エスプはいつか打とうと思っていたのに忘れてた - パチスロ星人の立ち回り必勝攻略法

エスプはいつか打とうと思っていたのに忘れてた

ある日４号機のエスプという台の設置店を見つけました。なのでいつか暇があれば打とうと思いました。 そしてそのまま忘れていました。ということを今思い出しました。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって忘れたままでよかったからね。設置店を思い出したところで打った思い出がありません。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

エスプ　１９９８年５月　瑞穂製作所　４号機　Ｂ－ＣＴ

パネルの宇宙人の名前が『お前だ星人』で有名な台です。でも台の話は全然聞きません。 『お前だ星人』を知ってる人が『あっ！お前だ星人だｗｗｗ』と言いたいだけの台です。まぁマニア向けですね。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様はＣＴ機です。あとは何も知らないです。打ってないです。 とりあえずエスプのＣＴは純増５０枚の９９ゲームです。

じゃあせっかくなのでＣＴ機の説明でもしましょうか。その前にＢタイプの説明をします。４号機はＡタイプＢタイプＣタイプがあります。Ｙタイプもあります。 Ａタイプはビッグのジャックインが３回の台です。５号機のＡタイプとは意味が違うので気を付けましょう。

Ｂタイプはジャックイン２回の台です。だからＡタイプより１００枚ぐらい少ないです。ハズシを駆使して３００枚ぐらいしか出ません。 その代わりボーナス確率が高いです。１／２４０を超えてきます。Ｙタイプはジャックイン１回です。山佐のＹです。

Ｃタイプは集中機です。ジャックイン３回のビッグがついている集中機はＡＣタイプです。のちにＡＴ機のこともＣタイプと呼んだりします。 ビッグがなくてバケオンリーのストック機もＣタイプと呼んだりします。まぁ意味が分かるなら察してあげて。

それでＢタイプにはＣＴを付けてもいいことになっています。そういう規定です。Ｂタイプは出玉が少ないからオマケしてもらいました。

ＣＴというのは簡単にいうと無制御タイムです。リールがビタ止まりします。ベルをビタ押しで揃えると取れます。ＣＴ中は子役の抽選をしていません。 『狙えば揃うから取りたきゃ取ればぁー？』って感じです。ちなみにボーナスとリプレイは抽選しています。狙っても揃いません。

ちなみに制御がある台もあります。目押しが出来ない人もいるのでメーカーがアシスト機能を用意していたりします。 『左中リールだけビタ止まりでテンパったら右は揃えてくれる 』とかね。

それで基本的に取りやすい子役は用意されています。チェリーが７枚役になっているとか。 チェリーを枠内に押せればメダルが増えていきます。でも１５枚役をビタ押し出来る人の方が得する。みたいな。エスプは３連ベルみたいなのがあった気がする。

それでＣＴはビッグ後に一定確率で突入です。突入率５０％の台が多いです。エスプは２／３です。 終了条件が『一定純増枚数取得する』か『規定ゲーム数を消化する』か『ビッグを引く』です。エスプは５０枚の９９ゲームです。

それで終了条件が『純増枚数』というところがポイントです。５０枚って上手ければ５ゲームで終わりますが、わざと子役をはずせば終わりません。

だから急いでギリギリの枚数にして９９ゲーム間現状維持させるのが基本の打ち方です。そして現状維持中にボーナスを期待します。 そして４９枚で最終ゲームに１５枚役が取れたら上手です。アシスト機能はありますが上手な人はちょっと得します。

まだ個人経営が生きていた

エスプは家から歩いて３０分ぐらいのパチ屋で見つけました。散歩中です。まさかこんなところにパチ屋があったとはね。パチ屋って本屋より多い気がする。

それでその汚いパチ屋に入ったところ、ガラガラです。昔はガラガラの汚いパチ屋が多かった。 まだ個人経営が生きていた時代ですね。そのうちチェーン店しか生き残れなくなります。

それで私もエスプは何回か打ちました。だって宇宙人に指をさされた以上は打たねばなりません。『お前だ！』と言われました。 と言いたいところですが。打っていません。

ＣＴ機が怖い

ガラガラのパチ屋は勝てる気しませんが、何よりＣＴ機が怖いです。むしろガラガラはあまり怖くないです。どっちかというと居心地がいいです。 要はまだパチスロの勝ち方に気づいていない時期です。

それで私も多少は目押しが上手くなってきた頃ですが。ＣＴ機はさらにもう一段上です。さらに仕様を知らないのも怖いです。 ＣＴ中は１００ゲーム間どこかを狙わなきゃいけないのに。下調べもなくまともに打てる気がしません。

なのでエスプの仕様は今度調べて来ようと思います。雑誌かネットで調べてメモ帳に書いて来ます。 今日はしょうがないので対面の名前も覚えていない台を打つことにします。これがまた何を打ったか覚えていません。

すぐ忘れた

さて。エスプの仕様は雑誌かネットで調べてメモ帳に書いて来ます。というところまで理解できました。ですがすぐ忘れました。 当時家でネットは出来たんですけど、ダイヤル回線のピポパピポでした。ほとんどやってません。ネットをやる癖がないです。

２００３年ぐらいになると家に帰ってきたらまずパソコンを付けるようになるんですけど。 これがきっと２０世紀と２１世紀の一番の違いだと思います。２１世紀だったらエスプの事は決して忘れなかったのに。

と、思った方もおられることでしょう。私も思いました。ところがどっこい。違います。これは宇宙人の記憶操作です。

記憶操作

宇宙人が関わって不思議なことが起こっていたら記憶操作です。 このケースは私の長い人生で何回も経験したので分かっています。もう騙されません。これが２０世紀と２１世紀の一番の違いです。

２０世紀までは宇宙人に記憶を消されたことにまったく気づきませんでしたが、２１世紀の私は記憶が消えた違和感に気づくことが出来ます。 俗にいう『ニュータイプ』です。２１世紀は人間自体が進化したのです。

２１世紀は人間自体が進化した

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。２１世紀は４０、５０のおっさんがビタ押ししています。小学生もゲーセンでビタ押ししています。 スロッターの進化が著しいです。

そして実はコレあんまり言っちゃいけないんですけど。この未来を仕組んだ人物がいます。もともとパチスロを作った目的がニュータイプの育成です。 ちなみにその人物の名前を言うと私が消されてしまうのでそこまでは言えません。

まぁ『ニュータイプを育成する目的』だったら言っても大丈夫です。簡単にいうと『新世界の創造』です。２２世紀には地球はニュータイプの星になります。 全員ビタ押しが８５％以上出来ます。全員メダルを縦にして一箱に１７００枚は詰めます。

その結果。世界が新しいステージへ向かっていきます。人類の常識が覆ります。パラダイムチェンジです。 そういうことを１００年早く知らせてくれた台でしたよ。エスプってヤツはね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

どうですか。新しいステージへ向かえばパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 まずは新台のシマから見て回るのがパチスロの常識です。新しいステージへ向かいましょう。勝つためには古い台に見切りをつける日がいつか来ます。