昭和のアニメみたい。マジカルポップス

４号機のマジカルポップスという台は可愛い魔法少女のキャラクターがパネルに描いてある萌えスロでした。でもなんかデザインが古いです。昭和のアニメみたい。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だって開発者がおっさんだからね。おっさんが子供の頃のアニメキャラを創造してデザインしました。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

あのマジカルポップスがパチスロで登場。と言いたいところですが。別に何のキャラでもありません。強いて一言いうとしたら、魔法少女が幼女向けアニメっぽくて打つのが恥ずかしいです。スロッターに幼女がいれば人気が出たかもしれない。

ちなみに『マジカルポップスが最初の萌えスロ』という見解もあります。でもやっぱりデフォルメキャラて萌えって感じがしません。一部の大人の男性が脳内で本気で嫁に出来るのはリオちゃんからです。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様はノーマルＡー４００タイプです。と言いたいところですが打っていないのでよく分かりません。低設定のボーナス確率が高いので獲得枚数は少ないと予想されます。

通常時の演出も知りません。まぁ魔法は使うと予想されます。昭和のアニメなら大人に変身するはず。

マジカルポップスはちょっと打ちたい台でした。設定１のボーナス確率が高いです。すぐ当たって遊べそう。他にやることがないなら打ってみたいです。

だから『見つけたら打とう』とは思っていました。勝てそうな台ではないですが。まぁ毎回最後に２０００円ぐらい打ってもいいです。でも結局パチ屋で遭遇しませんでした。

なので私は完全スルーでした。結局一回も遭遇しませんでした。ホントは一度遭遇したけど打ってないので遭遇していないでいいです。

コレ冷静に考えれば当たり前です。魔法少女が現実に存在するわけがありません。魔法は完全にフィクションです。確かにマジカルポップスは雑誌の新台情報には書いてありました。ですが本に載っていることが本当に現実で起こるとは限りません。

つまりマジカルポップスは山佐のおっさんの想像上のパチスロ機でした。幼女向けに作った物語でした。来春から放映予定の昭和のアニメでした。日曜の朝８時からね。

ですが放映中止です。なぜならスロッターに幼女はいないから。作った後に気づきました。こんな台売れるわけがないってね。

さて。マジカルポップスは売れるわけがない。というところまで理解できました。魔法少女のくだりさておいて。マジカルポップスの特徴は『当たりやすくて遊べる台』です。ですが私の今までの経験から『当たりやすくて遊べる台』が人気が出たのを見たことがありません。

理由はハッキリしています。スロッターはパチ屋に遊びに来ていないからです。勝ちに来ています。パチ屋で遊ぶ暇なんかないです。設定１で勝てる台や設定６で万枚出る台を打つのに大忙しです。

それをなんですか。魔法少女なんて。ふざけんてんの。メーカーさん。仕事中の人が幼女向けアニメに飛びつくわけがないじゃないの。

私だって学生時代はバイトを辞めてパチ屋に来ていました。卒業しても就職しないでパチ屋に行きましたよ。パチスロが適度に楽しむ遊びだなんてとんでもないです。仕事です。

仕事を気分で適当にやっていたらお給料はもらえません。それを公安が無責任に『パチスロは適度に楽しむ遊びです』とか言い出すからよくないです。適度に楽しむ人がお金を使ってしまって首を吊るんですよ。

『パチスロは仕事です！』と言わないと。『まじめに働かないと給料はあげません！』と言わないと。『業績を上げれない人クビです！』と言わないと。そしてパチ屋とメーカーさんは頑張れば実績を上げられる環境を作ってください。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。『頑張っても給料が上がらない会社』というのが社会をダメにしています。つぶれないために一生懸命で仕事は増えるのに売り上げが増えません。社員はみんな病気になって引きこもりになります。

そしてそれはパチスロも一緒です。パチ屋に頑張っても勝てない台しかないから稼働は上がるのに収支は増えない。スロッターはみんな借金して首を吊ります。パチスロが勝てる時代の方が社会は上手く回っていました。

だからみなさん。パチスロを打つなら勝ちましょう。社会のためです。みんなを幸せにするために。昭和の魔法少女はみんなを幸せにするストーリーでした。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

社会のためにパチスロで勝つ

どうですか。社会貢献をしたらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。人の役に立つって気持ちがいいものです。その思いが力となり魔法少女はまた立ち上がるのです。テレビの前のお友達も応援してね。