ずっとARTで4時間出っぱなしキャッツアイ - パチスロ星人の立ち回り必勝攻略法

ずっとARTで4時間出っぱなしキャッツアイ

ずっとARTで4時間出っぱなしキャッツアイ

4号機のキャッツアイという台でART中にビッグを引いて、またARTで、またART中にビッグ、というループが4時間続いたことがあります。 途中で減らすことなく一撃で7000枚ぐらい出ました。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって今ならそれくらい珍しくないからね。それが可能になった最初の台かもしれません。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

キャッツアイ 2000年11月 サミー 4号機 ART

設定 BIG REG 機械割
1 1/400 1/874 96.2
2 1/372 1/840 99.3
3 1/347 1/840 102.4
4 1/326 1/799 105.4
5 1/290 1/753 111.4
6 1/238 1/655 122.8

サミーのART第2弾。ビッグの1/2でART突入。50ゲーム刻みでどこまで続くかわからない。最高は2000ゲーム。まぁ300行けばいいほうです。

前作のディスクアップより長めのARTが引きやすくなった。 さらに液晶で予告を出すことにより長いハマリも耐えやすくなった。天井救済機能までついているのでハマっても安心。 ちなみにボーナスから2000枚飲み込むことで天井ATが発動。ARTを引くと天井が伸びる。

ビッグ中の3択15枚役をビタ押しで2択に出来るけどミスると制御で3択すら取れなくなる。期待値でいうとビタ押し成功でプラス2.5枚。ミスるとマイナス5枚。 目押しがかなりシビアになった。こんなにむずかしいのに大人気。

出目はあんまり覚えてない。左リールに子役ハズレ目がたくさんあった気がする。液晶とのからみで上段バーの一確がよく出てた気がする。 長いARTがよく引けるので面白さは出玉のほうに集中している感じ。どうやらそういう時代の始まり。

キャッツアイ大人気

キャッツアイはいろんなホールに導入された人気機種でした。イベントの日は最初にキャッツアイが埋まるくらい人気でした。

前作のディスクアップよりも液晶つきのキャッツアイのほうが人気が出たというところが完全に時代が変わりました。

そろそろ『液晶がない台は打つ気がしない』という人も出てくる頃ではないでしょうか。玉緒さんはあんなに酷評だったのに。 まぁ三姉妹のほうが若くてかわいいからね。玉緒さんも負けないぐらい美人なんですがババアなのでしょうがないです。

取れないぐらい大人気

私もキャッツアイは結構好きでよく打ちました。でもそれ以上にディスクアップのほうをよく打ちました。 イベントで埋まっているキャッツアイの後ろのシマのもう人気がないディスクアップをよく一人で打っていました。キャッツアイが取れなくても別にいいもん。ディスクアップ面白いもん。

なのでキャッツアイは平日によく打ちました。ノーマルで堅く勝つタイプの私には珍しいことです。 まぁ目押しが難しくて人気機種なので高設定は期待できるほうですよ。ここ最近人気がないノーマルAよりは夢があります。

トータルはおそらく負けています。結構微妙なラインです。勝率が悪いけど勝ったら大勝ちって感じ。てか出る台全部そんな台ばっかり。

4時間出っ放し

それでキャッツアイの自慢話が一つあるので聞いてください。コーヒーでも飲みながら。その自慢話とは・・・ズバリ、4時間出っ放しになったことがあります。 夕方5時ごろにパチ屋に行ったらちょっとよさげなキャッツアイが空いていましたので座りました。

それがビッグを引いたらARTに入りART中にまたビッグでまたARTです。ビッグが5、600ハマろうともARTが終わらない。 その繰り返しでビッグ8発です。一撃7000枚出ました。大花火でもビッグ12連が必要な出玉です。途中で減らすことなく出っ放しはそれまで見た事ない展開でした。

そしてこれが俗に言う『泥棒』ってやつです。フラッとパチ屋に入って一発出して帰っていく人のことをパチ用語で『泥棒』と言います。 本当に昔からある言葉です。キャッツアイとかけてあるわけじゃありません。偶然かかった。

泥棒

みんな朝から並び、ときには徹夜して、いい台を確保するじゃないですか。データも分析していい台を推測するじゃないですか。 それが一日中出っ放しというわけじゃないじゃないですか。途中で追加投資が止まらないつらい展開もあるじゃないですか。

そうやって機械割120%を一日打つことで+5000枚ぐらいになるのです。 そんな人を横目にフラッとパチ屋に入って一発7000枚です。こういうのをパチ用語で『泥棒』と言います。

ちなみに『1000円で当たってビッグ3連で1000枚流して帰る』程度じゃ泥棒とは呼べません。小物すぎます。 やはり相当大勝してもらわないと泥棒と言えません。イメージとしては根こそぎかっさらうのが泥棒です。

根こそぎかっさらうのが泥棒

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。泥棒というのは犯罪なので何回もは出来ません。出来れば一発で一生分稼ぎたいところです。 なので泥棒をやるとしたら根こそぎかっさらうべきです。

それで『犯罪をやれ』と言うわけではありませんが『根こそぎかっさらう精神』は必要だと思います。 新台を一週間出す店があれば一週間毎日通う。春の引越しシーズンに出す店があれば毎日通う。氷を取らないおっさんで埋まっているハナビがある店があればおっさんが来なくなるまで毎日通う。

こんな状況は滅多に来ません。今勝てるだけ勝たないといけないのだ。パチスロは常に勝てるギャンブルではないのだから。 一日も休暇を取ってはいけない。それを私に伝えたくてキャッツアイは休暇もなく常に満席だったのかもしれません。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

こんな状況は滅多に来ない

どうですか。滅多に来ない状況に遭遇したらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 『6号機に移行』は滅多に来ない状況です。勝てる戦略が見つかるかもしれません。でも5号機移行中はヒドイ時代でした。