大花火は設定1では勝てません
大花火は設定1では勝てません
4号機の大花火を打ったデータを一時期つけていましたが、トータルビッグ確率が1/468でした。大花火は設定1では勝てません。
と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だってデータが少ないからね。勝てないからデータを取るの途中でやめました。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。
大花火 1999年10月 アルゼ 4号機
設定 | BIG | REG | 機械割 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 1/431.1 | 1/655.3 | 100.66 | ||
2 | 1/399.6 | 1/655.3 | 104.39 | ||
3 | 1/364.1 | 1/606.8 | 109.89 | ||
4 | 1/321.2 | 1/606.8 | 117.36 | ||
5 | 1/292.5 | 1/512.0 | 124.87 | ||
6 | 1/240.9 | 1/481.8 | 140.33 |
初のビッグ最高711枚。確率悪いはずだけどなぜかよく711枚になる。599枚もよく見る。 大ヒット機種で4号機撤去まで生き残っていたホールも多い。設定6は2万枚出るらしい。設定1でも万枚出るらしい。
大量リーチ目の割にはチャンス目でフラッシばっかり。子役カウンターが付いていないのでチェリー付近のリーチ目しか見れない。打ちたいのとなんか違う。 JAC中の練習で調子を見てアシストとビタ押しを使い分ける。ビッグ中の10枚役は損してるのになんか嬉しい。
間延びは本物を何回か聞くまでずっと疑心暗鬼になる。『えっ?いまの?違うの?』ってなる。 本物は確実に違うので自信がなければほぼ違う。
撤去後もレート2倍の闇スロで生きているとかいないとか。よく知らないです。
大ヒット機種がつまんないわけない
大花火はどこのホールにもありました。いろんなところで打ちました。でも『面白いか?』と聞かれると『好みじゃない。』と答えます。
まぁつまんないわけないですよ。大ヒット機種です。5号機のAT機よりは面白いです。ただね。やっぱボーナス確率が低い。当たらないと楽しめない。遊ぶ台ではないです。
だから仕事で打ちました。遊びで打つ気がしないなら仕事で打てばいい。この逆転の発想がプロには不可欠です。
イベントでしか打ってない
ほぼイベントでしか打っていません。あとは設定1ではなさそうな台が偶然空いていたら物凄く悩みながら座ります。それが設定1の爆発ではないことを祈りながら。
それで結局相当打ってはいるんですよ。なんだかんだ言って。だって人気なんだもん。本気の店なら絶対見せ台があるに決まっています。 イベントで取れたら取ります。人気なので簡単には取れないんですけど。
それから寿命が長かったのもたくさん打った理由の一つです。『久しぶりに打とうかな?』という機会が何回もめぐってきました。 面白くて打ったという気はしない。残っているならB-MAXのほうが打ちたい。
大した思い出ない
さて。大花火に大した思い出はありませんのでちょっと趣旨をずらした思い出にすり替えます。 えーとね。この頃になると私のビタ押しもかなりの腕前になっていました。まぁ…9割ぐらいですけど。でも機種によって違います。
大花火のビタ押しはミスる気がしませんでした。保険もかけずにビタ押ししてました。ミスった記憶もありません。 でもミスってないわけがない。記憶に無いぐらいの成功率です。私も成長したんですよ。
一時期収支表をつけていた
さて。まだ書き足りないけど大花火に大した思い出はありませんのでもっと趣旨をずらした思い出にすり替えます。 えーとね。この頃は収支表をつけていました。私は今までに収支をつけたりつけなかったりしています。
なんかね。収支表を書くと負けだすんですよ。やめると勝ちだすんですよ。 もうね。向いてない。書いたほうが良いとは思うのですが向いてない人っていると思うんですよ。
目押しが上手いなら難しい台だけやれば勝てます。目押しが下手でもジャグラーだけ打っていれば勝てます。 運に自信があるなら事故待ちの台をやれば勝てます。向いてることを全力でやればいい。一つ出来なくてもたいしたことはない。
簡単にはあきらめていない
収支表に向いていない私ですが。『簡単にはあきらめていない。』ということを分かって欲しい。結構いろいろやっています。 収支表を持ち歩かないようにしてみようとか。一週間分一気に書いてみようとか。左手で書いてみようとか。
だって『収支表を書いたら負ける。』という理論がそもそもおかしいです。絶対関係ないじゃないですか。 つまり逆に言うと『何が関係するか分からない。』となります。
だからいろいろやりました。だって収支表は書きたかったから。でも無理でした。私は収支表を書いたら負けます。
いろいろやってみる
今回はこの言葉を教訓にしようと思います。例えば『商品を宣伝する。』とします。それで方法が2つあるとします。 『簡単だけど効果が薄い方法』と『大変だけど効果が高い方法』です。
『簡単だけど効果が薄い方法』からやってみる人がほとんどだと思います。だってそれで効果があればもう大変なこともする必要が無いから。 でも効果が無かった。じゃあしょうがないから大変な方をやろう。そういう人がほとんどだと思います。
だから勝ち組になれないんですよ。簡単な方からやってはいけません。正解は『同時にやる。』です。 簡単な方は簡単なのでサッとやればいい。効果が薄かろうがやるだけ無駄ではない。そして同時進行で大変な方もすぐ実行するのです。
思いついたことをいろいろやる。パッと思いついた作戦一つで成功するわけがない。 これを私に伝えるために大花火はいろいろな機種にも負けずに4号機撤去まで生き残っていたのかもしれません。
つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。
同時にやる
どうですか。同時にやったらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 でもパチスロ打ちながら仕事をするって永遠のテーマです。実現すれば昼間に仕事をしながらパチスロを打つサラリーマンが増えて勝ちやすくなります。
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