パチスロ機に死ね死ね言われる。タロットマスターR - パチスロ星人の立ち回り必勝攻略法

パチスロ機に死ね死ね言われる。タロットマスターR

パチスロ機に死ね死ね言われる。タロットマスターR

4号機のタロットマスターRという台はやたら『DEATH!DEATH!』言って物騒な台でした。言われてあんまり気持ちのいいもんじゃないです。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって死にたくない人が毎日たくさん死んでいるからね。『死ね』とか簡単に言っちゃダメです。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

タロットマスターR 2000年7月 メーシー 4号機 A600

設定 BIG REG 機械割
1 1/409.60 1/655.36 98.05
2 1/381.02 1/655.36 101.05
3 1/348.60 1/655.36 106.10
4 1/321.26 1/655.36 110.70
5 1/292.57 1/496.49 118.26
6 1/240.94 1/364.09 134.77

あのタロットマスターがパチスロで登場。ちなみに5号機で復活しますが『そんな人気あったかなぁ・・・?』って感じです。もっと他にあっただろ。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様は大量獲得A600です。ビッグ中の子役ゲームでハズレもなく15枚役が出まくってリプレイハズシも簡単で平均550枚ぐらい取れます。 ちなみに『R』がついていない『タロットマスター』という試作機があります。そっちはハズシがビタ押しでした。

通常時の演出は上部のテトラリールです。たまに回って子役予告をしたりボーナス告知をしたりします。 その告知演出がタッタカタッタカといろんなカードで止まっては回って最後にデースとなります。初見はちょっと面白いです。『フフw何だコレww』となります。

まぁ何回か見たらウザいだけです。きっとカードの順番でアツかったりするんでしょうけど。リーチ目が出ないとほぼ入ってないので。まぁウザいです。

タロットマスターはそこそこ売れた

タロットマスターは私のよく行くホールに一店もありませんでしたが、あんまり行かないホールに結構入ってました。そこそこ売れたと思います。

そして台は大して面白くありませんでしたが『デース』がスロッターにバカウケでした。こういうウザい演出はすぐネタにされます。 みんな面白がって会話の途中でデスデス言っていました。懐かしいです。

ですが私は完全スルーでした。結局一度も打つことはありませんでした。ホントは試作機のほうを打っていますが、Rはノータッチなので打ってないでいいです。

試作機のほうを打った

アルゼ直営店で無印のタロットマスターなら打ったことがあります。リプレイハズシがビタ押しのほうです。それ以外の違いは知りません。 何分Rは打ってないし無印を打ったのは一回だけだし。違いが分かるわけがない。

それで。なんか。ある日。ひょんなことから。恐ろしいことに。まごうことなく。『直営店に新台が入った!』と情報を仕入れたので学校帰りにみんなで打ちに行きました。 そういえばアルゼ直営店は何回か行きましたが全部学校帰りでした。朝から行くことはありませんでした。そして空き台にデータを見ずに座っていました。

だから完全にアルゼ直営店に行くのは記念でした。ここでしか打てない台を打ちに行くだけです。 今だったら考えられないです。当時はたまに遊びでパチスロを打つぐらい余裕がありました。

今は毎回綱渡り

さて。当時はたまに遊びでパチスロを打つぐらい余裕がありました。というところまで理解できました。 でも今は毎回綱渡りですよ。だって設定6が4割ぐらい負けるからね。天井が強力な台もないからハイエナもできない。楽々勝っている人ってどれくらいいるんだろう。

でも『勝てない』とは言いません。頑張れば勝てそうな気はします。どの台にも設定示唆要素が大量にあるし。昔はこんなに親切な台はなかった。 でも今の方が厳しい。どうやらまた不思議なことが起こっています。

要は世の中って『親切なほど頑張っている人に厳しい』です。世の中を便利にするとやる気がない人が得するようになります。

もうやる気は出しません

なので私は今年からやる気を出さないことにします。やる気があっても損するだけだぜ。努力は報われない。何もかもが面倒くさいです。生きる気力をなくしました。 死んだも同然です。心臓が動いている死体です。もう何も見えません。

思えば短い人生でした。信長より短いです。そういえば私。何を隠そう。生前はよくパチスロを打っていました。 あの世にもパチスロはあるのかしら。あるとしたら死んだパチスロ機があるかもしれませんね。検定切れで撤去された台です。

だったらあの世で4号機中期の台が打ちたいです。個人的にはAT機が出る直前の頃が一番面白かったです。 つまり打ちたい台はあの世で打てばいい。生きてる間は勝てる台を打つべきです。

生きてる間は勝てる台を打つべき

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。私は死んでしまったので同じく死んでしまった打ちたい台を打ちますが。 まだ生きている人はまだ生きている勝てる台を打ちましょう。生きているうちに楽をしてはいけません。死ぬまで勝ち続けてください。

私はあの世で見ています。亡霊となってパチ屋をさまよっています。あなたがくじけそうになったらいつでも引きずり込む次第です。 なので希望を捨てないで。強い心でレバーを叩いてください。

まぁそういうメッセージのある台でした。タロットマスターってヤツはね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

強い心でレバーを叩く

どうですか。強い心でレバーを叩けばパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 パチスロはいつ当たるのか不安でいっぱいです。いつか当たると信じて。必死にレバーを叩く者が救われます。そうパチスロ神様がおっしゃっていました。