Rのほうが売れたけど2のほうが人気。デュエルドラゴンR - パチスロ星人の立ち回り必勝攻略法

Rのほうが売れたけど2のほうが人気。デュエルドラゴンR

Rのほうが売れたけど2のほうが人気。デュエルドラゴンR

4号機のデュエルドラゴンRという台はアルゼの初液晶搭載の大量獲得機です。そこそこ売れました。 そして同時発売のノーマルタイプのデュエルドラゴン2はあんまり売れていません。でもデュエルドラゴン2のほうが人気でした。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって大量獲得機は当たらないからね。パチスロは当たらないと面白くないです。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

デュエルドラゴンR 2000年2月 アルゼ 4号機 A-600

設定 BIG REG 機械割
1 1/390.1 1/496.5 97.4
2 1/356.2 1/455.1 99.6
3 1/327.7 1/442.8 102.9
4 1/297.9 1/442.8 106.1
5 1/268.6 1/409.6 110.4
6 1/240.9 1/364.1 112.0

あのデュエルドラゴンがパチスロで登場。ミスタードゥ2作目です。名前の通り液晶でドラゴンと戦いますが『リンゴの押し合い』みたいな平和な戦いです。 あとちょっと前の台の『ジロキチ』と配列と出目がほぼ一緒です。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様は大量獲得A600タイプです。子役ゲームはハズレなしで15枚役が出まくって600枚が狙えます。 でもリプレイハズシが制御で半分出来なくて安定しません。平均は500枚超えますがたまに何も出来ずに悲しい枚数になります。

演出は子役対応のモンスターとバトルです。確か。忘れた。 あと液晶でスロットみたいなのが毎回回って揃うと子役以上です。多分リーチ目もあります。

あと『予告音なしの青モンスター』が気付きにくいけどアツいです。ほぼリプレイの捨て演出かと思いきや。気づいたらコレでよく当たっています。 『アレ?またリプレイはずれた。』みたいな。

ちなみに同時発売の『デュエルドラゴン2』はスペック違いの演出一緒です。A400タイプで子役ゲームは7枚役メインの15枚役が2,3回のヤツです。 リプレイハズシが制御で半分出来ないのも一緒です。2のほうが当たるから面白いです。

デュエルドラゴンRはそこそこ売れた

デュエルドラゴンRは結構いろんなホールに導入されました。アルゼの初液晶で話題性もあるし。この時期売れてる大量獲得機です。

でも大量獲得機はもういらないです。それより個人的にはデュエルドラゴン2のほうが打ちたいです。でもどこのホールでも設置されるのはRばっかりでした。

なので私は完全スルーでした。結局一度も打つことはありませんでした。本当は一度打ったけど2のほうをたくさん打っているのでRは打ってないでいいです。

デュエルドラゴンRは一回打った

繁華街の7枚の新台三日目の台を朝から打ったことがあります。開店待ちしたら新台が取れました。 『Rのほうかぁ・・・』とガッカリしながら急いで取りました。ガッカリしつつも行動だけはしないとね。

大量獲得機はあんまり打ちたくなかったんですけど。本当は行列が出来る7枚店のノーマル機を一日中打って遊ぶ予定だったのに。 新台ならしょうがないです。設定6なら万枚出るし。今日は仕事です。

それはみんな同じ気持ちでした。万枚が狙えるならまずそれから打たなきゃね。ノーマル機は後で行っても空いてるし。今も昔も同じです。

新台期間が過ぎたらすぐガラガラ

さて。万枚が狙えるならまずそれから打たなきゃね。というところまで理解できました。でも設定1で万枚が出るAT機とは違います。 大量獲得機は新台期間が過ぎたらすぐガラガラになっていました。ゴッドや番長みたいにはなりません。

ちなみにデュエルドラゴン自体は結構面白い台でした。だからRは当たらないから打ちたくないけど2は人気でした。 2を購入したホールは少ないですがロングヒットしました。Rはたくさん導入されてすぐ消えました。

2が少なかったのも人気の秘密かもしれません。希少価値があります。俗に言う『砂漠の水はダイヤより価値がある』ってやつです。

水が売ってないならダイヤを買うしかない

それでもパチ屋は大量獲得機を買い続けるから凄いです。すぐガラガラになると分かっていても大量獲得機のほうが儲かるみたいです。 それしかないなら打たざるを得ないしね。水が売ってないならダイヤを買うしかないもんね。

本当はノーマル機が打ちたい。でもノーマル機は少ないから人気で打てない。そしてそんなところに設定を入れる必要もない。だから大量獲得機を打つしかない。そして大負けする。

これがパチ屋が儲かるしくみです。これに気づいたパチ屋が大量獲得機を買います。そしてこのメカニズムは5号機時代にも受け継がれる錬金術です。 それを確立させたのはデュエルドラゴンです。悪いドラゴンですよ。今もミスタードゥが一人で戦っています。

今もミスタードゥが一人で戦っています

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。基本的にパチスロは一人で戦うギャンブルです。誰も助けてくれません。過酷です。 敵は悪いパチ屋です。放っておくとスロニートが増えます。トイレで首を吊る人が増えます。負けられない戦いです。

そんなときはミスタードゥを思い出して。彼もまた孤独な戦いです。戦場は違っても我々は同士です。みんな一緒に戦っているのです。 まぁそういう台でした。デュエルドラゴンRってやつはね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

戦場は違っても我々は同士です

どうですか。戦場が違う同士がいればパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 私とあなたが出会うことはありませんが同士です。今日もお互い勝ちましょう。