しました。 おっさんが『なんでそうなるんだよー』と言いました。ケンカの終わりは『勘弁してください』なので『ごめん』じゃ許せません。

この辺りで、すぐそこの家の電気が点きました。私はこの時点でだいぶ冷静になっていたので周りをよく見ています。どうやら見物人がいます。 そして『警察沙汰が一番まずい』と思いました。興奮しているときは警察上等なんですが、冷静になると警察だけは勘弁です。

だから私はもう早く終わらせたいです。もうあんまり怒っていません。おっさんの今後のために『ケンカできない人がケンカを売っちゃダメ』と教えてあげたいだけです。 だから説得を試みました。普通こんなことしませんよ。

おっさんを説得

『お前はビビってケンカできないようだから許してやる。俺は弱いものをイジメる趣味はない。だから態度をよくしろ。敬語でしゃべれ。丁寧に謝れ。それですぐ許して終わりにする。』 と丁寧に説明しました。これで分かるでしょう。あとはおっさんの『勘弁してください』で終わりです。

でもおっさんは終わりの言葉を言ってくれません。『お前パソコン使えるや？』と話を変えてきました。年下に敬語を使うのが嫌みたいです。 『余計なコト言うな！態度良くして謝れ！』とちょっと小突いたりして言いました。

小突くと『なんだヤメろ！』とかまだ言うんですよ。もう無理です。ボコボコして帰りたい。でも私は冷静なので、すぐそこに見物人がいると思うと手を出せません。

おっさんを殴った

するとおっさんが『もういいだろ』と言って私の横をすり抜けました。それがちょうど良いきっかけとなり顔面を殴りました。渾身の右ストレートが直撃しました。 おっさんが吹っ飛んで倒れました。一発ＫＯなんて漫画みたいです。まともにスゲーの食らいました。死んだかもしれない。

そして『許す！』と言って自転車ですぐ逃げました。その時殴った手が一週間痛いです。同じ衝撃でこっちも打撲になりました。手首をひねりました。おっさんが心配です。 まぁそういうメッセージのある台でした。オオタコスロってヤツはね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

どうですか。人を殴ったらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 こういうふうに人を殴るとお互いが痛いのです。暴力はやめましょう。自分も傷つきます。