すぐ子役こぼす。ブルース・リーX - パチスロ星人の立ち回り必勝攻略法

すぐ子役こぼす。ブルース・リーX

すぐ子役こぼす。ブルース・リーX

4号機のブルース・リーXという台は8枚役と5枚役が複合で揃う配列になっていますが複合では揃いません。複合揃いを蹴って取りこぼします。 それが偶然勝手にダブルテンパイして取りこぼします。目押しが大変です。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって取りこぼせばいいからね。4号機には子役カウンターが付いています。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

ブルース・リーX 2000年10月 高砂電器 4号機 A400

設定 BIG REG 機械割
1 1/298 1/655 94.3
2 1/284 1/565 97.2
3 1/271 1/496 99.9
4 1/259 1/440 102.7
5 1/248 1/395 105.5
6 1/238 1/358 108.2

あのブルース・リーがパチスロで登場。と言いたいところですが。私はブルース・リーのことをよく知りません。 強いて雑学を一つ書くとしたら、ブルース・リーは18歳で100ドル持ってアメリカに行ったんだってさ。3万円ぐらいかな。凄いよね。

でもそんなことはどうでもいいです。仕様はノーマルA400タイプです。ハズシも適度に効いて400枚ぐらいとれるやつです。というかあんまり覚えていません。 覚えているのは、ハズレかボーナスのチャンス予告がそこそこ当たっていい感じです。

問題の取りこぼしですか。順押しで適当に打っているとメイン子役の8枚役をよく取りこぼします。 配列上絵柄の数は足りていますが、8枚役と15枚役がダブル揃いしてしまうポイントがあってそこを押してしまうと蹴られます。

まぁ4号機なので多少取りこぼす分はいいのですが。ダブルテンパイハズレはリーチ目なので取りこぼすと見た目がリーチ目です。 初打ちはみんな引っ掛かって一枚掛けします。そして入ってることもあるし。

ブルース・リーはレア台

ブルース・リーはあんまり売れなかったと思います。私のよく行くパーラーには一軒もありませんでした。まぁ何回も書きましたがノーマル機は売れません。大量獲得機だって全部売れているわけじゃないのに。

ブルース・リーだってどれだけ人気があるんだか。私が生まれる前の人です。ファンは絶対多いでしょうが目に見えていません。 私はブルース・リーの映画を一つも観たことないです。ジャッキー・チェンの映画すら知りません。

なので私は完全スルーでした。結局一度も打つことはありませんでした。ホントはジャッキー・チェンの映画は2、3回観ていますが、タイトルも覚えていないので観てないでいいです。

ブルース・リー打った

ブルース・リーは前に書いたビッグボーダーの店で見つけました。ビッグボーダーを打ちに来て取れなくて座った台です。 ブルース・リーはまったく眼中になかった台ですが、打ったことがない台だったので打ってみました。

これがまともに面白い台でした。予告音やチャンス演出が適度な頻度でそこそこ当たる。ハズシ効く。昔ながらの無難な台です。 等価なのでこのパーラーには通いませんが、またビッグボーダーを見に来た日に打とうと思います。

という感じで3回は打っています。ブルース・リーはやっぱ面白いです。映画も観たほうがいいです。

燃えよドラゴンがオススメ

さて。ブルース・リーの映画も観たほうがいい。というところまで理解できました。ですがオススメしたい作品など一つもありません。なぜなら一つも観ていないから。 ここはオススメ映画のサイトなのに残念です。映画のことだけはいつも本気で書いてきたのに。

とりあえず燃えよドラゴンでも観たらいいんじゃないでしょうか。全然知らないけどね。

まぁ映画はいいです。興味ないし。それより台の思い出がありました。ブルース・リーを打っていて起こったちょっとした出来事があります。それを書きます。ここはそういうサイトです。

友達と打った

ブルース・リーは友達と並んで打ったことがあります。私は打ったことがありますが友達は初打ちです。なので打ち方の説明をしたわけですよ。 それでブルース・リーを打つ上での注意点と言ったら『ダブルテンパイの子役取りこぼし』です。

だからすぐ教えました。絶対こぼすので。自分の台でダブルテンパイを作って『これは子役ハズレのリーチ目だけど狙わないとコレをこぼすから気を付けて!』と8枚役を指さして言いました。トントンとやって。 そしたら『はいはい』みたいな感じでした。

するとすぐ10分後ぐらいですよ。『ハズれたよ!』と嬉しそうに言うんですよ。見るとダブルテンパイで子役が外れています。そして枠上を見ると案の定のダブル揃いを蹴った取りこぼしです。 そして私の視線に気づいて『あ・・・いや何でもない・・・』と言いました。

大変なことが起こっています

要は『8枚役と15枚役を勘違いした』ということです。まぁベルとスイカです。私が『狙わないと意地悪な配列でベルを取りこぼす』と言ったのに相手は『スイカの絵柄が足りないから狙わないと取りこぼす』と勘違いしました。 これはハッキリ申しあげると大変な事件です。水面下で恐ろしいことが起こっています。

『スイカを狙わないと取りこぼす』というのはもはや常識なんですよ。言わなくても分かることです。だから私は言わなくても分かると思っていました。 相手のパチスロレベルを信頼していました。高く評価していました。それより意地悪な配列を伝えたかったのです。

ですが相手は『私がそんなレベルの低いこといまさら言った』と思っているんですよ。下に見られています。だから勘違いしました。 『いまさらそんなこと言うの?・・・まてよ?』という疑問がありません。『はいはい知ってる知ってる。お前はまだその程度だもんね。』だったのです。どうやら私は日ごろからバカにされていたようです。

いまさらそんなこと言うの?

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。やっぱね。人間はプライドが高いので基本的に人を見下します。『バカな事言ってんなwww』と思っちゃうんですよ。 でも世の中そんなバカは簡単にいません。実はもっと先の話をしていたりするものです。

『・・・んーなんか言ってることのレベルが低いな?俺が誤解してるのか?』この一手が打てればたいしたもんです。もはや完全犯罪を解決する刑事です。まぁ難しいです。出来ないですよ。 そういうメッセージのある台でした。ブルース・リーXってヤツはね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

そんなバカは簡単にいない

どうですか。バカが簡単にいないことに気づいたらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 今の時代のスロッターは攻略サイトを全員見てます。全員全部知っています。『お宝台ゲットォォォー!!』と思ったら『・・・いや・・・なんでこの台誰も座らないの?』とちょっと考えてみましょう。