意外と売れない。ニュートラッド１

４号機のニュートラッド１という台は業界初のＲＴ機です。発表から雑誌にちょっと載ったちょっと話題の機種でした。見つけたら私も打ったかもしれない。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だって業界初は人気が出るかどうか未知数だからね。ＡＴ機も業界初はコケました。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

あのトラッドがおニューになってパチスロで登場。と言いたいところですがそれより業界初のＲＴ機です。このＲＴが後に５号機のメイン機種になります。４号機後期のメイン機種のストック機もＲＴがあったらから完成しました。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様はＡ４００＋ＲＴです。ビッグ中は１０枚役メインでリプレイハズシも効きます。＋３０枚はあると思う。と言いたいところですが。あんまり覚えていません。つい調子に乗って嘘書きました。

それで。ボーナス後に必ずＲＴ５０ゲームに突入です。ＲＴ中はほぼハズレなしでリプレイが揃い続けて現状維持です。と言いたいところですが。あんまり覚えていません。

通常時はボーナス成立ゲームをわざと分かりにくくしてありまして、成立後にリプレイ確率が上がります。リプレイが連続するとチャンスでリプレイテンパイハズレがリーチ目です。流れはよく出来てる。

ニュートラッドはちょっと話題の機種でした。業界初のＲＴ機です。またパチスロが進化しました。めでたいことです。個人的には進化するのはいいけどボーナス確率は下げないで欲しいです。

それで問題は。岡崎産業というメーカーが作る台は基本的に若者向けではないです。ジャグラーよりです。リーチ目が少なくて完全告知で目押し要素が少ない台が多いです。

なので若者だった私は完全スルーでした。結局一度も打つことはありませんでした。ホントは一度打ちましたが覚えていないので打ってないでいいです。

まず設置がないです。私のよく行く店にないです。設置されたとしても配置場所がジャグラーなどが置いてあるジジイエリアになるので見ていません。と思いきや。今考えるとバラエティコーナーで見かけた気がします。

昔からバラエティコーナーには店長の趣味の面白い台が置いてあるので私は好きです。調子が良ければ朝一に直行します。この当時だったらグランシエル、ファイナルミッション、バイオメサイア辺りが一台ずつ残っていました。

そこにニュートラッドが置いてあって打ったような。違う台だったような。なんか初めてのＲＴを体験した気がする。

さて。バラエティコーナーに朝一に直行します。というところまで理解できました。今思えばずっとそういうことをしています。４号機後半はバラエティコーナーにしかノーマル機がないのでよく直行していました。

５号機初期はバラエティコーナーにしか５号機がないのでよく直行していました。５号機中盤は人気台が全部面白くないのでバラエティコーナーでいろいろ打っていました。

そして今が一番バラエティコーナーに直行しています。５号機後半からはアクロス台しか打つ気がしないのでバラエティコーナーに直行しています。ＡＴ機の新台が空いていても完全スルーです。ゴッドの日はゆるせぽねを打ちます。

どうやら自己分析が完了したようです。こんなバラエティな人生を送っていて勝てるわけがありません。八方美人は嫌われます。なので私はもうバラエティコーナーを卒業しようと思います。

パチスロは高設定を打ってなんぼです。人気機種の席取り合戦をしているときが一番勝っていました。１０３％や１０１％を打っていてもダメだ。そろそろ初心に戻ろうと思います。

なので今年からジャグラーを打ちます。今決めたのでまだ打っていませんが。今年は朝一ジャグラーの設定探しをしよう。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。最近はずっと『打ちたい台』を打っていました。打ちたい台から勝てそうな台を探していました。やっていることが横着すぎました。勝てるわけがない。勝ってるけど。

でももっと勝ちたいです。全然足りない。年２００日稼働で年収１０００万欲しい。そして最終的にウェブサイトで攻略ライター的な活動がしたい。『今はコレが勝てる！これが実践データです。』がやりたいです。

もともと私はそういうサイトを作りたかったのです。今思い出しました。初心に戻ればやるべきことが見つかります。そういうメッセージのある台でした。ニュートラッドってヤツはね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

初心に戻ればやるべきことが見つかります

どうですか。初心に戻ればパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。皆さんも今の会社に就職したときに面接で自分が言っていたことを思い出してみましょう。休日にパチスロを打つことはあなたが本当にやりたかったことですか？