仕様が分かったら打つ気がしない。フュージョン
仕様が分かったら打つ気がしない。フュージョン
4号機のフュージョンという台はビッグ成立後、次は1/70のチェリーを引いてスーパービッグに変換する台でした。 過酷です。打つ前から気が重いです。
と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって勝つならやるべき作業だからね。簡単にお金が稼げると思うなよ。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。
フュージョン 2000年3月 大都技研 4号機 A-600 ツインビッグ
設定 | BIG | REG | 機械割 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 1/297.9 | 1/431.2 | 92.79 | ||
2 | 1/287.4 | 1/420.1 | 95.82 | ||
3 | 1/277.7 | 1/409.6 | 98.68 | ||
4 | 1/264.3 | 1/399.6 | 103.24 | ||
5 | 1/248.2 | 1/381.0 | 109.58 | ||
6 | 1/240.9 | 1/364.1 | 115.89 |
あのフュージョンがパチスロで登場。と言いたいところですが。別に何のキャラでもありません。 強いて一言書くとすれば。青7がスーパービッグで『大都技研は青7が偉い』の最初です。番長が好きな人はこの歴史を覚えておきましょう。
でもそんなことはどうでもいいです。仕様はツインビッグA600タイプです。赤7がノーマルビッグで平均400枚いかないぐらいです。 青7がスーパービッグで平均500枚超えます。
それで。まずビッグが成立すると赤7です。そのまま揃えればノーマル機です。そして1/70の青7チェリーを引いたときに青7が揃えられます。ミスったらやり直しです。 そして青7に変換した方が得です。+2、30枚の期待値があります。
だから打つなら変換は必須です。打つ前に覚悟が要ります。1/70が300ゲームハマったりすると悲惨です。あきらめるわけにもいかない。 閉店前5分にビッグを引いても間に合いません。赤7を揃えればいいけど。
でもコレ結局。確率を合成すると設定6は1/310で500枚出る台と同じ意味です。 『設定5、6がない大量獲得機』って感じです。だったら設定5、6がある大量獲得機のほうが夢がある。
フュージョンはレア台
フュージョンは結構なレア台でした。私がよく行くエリアには一台もありませんでした。初めて来たパチ屋で一度見ただけです。見ても素通りです。
だって打つ気がしないしね。ビッグを引いた後に3000円入れないといけません。下手したら10000円ぐらい入れるかも。悪い方ばっかり考えて怖いです。
なので私は完全スルーでした。結局一度も打つことはありませんでした。本当は大都技研の前作のバンバンが面白かったのでちょっと悩んだけど。 やっぱりヤメたので打ってないでいいです。
バンバン面白かった
バンバンは業界初のシフト持越し機です。詳細は各自が調べるということで。 まぁ簡単にいうとビッグ中は毎回ビタ押しで+5枚の超技術介入機です。出目も演出もよかったし。変則押しも流行った。
ミスったら5枚も損するのに目押し5割ぐらいの人もゴロゴロいました。5号機のディスクアップとは大違いです。 まぁそんな状況のバンバンなら高設定が期待出来たしね。高設定なら全部ミスっても勝てる。要は『みんなで打てばみんなが勝てる。』ということです。
だからビタ押しが5割ぐらいの人もディスクアップをもっと打って。5割で100%だから。私はディスクアップの高設定が打ちたい。 だってディスクアップが全然勝てないもん。またこの前打って7000円負けた。DJゾーン獲得100ゲーム越えもしたのにさ。なんなのあの台。
だったらゲッターマウスをもっと打って
さて。ビタ押しが5割ぐらいの人もディスクアップをもっと打って。というところまで理解できました。まぁそれはいいです。 だったらみんなにゲッターマウスを打ってほしいです。もう私の徘徊エリアにゲッターマウスはどこにもないです。何かの拍子でブームが来て再導入してほしい。
というかね。5号機のゲッターマウスがすぐ消えた理由は変則押しが流行ったせいです。みんな順押しの面白さを知らずに変則押しから初めてすぐあきて終わりました。 ゲッターマウスの変則押しは私も試しにやりましたが確かにあきます。チェリーをすぐこぼすしね。
だってさ。4号機のゲッターマウスは長生きしたんだよ。好きな人多いんだよ。だからリメイクしたんだよ。長生きした理由の遊び方をみんながやってないもん。
フュージョンの思い出
まぁゲッターマウスはいいです。リメイクより新しい機種のリーチ目マシンが打ちたいです。あと10年ぐらい待つとしましょう。 それより今回はフュージョンの記事です。話を戻します。
ただね。いかんせん。フュージョンは完全に一度も打ったことがない台です。困ったことに。これ以上何を書けというのやら。 書けというなら書きますが。あまりにもひどすぎる。私はそういう意地悪な人は嫌いです。
一応かろうじて覚えている出来事と言えば。初めて来た街を散策していまして。パチ屋を見つけまして。入り口にフュージョンのポスターが貼ってありました。 『この店にはフュージョンがあるのか。初めて見たなぁ。』って思いました。これが一番印象に残っている出来事です。
入り口にポスターが貼ってありました
今回はこの言葉を教訓にしようと思います。そういえば最近パチ屋でパチスロのポスターを見た記憶がないです。昔は壁にたくさん貼ってあったんですけど。 張り替えるのが面倒くさくなったのかな。メーカーさんがもう作っていないのかもしれないね。
あと最近は『台をパンチする人』も見ないです。年に2人ぐらいしか見なくなった。昔は毎日5人ぐらい叩いていたのに。 『台を叩いても無駄だ』ということに気づいたのかもしれない。スロットマシーンは人間に叩かれたぐらいじゃ何の変化も起こしません。
まぁそういうことを教えてくれた台でした。フュージョンってやつはね。
つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。
台を叩いても無駄
どうですか。台を叩いたらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 まぁ何が影響するかは分かりません。パチスロ機はビクともしないので別に叩いてもいいですけど。音が周りに迷惑です。誰にも気づかれずに静かに叩きましょう。
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