予習しないで打ったら全然わからん。エイトマン
予習しないで打ったら全然わからん。エイトマン
4号機のエイトマンという台は絵柄2段の8ライン機です。全リールのどこかに同じ絵柄が出現すれば入賞です。 それだけ知っている状態でとりあえず打ってみたらリプレイハズシのやり方が全然わかりませんでした。
と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって今配列表を見ても分からないからね。どこかを押せば制御でハズれるのかな。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。
エイトマン 2000年3月 タイヨー 4号機 A-400 8ライン
設定 | BIG | REG | 機械割 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 1/321 | 1/585 | 92 | ||
2 | 1/283 | 1/565 | 98 | ||
3 | 1/273 | 1/546 | 99 | ||
4 | 1/264 | 1/529 | 101 | ||
5 | 1/248 | 1/481 | 105 | ||
6 | 1/224 | 1/455 | 111 |
あのエイトマンがパチスロで登場。と言いたいところですが。私はエイトマンの話を何にも知りません。 原作が漫画かアニメか全然知りません。
でもそんなことはどうでもいいです。仕様は8ライン機ノーマルA400タイプです。と言いたいところですが。 エイトマンは裏モノが流行りました。エイトマンのノーマルなんかパチ屋にありません。
リプレイハズシは全リールビタ押しでバリ効きの超技術介入機です。と言いたいところですが結局よく分からなかったので知りません。 でも難しくてバリ効きなのは事実です。15枚役がよく落ちてビタ押しを頻繁にやります。
あと変則8ライン機で出目とかよく分かんないです。演出も覚えてない。だって裏モノ怖いです。覚えるほど打ってない。
エイトマンは突然現れた
エイトマンはまず発売時期に全然売れていません。ノーマル機は見たことないです。まぁ変な台なので店長も買うのが怖いです。
そして半年か一年後。まぁ覚えていませんが。突然いろんなパチ屋にポツポツ出現しました。改造されてホールに帰って来たのです。ダークヒーローの誕生です。
ですが私は完全スルーでした。結局一度も打つことはありませんでした。ホントは一回打ったけど裏モノは犯罪なので打ってないでいいです。
エイトマン一回打った
エイトマンを見つけたのは登場の次の年です。初めて行く街の初めて行くパチ屋にありました。 なぜそのパチ屋に行くことになったかと言いますと。獣王の新台入れ替えを見つけたからです。友達の誰かが見つけてきました。そしてみんなで並ぶことにしました。
結構大きいパチ屋に大量導入です。長い2列が全部獣王です。60台か80台ぐらいです。 私は獣王の初打ちで『好みじゃない』と思いましたが。友達が獣王大好きなのでお願いされました。
まぁ私も初日ならやぶさかではないです。だって設定6の獣王が打てるかもしれないからね。設定6の獣王は当時一番面白い台です。
設定1の獣王は当時一番つまんない台
さて。設定6の獣王は当時一番面白い台。というところまで理解できました。 設定6の獣王は1/100以上でずっと何かが当たりっぱなしで、終日打つと期待値15000枚です。超面白いです。打ったことないけど。
そして設定1の獣王は当時一番つまんない台です。AT初当たりが1/3000ぐらいで一日打って当たらないこともよくあります。 そしてビッグ確率も悪いです。出目も単調です。だから『ノーマル機の出玉。リーチ目が少ない。確率が大量獲得機の設定1』って感じです。
そして我々全員は見事。おそらく設定1をつかみました。全員クソ負けです。そして設定6は1台だけでした。店も悪いです。 だから知らないパチ屋でいきなり大勝負はしちゃダメだとあれほど言ったのに。
エイトマンがあった
私はもともと獣王嫌いなので設定6じゃないと思ったならもういいです。比較的に早くヤメました。5万負けぐらいです。 でも獣王好きの友達はまだ打ちたいらしいです。なので違う台を打って待つことにしました。
そこで見つけたのがエイトマンです。結構人気です。空き台が1台2台です。初めて見る台ですが毎月雑誌を読んでいるのでちょっと知っています。 裏モノでビタ押しです。ハズシ効果+70枚とかあるやつです。
さっきまで裏モノみたいな台を打っていたので裏モノの件はどうでもいいです。問題はビタ押しです。ですが私は自信がありました。 『ハズシポイントぐらい自分で見つけられる』ってね。『そもそも裏モノなんで10000円ぐらい使って当たらずにやめるだろう』ってね。
それが3000円ぐらいで当たってハズシが全然分からないとはね。スイカを一回も取っていません。360枚ぐらいです。 とんだ誤算です。ホントは獣王の設定6を打つ気で来たのにさ。
とんだ誤算です
今回はこの言葉を教訓にしようと思います。私はいつも設定6を打とうと思ってパチ屋に来ています。それがまさか。ほとんどの台が設定1だなんて。 あっても設定4だなんて。そんなこと聞いてません。とんだ誤算です。
だって設定6確定の演出をメーカーが用意してるんだよ。みんなに見て欲しくてかっこいい画像やムービーを作っているんだよ。 じゃあ設定6を入れないと。メーカーの努力を無駄にする気ですか。用意した演出は全て見てあげないとメーカーさんがふてくされてしまいます。
まぁパチ屋にも事情があります。出せないもんは出せません。でも設定6はどこかにあります。 つまり我々に出来ることは・・・ズバリ『設定6を入れているパチ屋で設定6を見つけて一日中打つ。設定1はいつでも打てるのですぐヤメる。』これです。
これはすべてメーカーさんのためです。メーカーさんには面白いパチスロ機をこれからも作ってもらわないといけません。 そういうメッセージのある台でした。エイトマンってヤツはね。
つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。
すべてメーカーさんのためです
どうですか。メーカーさんのために立ち回ればパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 スロッターがパチスロ機の悪口を言うのはすべてメーカーさんのためです。でも出来れば良いところのほうをたくさん言ってあげて。