入ったと勘違いして箱にメダルを詰めたビッグウェーブ

４号機のビッグウェーブという台を打っていまして。リプレイハズレで入っている目でリプレイが揃ったのですが。なぜかハズれたと勘違いしてメダルを箱に詰めました。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だってありえないからね。作り話に決まっている。それがウケると思ったの？その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

イカが揃うとランプが点灯して、たくさん点いたら入ってるかもしれないよ。多分ね。もしかしたら完全告知かもしれない。忘れた。

この機能は山佐の他の台にもいくつかついてるんだけど全部名称は『イカチェック』。だからこれが初代イカチェック。イカチェックはボーナス期待度を表すパターンと完全告知でBIGの期待度を表すパターンがある。ビッグウェーブがどっちか忘れた。

全設定BIG確率1/240で気軽に設定６気分が味わえる。その分コイン持ちと獲得枚数が少ない。逆に設定６で勝てる気がしない。リプレイをはずすとパンクする。むしろ早く３回揃って欲しい。

ビッグウェーブは近所の等価の店にありました。そこで何回か打ちました。設定が関係ない台なので遊びに最適です。遊びました。よく当たって面白いです。トータルは勝っていると思う。いつもすぐ当たってやめてた。

等価に高設定ないし。そもそも高設定でも勝てる気しないし。設定６で１０４％て。初期５号機か。だからまぁ・・・言わざるを得ない表現をするとしたら、ビッグウェーブ狙いです。ちょっと設定６の連荘をしてくださいと。

それである日設定６の連荘をしてくれたんですよ。ビッグが３回ぐらいサクッと当たったんですよ。下皿一杯ですよ。もう１００ゲームほど回せば終了です。潮時です。設定６に収束するまで打つと負けてしまいます。

リーチ目もロクに覚えていないのでリーチ目シールを見ながら打っていたのですが、そこに書いてあったリプレイハズレで入ってる目が出ました。ちょうど今見た瞬間の目がズバッとでました。

そして右リールを止めるとリプレイが揃いました。リプレイが揃ったのでただのリプレイです。リーチ目ではありません。下皿も一杯なので私はメダルを箱に詰めることにしました。もうビッグ分のメダルは下皿に入りません。

ここでみなさん一つ疑問に思われるかもしれませんね。私は少し不思議な行動をしています。それは・・・ズバリ『バケだったらどうするの？』コレです。なぜビッグと断言できるのか。今知ったリーチ目で。

実はバケでも問題ナッシング。なぜならもうやめるから。バケなら飲まれて止めます。ちょうどキリがいいです。粘るつもりはありません。ちゃんと考えています。なめんなよ。私がそんな馬鹿なことをするわけがないじゃないですか。

私がパチスロでいくら勝っていると思っているんですか。みっともなく悩まずにスマートに止め時を見際める。全てのケースを先に想定しておく。これがプロの立ち回りです。

では一枚掛けで揃えよう。と思ったらさ。なぜかリプレイが揃っているんだよね。じゃあ入ってないじゃん。よし止めよう。キリがいいしね。このアツいリプレイはずれ目がスカったんならもう今日はツキがない。

そしてまた今日も勝ってしまった。高設定を探すのだけがパチスロの勝ち方ではない。勝利者にはツキがあるのだ。流れを読みスマートに止め時を見際める。これがプロの立ち回りです。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。金持ちの家に生まれたら勝利者です。イケメンに生まれたら勝利者です。宝くじを当てれば勝利者です。攻略法がたくさんあった時代に成人していれば勝利者です。

努力なんて大した価値がない。努力で勝率を９割にしてもツキがない者は１割を引くのです。ツキがない者はギャンブルをやってはいけない。努力では越えられない壁があるのだ。

お前にはツキがあるのか。ツキがない者は去れ。ツキがあるなら勝利者になるであろう。そのときにまた会おうではないか。フハハハハ。ビッグウェーブは再会の約束として私が見ていない隙にリプレイを揃えていたのかもしれません。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

ツキがない者はギャンブルをやってはいけない

どうですか。ツキがあればパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。でも運はやっぱりあります。絶対勝てる勝負でことごとく負けるようならパチスロはやめるべきです。普通でいいので運は必要です。