梅松ダイナマイトウェーブも打ったよイエー！

４号機の梅松ダイナマイトウェーブという台も打ったことがあります。いやっほー！イエイ

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だって勢いで押し切ろうとしているからね。だってちょっと打っただけだもん。知らないもん。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

あの梅宮辰夫と松方弘樹がパチスロで登場。漁船に乗って釣りをしてカジキマグロを釣り上げたらボーナスです。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様はＡ７００タイプのストック機です。ビッグは必ず７１１枚でビッグ中の特殊役で速攻連荘します。当時流行りのスペックです。

仕様はよく知らないので調べた結果。通常時はゲーム数解除です。子役解除もたまにします。頻繁にガセ高確率になってそのうち当たります。いつものヤツです。

通常モードと天国モードを行ったり来たりです。他に詳しいことは分かんないです。いつものヤツです。

梅松は当時流行りのガセ前兆大量獲得ストック機なので結構売れたんじゃないでしょうか。うちの近所の小さいパチ屋にも入ったし。

でも長生きはしてません。というか大量獲得ストック機は吉宗がヒットして他のメーカーがマネしたけど吉宗以外にヒット機種はないです。だって勝てないもん。

ということで私は完全スルーでした。結局一度も打つことはありませんでした。ホントは打ったけど勝てないから打ってないでいいです。

しかし近所に入ったならこっちのもんです。さすがの私も一度ぐらいは打ったことがあります。興味はないけど食わず嫌いもよくないしね。意外と面白いかもしれないよ。

まぁ面白くないんですけど。だって私は吉宗にも興味ないんだからしょうがないじゃないですか。好き嫌いが誰にでもあることは分かって欲しいです。一度打ってみただけでも偉いよね。

さて。一度打ってみただけでも偉い。というところまで理解できました。例えば。『トルネコのダンジョン』ってゲームがあるじゃなですか。いわゆる『ローグ系』ってヤツです。こちらが一歩動くと敵も一歩動くヤツ。

私はあのゲームがあんまり好きじゃないです。何作かやったんですが全部途中でやめました。申し訳ないですが面白くないです。でも『何作かやった』って偉くないですか。普通は二作目をやらないと思います。褒めて良いと思う。

まず最初に『トルネコ２が面白い』と聞いたからやりました。それで途中でやめました。私には合わないです。そのあと『トルネコ３が面白い』と聞いたからやりました。同じゲームなのに。『アスカ見参』もやったからね。一つやって『自分に合わない』と分かっているのに。

でもホラ。私も日々変わっていくので。今やったら面白さが分かるかもしれない。前は面白さの大事なポイントを見逃していたかもしれない。そもそもこんな続編が出来るゲームが面白くないわけがない。

私はその可能性を考慮できるタイプの人間です。イメージで否定しないタイプの人間です。かなり偉いと思う。でもまだこの特徴で褒められたことがない。誰か褒めて。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。私は罵倒されることには慣れていますが褒められたことがありません。なぜ褒められないのだろう。なんか世の中の物差しがおかしいです。評価基準が間違ってると思う。

と思った方もおられることでしょう。私も思いました。しかしその考えは間違っていると言わざるを得ません。なぜなら『褒められない理由は褒められることをしていないから』です。凄くないから誰も褒めないのです。

つまり。『トルネコ２は面白くなかったけどトルネコ３は面白いかもしれないからやってみよう』という人間は偉くないのです。『面白くないのが分かっているのにやってみる』のはバカの行動です。褒められたもんじゃないです。

つまり私はバカだったのです。何が『誰か褒めて』だよ。勘違いも甚だしい。まぁそういうメッセージのある台でした。梅松ダイナマイトウェーブってヤツはね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

私はバカだった

どうですか。自分がバカと気づいたらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。パチスロを打つ時点でバカです。勝っても負けてもバカだもん。それに気づけば勝利は近いです。