リーチ目を拾ったら台を取られたポルカノ2
リーチ目を拾ったら台を取られたポルカノ2
4号機のポルカノ2を打って調子よく当たっていたら隣の人がリーチ目を出してやめていきました。 しょうがないのでボーナスだけもらって元の台に戻ろうと台移動したら、ビッグ消化中に台を取られました。もう戻れないのでちょっと回して帰りました。
と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって台を取って置けばよかったからね。ちょっと5分ぐらいなら店員さんにもバレません。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。
ポルカノ2 2000年1月 エレコ 4号機
設定 | BIG | REG | 機械割 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 1/297.9 | 1/528.5 | 94.7 | ||
2 | 1/277.7 | 1/528.5 | 98.3 | ||
3 | 1/264.3 | 1/468.1 | 100.6 | ||
4 | 1/252.1 | 1/399.6 | 105.6 | ||
5 | 1/240.9 | 1/356.2 | 109.5 | ||
6 | 1/240.9 | 1/287.4 | 112.7 |
リールにボーナス絵柄か3枚役の玉が止まると一個ずつランプがついて『8個点くと入ってるかもしれないよ』という演出。 まぁリーチ目が出たら入っています。ランプの演出はただの予告です。3連玉が出現すると3つ点くけどもう入ってるんじゃないでしょうか。
3蓮玉が全リールにあってビッグ中は玉3枚役が5ライン複合で15枚。ビタ押しじゃなくちゃんとスベって来る。 ハズシはビタ押し。ハズシ可能なテンパイラインに制限してハズす。15枚がバンバン出ていたので430枚ぐらいいくんじゃないかな。設定1で100%は越えてると思う。
エレコの新台
ポルカノは繁華街の等価の店で打ちました。エレコの新台だったので飛びつきました。エレコは当時一番好きなメーカーです。
でもこの次の台辺りから当たり台がほとんどなくなりました。ポルカノまで面白かったです。というか次の年には全メーカーつまんなくなるんですけど。でもそれは後の話。
というか大量リーチ目のノーマルAタイプを作り続けるメーカーが一つぐらいあってもよかったのに。 みんなATとSTばっかり作るんだもん。売れないからしょうがないけど。でもそれは後の話。
雑誌なんか要らない
ポルカノは雑誌でも見たことない台でした。とりあえず前作のナインみたいな台だと思いました。 でもハズシライン限定に自分で気付いたのが凄い。今までにそういう台があったので試してみたらビンゴです。私も完全にプロですね。 あとは知らない台に飛びつくことさえやめることが出来たならば。
そういえば雑誌は買ったり買わなかったりしていました。 発売日に学校に誰かが持ってくるので『読んだからもう買わなくていいや』となっていました。ジャンプもサンデーもガイドも。
自分で買うときはパチスロ王を買っていました。パチスロ王は後に虎の巻になりました。ガイドは誰かが持っているので買う必要ないです。 今はもう雑誌は10年以上買っていません。情報は新台も旧台もネットで十分です。まだ雑誌売ってるのかな。
隣の人が当たった
それでポルカノが調子よく当たっていました。新台まもないのでちょっと設定が高かったかも。もともと甘いのかも。両方かも。かもかもかも。カモシカッ!
するとですね。隣の人が当たったんですよ。私がカモシカとか言っている間に当たりました。予告音のピピピピッでチラッと見ちゃいました。 私は隣の台をジロジロ見る人が一番嫌いなのでチラッと見て気付かないフリです。顔はまっすぐで手は止めません。
気付いたらいない
それで気付かないフリで打っていたら帰ったのにも気付きませんでした。逆に意識しすぎたかもしれない。気付いたらいません。 キョロキョロしても隣の人の顔なんて覚えていません。とりあえずメダルをジャラッと置いて考えました。
バケならすぐ終わるので狙ってみたら揃いません。ビッグです。ビッグを消化してちょっと回したいと欲が出ました。だってパチスロって連荘するじゃないですか。 ポルカノのシマは客付き半分ぐらいです。ウロウロしている人はたまにいます。
私は決死の台移動を開始しました。メダルを持っての移動は禁止なので一箱サッと流してビッグを消化してちょっと回して戻ろう。と思ったらすぐ台を取られました。 そりゃ箱積んだ台が空いたら取るよね。
でもビッグ消化後にちょっと回してやめることだけは実行できました。連荘しませんでした。作戦は半分成功です。
真面目すぎた
だから台を取ったまま隣を打てばよかったんだ。10分ぐらいなんてことないのに。私のパチスロ人生の失敗の一つです。 リーチ目を拾ったので興奮していたのかもしれない。冷静な判断が出来ませんでした。
だってさ。ポーカーでさ。手が入ってないのにレイズして相手を降ろすって汚いじゃないですか。真面目に運勝負ではギャンブルは勝てない。 チャンスがあればハッタリもイカサマもしないといけないのです。
興奮していたのかもしれない
今回はこの言葉を教訓にしようと思います。私は麻雀で人が見ていないときに牌のすり替えとか平気でやるんですよ。 それも麻雀の技の一つだと思っています。まぁチャンスは滅多に来ませんが。地震が来たときなどに出来ます。
普段どおりの思考ならバレずに不正も出来るのです。やはり興奮するのはダメです。 興奮はギャンブラーをダメにします。
だからチョコレートを食べながらパチスロを打ちましょう。興奮を抑える事が出来ます。チョコレート美味しいし。 でもみっともないので周りにバレずにサッと食べましょう。それを私に伝えたくて隣の人はバレずにサッと帰ったのかもしれません。
つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。
チョコレートを食べながらパチスロを打つ
どうですか。チョコレートを食べながら打てばパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 不正をするコツは普段良い人でいることです。嘘はつかない。約束は守る。言い訳しない。小さいことで怒らない。人に譲る。
嫌なヤツだと思われると行動を一つ一つ疑われます。信頼させて大事なところでバレずに根こそぎいただく感じで。