ロッキー３のリプレイハズシのやり方を教えて。と電話がかかってきた

ある日友達から電話がかかって来まして。４号機のロッキー３という台のリプレイハズシのやり方を教えて。と聞かれました。それがロッキー３の一番の思い出です。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だってハズし方が特殊な台だったからね。順押しでハズす台でした。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

あのロッキー３がパチスロで登場。と言いたいところですが。映画のロッキー３のことではありません。３は形式番号です。ただのロッキーです。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様は大量獲得Ａ５００タイプです。ビッグ中の子役ゲームで８枚役しか落ちないのになぜか４５０枚超えている不思議な台です。その理由は『ジャックインが１５枚』だから。これだけでその辺のＡ４００より４０枚ぐらい多いです。

そのジャックインが２種類ありまして。リプレイ揃いが５枚でバー揃いが１５枚です。全部バーで揃えた方が得です。バーは狙えばテンパイしまして、テンパイさせて最後にハズせばリプレイハズシです。簡単だけど知らなきゃ出来ない特殊なタイプです。

あとの演出関連は忘れた。

ロッキーはあまり売れていないと思います。私のよく行くホールにはありませんでした。液晶もないのでロッキーの活躍が観れません。パネルにROCKYと書いてあるだけです。何がロッキーなのやら。

でもビッグ中のハズシが特殊なので個人的には好きです。パチスロとして面白いです。あとは勝てる店に設置さえあれば。

なので私は完全スルーでした。結局一度も打つことはありませんでした。ホントは２、３回打ってますけど誤差なので打ってないでいいです。

ロッキーはビッグボーダーの店にありました。ちょっと前に書いたビッグボーダーが２台あって毎日片方が出てる店です。ここにビッグボーダーを打ちたくて何回か来ています。そして結局毎回違う台を打っています。

それでロッキーがあったので打ちました。もう通常時はどうやって当たるのか全く覚えていませんがビッグ中だけ覚えています。『ワ～！』と歓声が上がるとジャックインです。バーを狙って揃えたりハズしたりします。やっぱ特徴が一つあると記憶に残りますね。

さて。特徴が一つあると記憶に残ります。というところまで理解できました。それで問題はその日じゃありません。別の店で別の台を打っているときです。どこで何を打っているかは忘れました。きっと特徴がない台を打っていたのでしょう。

すると突然電話がかかってきました。まぁ電話って突然かかってくるものですが。いやそんなことはどうでもいいです。えーと。友達から電話がかかって来たんですよ。

そして『ロッキーってリプレイハズシってどうするの？』と聞かれました。なぜ私に聞くのかしら。私が何でも知っていると思ったら大間違いですよ。でも偶然知っていました。打ったことがあったので。今回は正解でしたね。

『ワ～！と言ったらジャンクインだから順押しでバーをテンパイさせて右でハズせばいいよ』と教えました。すると『バーと言ったらバーを狙うのね？』と言われました。電話なので文字が誤認識されました。しかもバーとバーなので間違いやすいです。

でも『バーで分かるだろう・・・』と思ったので『そうだよ』と言いました。私は面倒なことが嫌いなので相手が分かれば細かいところはどうでもいいです。『違うよ』ってあんまり言いたくない性格です。それ言うとすぐもめるので。長い人生で何回も経験しました。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。まぁ結局コレ度胸がないだけなんですけど。私はもめ事を起こしたくないし面白くない人と思われたくないです。だから細かいことはいい。余計なことは言わない。そうやって生きていきます。弱い人間なので。

だってさ。どっちでもいいことに『それは違う！』と指摘すると絶対反論が来るよ。だってどっちでもいいことだから。両方正解だもん。その水掛け論が始まると予想されることに指摘する度胸がないです。

まぁ戦える人は凄いです。もともと戦争は両方に正義があります。戦える人間が成り上がるのかもしれません。まぁそういうメッセージのある台でした。ロッキー３ってヤツはね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

戦える人間が成り上がる

どうですか。戦えばパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。パチスロはパチ屋との戦いとみせかけて、実際は客同士の金の奪い合いです。高設定は奪わないと取れないのです。