ついに液晶が大人気タイムクロスA

４号機のタイムクロスAという台が液晶付きパチスロで初ヒットしました。本格的に液晶時代の始まりです。液晶は確かにあったほうが面白いです。リーチ目さえ残してもらえれば。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だって液晶が付いて台の値段が上がったからね。パチスロ機は実質客の金で購入しています。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

博士とロボットが４つの時代で赤ちゃんを探しに冒険する。赤ちゃんを発見するとボーナス。ボーナス中に家に帰って帰り着いたらまた赤ちゃんが消える。その無限ループ。ジジイなので同じ失敗を何回もする。

ゲーム性が違う４つのステージがあり液晶で分かる。単純に４倍楽しめるので凄く面白い。単純に考えるとね。実際は好きなステージがあるので選びたい。私はエジプトが好き。

リーチ目も別のチェリーを狙うことで全然違う。出目も３倍面白い。単純に考えるとね。私はウィンちゃんが上段に止まるところが好き。『ウィン・スイカ・ウィン』までスベると一確だと言っても誰も信じてくれない。スイカもあるってさ。揃ったことないよ。

ビッグ中もスイカ・ベル・チェリーが全部出て楽しい。液晶でナビしてくれて楽チン。でも楽チンは別に好きじゃない。私はビッグ中だけ一生懸命頑張るのが好き。

タイムクロスシリーズはたくさん出たけどヒットしたのは意外とコレだけ。全部すぐ消えた。後継機がつまんないわけじゃないけどノーマル機が人気出ない。

タイムクロスはいろんなお店に導入されました。私が打ったのはいつものよく行くオフィス街のパチ屋です。鬼太郎と入替です。

鬼太郎とは打って変わって大人気です。打とうと思っても打てないぐらい人気でした。でも技術介入バリバリの勝てる台じゃないので私が打つのは空いているときで十分です。

設定６だけＢＲ１：１ですが、そんな台は見た事ないです。設定６は使ってないみたい。設定６が毎日あれば分かりやすいので狙ったかも。でもね。Ｂ２８Ｒ２３とか意外と設定６かもしれない。こういうのはたくさんあった。

結構打ったんですがこれがまた全然思い出がない。勝ってもじわじわ３０００枚ぐらいで何の展開も無いです。打ちまくったわけでもないし。長生きしたからそこそこ打っただけです。

さて。私にタイムクロスの思い出がありません。でもね。思い出が無いのはウィンちゃんも同じなんですよ。だってまだ赤ちゃんだから。物心が付いていません。大冒険をしているはずなんですがきっと何にも覚えていないです。

博士もジジイなんで覚えていませんよきっと。さっきご飯を食べたことも忘れています。こんなに悲しいことはない。恐竜にもクレオパトラにも会ったのに。海賊船と大砲の撃ち合いだってしたさ。

と思うじゃないですか。ところがどっこい。どっこいしょ。大丈夫です。なぜならロボットがいたから。ロボットのメモリーは消えません。データが永久に残ります。

孫には物心が付いていない。自分はボケジジイだから何回も孫を見失う。でもこの思い出はきっと宝物だ。決して忘れてはいけないのだ。だからロボットを連れて行こう。データは消えない、コンピューターは裏切らない。

さすが博士。天才です。タイムマシンを作っただけはあります。自分の記憶が消えてしまうことを想定しているのです。なかなか出来ません。世の中『自分に限って大丈夫』と思っている人ばっかりだから。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。私は昔打った台の写真を全然残していないことをそこそこ後悔しています。この頃のケータイの画像は荒くて暗いパチ屋で撮影しても真っ黒になります。

だから今の若者にはちゃんと写真を撮ってもらいたいのです。４Ｋでばっちり撮って欲しいのです。一言文章を添えて保管して欲しいのです。リーチ目が出たら写真を撮って欲しい。フリーズしたら写真を撮って欲しい。万枚出たら写真を撮って欲しい。

思い出は宝物だ。決して忘れてはいけないのだ。タイムクロスはヒットしたのだ。決して忘れてはいけないのだ。それを私に伝えたくてタイムクロスシリーズは一作目しかヒットしていないのに続編を出し続けているのかもしれません。。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

万枚出たら写真を撮る

どうですか。万枚出たらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。でも一撃万枚が液晶に表示されるのは今が最後です。みんなが思い出作りにどんどん万枚を狙って爆死すれば勝ちやすくなります。