おっさんがみんな逆押ししてるニューペガサス
おっさんがみんな逆押ししてるニューペガサス
4号機時代に1.5号機のニューペガサスという台を見たことがあります。打ったことはありません。結構人気でした。 おっさんばっかりでみんな逆押ししていました。
と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって前に書いたからね。思い出の台のタコスロの記事で書きました。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。
ニューペガサス 1987年 パル工業 1.5号機
おそらく4号機時代に唯一生きていた1号機。他にあったらごめんなさい。 厳密にいうと1号機は全台撤去で2号機までのつなぎの1.5号機。だと思います。分かりません。もっと年寄りに聞いて。
仕様は吸い込み方式。一定枚数のメダルを吸い込むとボーナスの抽選をします。それ以外の抽選はありません。 ゲーム数じゃなくて投入枚数です。通常時に子役が揃うと時間の無駄です。だから逆押しで子役をハズす打ち方がデフォです。
ボーナス後は短い天井が選ばれやすいので意図的な連荘をします。詳しい数字は知りません。他のサイトで調べて。
あとリーチ目をちょっとだけ知っています。15枚役を狙ったのに安い子役がそろったらリーチ目です。逆押しはそれも見抜きやすいです。 だから逆押しでリーチ目を楽しむ打ち方がデフォです。
一応メカニズムを説明すると『子役がすべて同一フラグ。ボーナス成立前は払い出しの多い子役を優先して引き込む。成立後は逆になる。』らしいです。 15枚役が揃うはずなのに別の子役が揃ったら制御が変わったサインです。
ニューペガサス怖い
ニューペガサスは学生時代に地元で見つけました。都会にも探せばあったかもしれませんが探していません。興味がないです。4号機が面白かったので。
夏休みにウロウロしていたら古くて汚いパチ屋で見つけました。おっさんに人気でみんな逆押しです。何をやっているのかも分からないし怖いです。
だからニューペガサスはスルーしました。そしてそのパチ屋でタコスロを初めて打ちました。タコスロはビタ押しが出来れば設定1で機械割105%の台です。 といったところまでをタコスロの記事で書きました。なので今回はその続きを書こうと思います。
続きなんかない
まぁ続きなんかないですけどね。続きがあれば前回で書いています。ニューペガサスは完全にそれっきりです。 ですがタコスロだったら続きがあります。タコスロは地元で打った後に都会でも何回か打っています。その話なら出来ます。
99年ぐらいの話ですけど。タコスロは全国探せば結構残っていました。それで夏休みが明けて都会に戻った後に繁華街で目撃しました。 でも人気で並ばないと座れないので滅多に打つ機会はありませんでした。
当時は高設定を教えてくれるお店があったので並ぶのだったらそっちに並びます。 新台も盛大に出す店が多かったので並ぶのだったらそっちに並びます。そもそも当時はビタ押しが出来たか怪しいです。
思い残すことはない
さて。タコスロに並ぶのだったら新台に並びます。というところまで理解できました。といったところでニューペガサスの話は終わりです。 前回の続きもすべて書き終わりました。ボクにはもう何も残っていません。
あとは寿命が来るのを待つだけです。私は生を全うしました。役目を終えた生物は土に還るのみです。コレが自然の摂理です。 もう思い残すことはありません。と言ったらウソになります。ホントはつらいです。私にはやり残したことがあります。
やり残したことがある
私のやり残したこととは・・・ズバリ『チーズ・イン・ハンバーグを成功させること』です。まだ一度も成功したことがありません。 必ず焼いている途中でハンバーグが破けてチーズがハミ出てきます。
それで失敗するたびに『次はココを注意しよう!』と考えます。 例えば『玉ねぎは先に炒めたほうがいい』です。
基本的に玉ねぎは生のまま混ぜた方がジューシーなハンバーグになります。箸を入れると汁があふれます。 でもチーズ・イン・ハンバーグはジューシーにし過ぎると破けてしまいます。 チーズ・イン・ハンバーグを作るなら玉ねぎは先に炒めたほうがいいです。
すぐ忘れる
それで失敗するたび反省するのですが。『チーズ・イン・ハンバーグを作ろう!』と思うことが年に一回あるかないかです。まだ10回も挑戦していません。 なので前回の挑戦から間が空くので忘れてしまいます。
そして年を取ると料理に慣れてきます。若い頃は行程を一つ一つ確認しながら時間をかけて作っていたのに。 もう何も考えずに手が勝手に動くようになってしまいました。気づいたらもう焼いています。なので注意することを忘れてしまいます。
手が勝手に動くようになる
今回はこの言葉を教訓にしようと思います。慣れてしまって手が勝手に動く状態になると成長が止まります。 失敗しても改善できなくなります。
慣れた手つきでパチスロを打って負けまくっている人は一生勝てないかもしれません。 そういうときはしばらく間をおいてみましょう。1年経つとパチスロもパチ屋もガラッと変わります。
そしてまた昔のように慎重に恐る恐るパチスロを打ってみるといいかもしれません。だって本来打つのが怖いのがパチスロです。 そういう恐ろしい思い出のある台でした。ニューペガサスってやつはね。
つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。
打つのが怖いのがパチスロ
どうですか。パチスロを打つのが怖かったらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 昔のパチ屋は店長がパンチパーマでヤンキーと中国人のたまり場でしたよ。パチ屋は怖いところです。私はその時代は知らないけど。
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