ピンクパンサーを打った帰りにマックに寄った

４号機のピンクパンサーという台を打った帰りにマックに寄ったことを覚えています。その日の夜ごはんです。それくらいしか思い出がない。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だって思い出があるなら『思い出の台』のカテゴリーで記事を書いているからね。ここは『思い出がない台』の記事を書くカテゴリーです。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

業界初のタイアップ機。タイアップといえばサミーのイメージですが最初は山佐だったのさ。それがまさか６０年代のアメリカ映画とはね。この時点で４０歳は超えていないと懐かしくもなんともない。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様はいつもの大量リーチ目ノーマル機です。と言いたいところですが全然知らない。ほとんど打ったことないです。

一応知っている法則といえば、ド真ん中にボーナス絵柄があれば一直線や小山型などが全部入っています。Ｌ字やＶ字は条件付きです。ニューパルはド真ん中にバーが止まるとほぼハズレなので法則を変えてきた感じ。

ピンクパンサーは私がスロットを始めたころにはもうありません。発売から３年ぐらい経っています。と言いたいところですが。探せば結構ありました。

汚い７枚の店で何回か見ました。そして見つけたら人気でした。と言いたいところですが。よく覚えていません。人気の店もありました。

それで私も打ったことはあります。でもなんかね。一言でいうと覚えてないです。だから思い出の台の記事でスルーしました。まぁビッグを引いたことぐらいはあると思う。

それで。実は。４号機終盤で目撃したことがあります。２００４年ぐらいです。一番人気が北斗の拳の頃です。それを思い出しました。なんかその時の話で一記事書けそうな気がする。

都心から離れた場所に遊びに行ったときに見ました。そこのパチ屋に入ったのは一回だけです。パチスロを打つ気もありません。でも汚いパチ屋を見たら入っちゃう。懐かしい台がありそうだから。

と言いたいところですが。その時期は私はパチスロを辞めています。目撃したけど打っていません。トイレを借りただけです。それも思い出しました。なんか一記事書けそうにないです。

さて。一記事書けそうにない。というところまで理解できました。こんなに思い出がない台も珍しいです。じゃあしょうがないですね。秘策を出すとしましょうか。

９９年ぐらいの話です。ある日私はピンクパンサーを出来心で打ちました。負けた後の未練打ちです。知らない古い台を３０００円ぐらい打ってみようと思いました。そして何も当たらずに帰宅です。

その帰り道に。なんと。マックに寄りました。その出来事をかろうじて覚えています。

普通のハンバーガーを３つ買いました。これを家に帰って食べます。店で食べるときはセットですが持ち帰りの時は大体こんな感じです。だって飲み物がいらないからね。フライドポテトは冷めたらマズイからね。

それを帰り道で歩きながら食べてしまいました。その光景を覚えています。それがピンクパンサーの一番の思い出です。懐かしい台ですよ。

でもこんなことを覚えているなんて凄いと思います。普通パチスロの後に食べたものなんてほとんど覚えていませんよ。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。マックのフライドポテトって冷めたら急激にマズくなります。しなっとして味も変わります。電子レンジで温めても無駄です。お土産に買うのはヤメましょう。

ちなみにオーブントースターなら復活するらしいです。やったことないけど。責任取れません。あと余裕があるならまた油で揚げれば完全復活します。塩は袋に入れてガシャガシャしましょう。

ですがそんな手間をかけるならジャガイモを買ってきて一から作ります。フライドポテトは切って揚げるだけです。そっちのほうが安くておいしいです。フライドポテトの原価は２０円です。

まぁそういうことを教えてくれた台でしたよ。ピンクパンサーってヤツはね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

フライドポテトの原価は２０円

どうですか。フライドポテトを一から作ったらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。ちなみにわた菓子の原価は１円です。ポカリスウェットの原価も１円です。