ウルトラマン倶楽部３の初打ち１ゲーム目に７が揃った

４号機のウルトラマン倶楽部３をはじめて打ったときに１ゲーム目に７を狙ったら揃いました。座って１ゲームで揃えたのは最初で最後です。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だって１ゲーム目に当たるのは設定１でも1/256だし。一年以内に当たるし。そんなの珍しくないし。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

最初のＣＴ機らしい。ホントかな。ＣＴ中は無制御で子役が目押しで取れるやつ。純増２００枚か９９ゲームでＣＴが終了するので、２００枚超えないようにギリギリで子役をわざとはずして現状維持でボーナス抽選を受ける。というやつ。

５号機も子役が目押しで取れるだけのＣＴなら作れるはず。難しい台を一つぐらい作ればいいのに。

『設定６だけ別格』もこの台が最初。設定６の機械割は１３５％ぐらいあったと思う。一日の期待値が＋７０００枚ぐらいかな。設定６が分かりやすくて発見され次第他の台は誰も打たない。売りになるのか逆に客を飛ばしているのか。

初打ちは昼過ぎぐらいに打つ台がなくて、『ちょっとだけ知らない台でも打とうかな？』って感じで打ちました。朝から誰かが打って『設定６はない』と思ってやめた台です。

『チェリーはどこかな？』と思いつつなぜか赤７を全リールに狙ったら揃いました。リーチ目を拾ったわけじゃありません。全然知らない台です。拾ったとしても偶然です。

ちなみにリーチ目を拾ったことはあります。座って１ゲーム目にリーチ目が出たこともあります。でも揃えたのはこれが最初で最後です。先告知の台をよく打っている人なら結構あるのかもしれない。

ちなみにマンクラを打っていたら隣のおっさんに『青７入ってんじゃん。』と言われたことがあります。でも入っていないのが分かっていたので『入ってない。』と言いました。おっさん告知がガセたのはこれが最初で最後です。

ちなみにマンクラを打って、２００枚ぐらい流して、他の台を打って、その台が出なくて、換金を忘れて帰ったことがあります。３０００円ぐらい損した。換金し忘れたのは最初で最後です。

さて。設定６がエクストラモードのマンクラですが。設定５なら打った事があります。自慢にはならないよ。でもノーマル機の設定６ぐらいの割はあります。ＣＴ機なめんなよ。

なぜ設定５が分かったのかと言うと、５，６確定の札が刺さったから。出玉からして絶対６ではない。となると５です。もう設定５確定札でいいのに。

そして負けました。赤７が１/４ぐらいだった。ビッグ確率も低設定です。札に騙されたかどうかは考えちゃいけない。高設定で負けたことぐらい何回もあります。勝った回数のほうが多いです。

さて。私がマンクラを打ったときのエピソードを４つ書きました。『一ゲームビッグ』『おっさん告知』『換金し忘れ』『設定５』の４つです。しかもそのうち３回が最初で最後の出来事です。

でも実は全部で３回しか打っていません。３回打ってエピソードが４つです。計算が合わない。現実が数学を超えました。

これだからＣＴ機は恐ろしい。あれほど初心者は手を出すなと。目押しが苦手な人は打っちゃダメだと。雑誌でも警告していたはずなのに。俺は何回同じ失敗をすれば気が済むんだ。生まれてくるんじゃなかった。その気になれば拒否できたのに。

嘘です。生まれてくることに拒否権はありません。気付いたら２歳ぐらいになっています。それが人間です。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。マンクラの設定５だってさ。好きで確率を決めたわけじゃないんだよ。設定６さんと同じ高設定の仲間のはずなのに。なぜこうも扱いが違うんだ。

みんな設定６さんばっかり追いかけて。やんなっちゃう。俺だって出るんだぞ。３０００枚ぐらい余裕なんだぞ。１/２の振り分け次第で５０００枚だって行くんだぞ。人生は設定が全てじゃない。その設定でどう生きるかなんだ。

だからやめないで。『オメー設定６じゃねーからっ！』と言ってやめないで。設定５も探してください。マンクラが私に探して欲しかったのは１ゲーム目に７が揃う台じゃなかったのです。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

人生は設定が全てじゃない。その設定でどう生きるかだ。

どうですか。設定５を探したらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。設定５は勝てる設定です。探したらホントに勝てます。