ニューペガサスaは見たけど打ってない

４号機のニューペガサスaという台は見たことあります。『子役をわざと取りこぼすと早く当たるけど枚数的には得しない』という攻略法がある台です。打つ気にはならないので打っていません。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だって時は金なりだからね。展開が早ければ時間を得します。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

あのニューペガサスがストック機で復活。吸い込み方式をストックで再現しました。これは昔のファンが飛びつくに違いない。でも若者は毎ゲーム子役はずしなんてやってられないです。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様はＡタイプのストック機です。ゲーム数ではなくて飲み込んだ枚数で放出フラグが立ちます。払い出しがあると天井が伸びます。通常時に子役を取ると時間の無駄です。

なので通常時は逆押しで子役をはずすのがクールな打ち方です。まぁ時間を稼ぐ新しい攻略法です。高設定で期待値がプラスなら早くサイクルさせたほうが出玉が増えます。低設定なら早くサイクルさせると余計に負けます。

その結果。打ち手によって天井が分かりにくいです。ボーナス回数から設定も分かりにくいです。勝てる台ではないかもしれない。

ニューペガサスは誰も見向きもしない台でした。全然話題になっていません。前作は超人気だった台なんですけど。前作ファンの当時のスロッターは絶滅したのでしょうか。

まぁ再現する必要がない仕様です。ゲーム数解除のほうがいいです。要はちょっとやってみただけの一発ネタ台です。

ということで私は完全スルーでした。結局一度も打つことはありませんでした。ホントに打ってないです。見かけただけです。

ニューペガサスはどこで見かけたか覚えていません。どっかで見ました。そしてすでにガラガラでした。興味はないですが一応ハイエナ狙いでデータを一通り見回ってはいるんじゃないでしょうか。

そして結局打てる台がないので打ってないです。それっきりです。だからよく行く店ではないです。どこだろな？田舎にいるときにあんまりいろんな店には行ってないんだけど。

でもね。ニューペガサスを見た場所は覚えていませんが。ペガサスを見た場所なら覚えています。

さて。ペガサスを見た場所なら覚えています。というところまで理解できました。それはズバリどこですか？と申しますとオケアノスです。オケアノスにペガサスがいました。

次に『オケアノスってどこ？』という質問が来ると予想されるので先回りで答えておきますと。オケアノスというのは要は『海の果て』です。

海をずっとどこまでも行くと行き止まりがあります。そこで海が終わっていまして。下に落ちちゃうんですよ。海の端っこは滝みたいになっています。そこがオケアノスです。ポセイドン神殿の入り口とも言われています。

ある日『今日はどこのパチ屋に行こうかな？』と考えていた時に。『オケアノスに行ってみようかな？』と思いついたわけですよ。オケアノスにパチ屋はありませんが結局暇が潰せればどこでもいいです。今日はスロパチせずにオケアノス観光です。

そして無事にオケアノスに着きました。するとそこでは決闘の真っ最中でした。決闘なんてなかなか見れないのでラッキーです。戦っていたのはペルセウスとメデューサです。

まずコレ世界の常識ですけど。メデューサの目を見たら石化するじゃないですか。だからペルセウスはメデューサを見ないで戦うわけですよ。具体的には盾に映ったメデューサを見て戦います。

それで目さえ見なければただのババアなので一撃で瞬殺です。剣で首を切断しました。その傷口からペガサスが出てきました。メデューサは妊娠していてその子供がペガサスになったらしいです。全部ウソだけどね。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。気づいた方もいらっしゃると思いますが。実は私。最初からずっと嘘を書いていました。出来心です。確信犯です。正直に書いても面白くないので演出しました。

ホントはニューペガサスは歩いて３０分の繁華街の店にありました。正直に書くと話がこれで終わっちゃいます。なるだけ長い文章を書きたいので都合が悪いです。だからニューペガサスは知らないことにしてペガサスの話にすり替えました。ゆえにコレだけの文字数が稼げたわけです。

機転を利かせて危機を回避です。そうやってペルセウスはメデューサを倒しました。それと一緒です。まぁそういうメッセージのある台でした。ニューペガサスってヤツはね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

機転を利かせてペルセウスはメデューサを倒した

どうですか。メデューサを倒せばパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。でもメデューサはポセイドンの奥さんなので倒したら大惨事になります。海の王様の天罰が来ます。