チェリー12Xを一緒に打とうと友達に言ったら断られました - パチスロ星人の立ち回り必勝攻略法

チェリー12Xを一緒に打とうと友達に言ったら断られました

チェリー12Xを一緒に打とうと友達に言ったら断られました

4号機のチェリー12Xという台を一度打ったら面白かったので、ある日友達に『一緒に打とう』と誘ってみたら断られました。 という出来事をかろうじて思い出したのでなんとか一記事書けそうです。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって思い出があってよかったからね。思い出がない台の記事は毎回苦労しています。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

チェリー12X 1998年11月 アルゼ 4号機 BC-CT

設定 BIG 集中 機械割
1 1/348.60 1/2340.57 93.25
2 1/334.37 1/1820.44 96.16
3 1/309.13 1/1260.31 101.55
4 1/292.57 1/1024.00 105.27
5 1/273.07 1/819.20 109.95
6 1/256.00 1/682.67 114.36

あのチェリー12がパチスロで登場。と言いたいところですが。別に何のキャラでもないです。 名前の由来は4枚役の2連チェリーが枠内に止まると12枚役になるのでチェリー12だと思われます。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様はCTと集中を組み合わせた台です。 CTは150ゲーム純増200枚のフルスペックですが、ビッグ後1/3でCTに突入なので結構厳しいです。 CTはチェリー12が簡単取れるので目押しは楽チンです。

さらにシングルボーナスが通常時1/25ぐらいで成立しましてCT中も同じ確率で揃います。ちなみにシングルボーナスはボーナスなのでCT中も当選しないと揃いません。

それでジャック15枚がCTの純増に計算されません。シングル揃い時の4枚かな?CT純増に計算されるのはそれだけです。 なのでCT中は純増200枚以上とれます。300枚以上は増えます。

さらに集中を引くとシングルボーナスが10倍です。普段はすぐパンクするオマケボーナスですが、CT中に引くとビッグと合わせて1000枚ぐらい出ます。 その瞬間がウリの台です。そこに到達するのは厳しいですが一撃1000枚目指して頑張りましょう。

当たる気がしない

チェリー12は当たる気がしない台でした。Aタイプよりビッグ確率が悪いのに2/3は300枚しか出なくて終わりです。設定6でも最初の波が遠いです。

当時人気のCT機のマンクラの設定1がチェリー12の設定6です。マンクラはCT1/2だし。 こんなのお金持ちが打つ台です。貧乏学生はもっと当たりやすい機種しか打てません。

だから私は完全ノータッチです。結局一回も打つことはありませんでした。と言いたいところですが打ったことはあります。なぜならこの後お金持ちになるから。

お金持ちになった

99年半ばになると常に財布に10万円入っていました。さらに家の引き出しに50万円入っていました。負けたらここから補充します。 この50万がなくなるとさすがに痛いですが財布の10万ならなくなってもへっちゃらです。すぐ取り返せます。

というぐらいお金持ちになります。アレックスやマグニチュードがたくさんお金をくれました。このあとまだ一年は勝ちまくります。 そうなるとチェリー12も怖くないです。なのである日出来心で一回打ってみました。

お金はケチらずガンガン使う

さて。財布の10万ならなくなってもへっちゃらです。というところまで理解できました。やはり心に余裕があるほうが勝てます。 俗にいう『金は天下の周りモノ』ってヤツです。お金はケチらずガンガン使う方が見返りが大きいです。

パチスロは昔から低設定でもいつか波が来る方が多いです。終日出ない日もありますが、長時間打てばいいところでやめられる可能性の方が高いです。 やっぱり負けてもへっちゃらなお金をたくさん持っている方が勝率は高いです。

でもそんなことはどうでもいいです。それより心に余裕があればこっちのもんです。ある日チェリー12を打ってみました。 それが結構すぐ当たりましてCTも引きました。やっぱ打てばすぐ当たるもんです。俗にいう『食わず嫌い』ってやつです。よくないよそういうの。

パチスロは昔から思った以上によく当たります。『まったく当たらない日』と『よく当たる日』で構成されているので当たる日は簡単に当たります。 そして私の経験上当たる日の方が多いです。だからどんな台でも確率を見ただけで恐れずに試しに打ってみましょう。意外と当たります。

チェリー12面白い

それですぐ当たった以上チェリー12は面白い台です。私は当たる台が一番面白いと思います。 当たらないよりははるかに面白いです。そしてその日はちょっとしか打っていないので今度は友達と朝から一緒に打ちたいです。

それで一緒に打とうと何人か誘ったら断られました。なんかね。そんなちょっと前の台より、当たり前に勝てそうな店の新台が打ちたいそうです。 そう言われると私もそっちがいいです。10万負けてもへっちゃらですが出来れば負けたくはないです。

そしてそれっきりチェリー12は打っていません。そういう話ですよ今回は。

ちなみに似たような状況で断られないこともありました。どうもチェリー12自体がみんなあんまり打ちたい台じゃなかったみたいです。後付けの言い訳でしたね。

似たような状況で断られないこともある

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。こういう状況ってよくあると思います。これは『断られた理由を勘違いしている』からです。 本当は似てる状況じゃないのです。重要な要素が全然違うのです。今回のケースは『チェリー12は打ちたくない』が本当の理由でした。

要は。そもそも人は本当の理由をなかなか言いません。本当の理由が自分でも分かっていない場合もあります。

『この台を一緒に打とう』と言った場合に『もっと打ちたい台がある』が本当の理由だとしても『その誘われた台を打たないほうがいい理由』をその場で考えます。 それを真に受けたら似たような状況でも断られないことがあります。

とりあえず『断わる理由』はあんまり信用しないようにしましょう。本当はもっと単純でダサいことを考えています。 またそれを問い詰めるのも性格が悪いので流してあげましょう。

まぁそういうことを教えてくれた台でしたよ。チェリー12ってヤツはね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

問い詰めるのも性格が悪い

どうですか。問い詰めたらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 勝っている人がいたら勝てる理由を問い詰めてみましょう。おそらく大事なことはなかなか言いませんし本人もわかっていませんが頑張りましょう。