リンゴ休憩ナイトフォックス - パチスロ星人の立ち回り必勝攻略法

リンゴ休憩ナイトフォックス

リンゴ休憩ナイトフォックス

4号機のナイトフォックスという台はビタ押しでビッグ中のベルを複合で取れます。ベルがメイン子役でほぼ毎回成立するのでほぼ毎回ビタ押しです。 ビッグ中にビタ押ししなくてもいい12枚のリンゴが1回ぐらい出るので、まるでリンゴを食べて休憩しているみたいでした。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だってリンゴのほうが枚数少ないからね。ベル複合は14枚です。休憩しないほうが得です。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

ナイトフォックス 1999年11月 バルテック 4号機

   
設定 BIG REG 機械割
1 1/298 1/578 90.28
2 1/276 1/578 93.50
3 1/257 1/578 96.67
4 1/246 1/529 99.82
5 1/237 1/529 102.04
6 1/237 1/411 104.53

7枚ベルがビタ押しで14枚になる。たまに出る15枚役でビタ押しをする台は結構あるけど、メイン子役でほぼ毎回ビタ押しは珍しい。 平均440枚は取れたと思う。設定1で104%ぐらい。

予告音が鳴ると12個のランプが『バシュッ!バシュッ!』と2つ点灯する。おそらくナイトが2回斬ってる。かっこいい。 ランプがどうなればいいかは覚えていない。スベって子役がハズれたら入ってるのしか見たことない。勝てるけどすぐあきた。

意外と難しい台も勝負できる

ナイトフォックスは繁華街の等価の店にありました。負けた日の最後の勝負用の台です。104%でちょっとでも取り返したいです。

ビッグ一回につきビタ押しを2回ぐらいミスるので実際どうなんだろ。計算してみます。104%は一ゲームで+0.12枚。300回転で+36枚です。2回ミスると-14枚なので+22枚です。

どうやらプラスです。5回までミスっていいみたい。ビタ押し成功率50%ぐらいでプラスになります。 こうやって計算してみると意外と難しい台も勝負できるレベルだったりします。これが数学です。

数学も役に立つ

数学って何が役に立つか分からない科目の一つですが。こうやって意外なところで役に立ちます。 式だけ立てることが出来ればあとは電卓で計算できるので簡単です。

数学が役に立たなくなるのは高校からです。中学までは数学もちゃんと勉強しましょう。 パチスロで勝つための必須科目です。高校生になったらいよいよ実践ですね。パチ屋へ行きましょう。そして換金所で年齢を聞かれて景品没収されればいい。

次は生物学

さて。数学の講義が終わったので次は生物学の講義をはじめます。今日は『進化論』です。 ダーウィンの進化論です。名前ぐらい聞いたことあるでしょう。

『生物は環境に適応した進化をする。』というヤツです。分かり易いのはキリンの例です。 サバンナの高い木の葉っぱを食べるために首が長くなるように進化をした。と予想されているのが進化論です。

進化論は間違ってる

この進化論を聞くと誰でも容易に納得できるので一見合っていそうですが。実は間違っているんじゃないか? という説もあります。『環境に適応した進化をするのではなくて、環境に適応した進化をした生物が生き残った。』という説です。

首が長いキリンがピンポイントで生まれたわけじゃない。角が長いキリンも生まれたし耳が長いキリンも生まれたし尻尾が長いキリンも生まれた。 長い年月をかけて様々な進化を遂げたキリンが生まれた。

その中で首が長いキリンが生き残った。生きることに有利だから。たくさんご飯が食べられるから。 尻尾が長くてもサバンナでは生き残れません。尻尾が長いと逃げるときにつかまれちゃうからね。

面白いパチスロが生き残った

パチスロも同じです。打ち手の好みに合わせたパチスロがピンポイントで開発されたわけではありません。 様々なパチスロが開発されていく中、打ち手が面白いと思ったものが生き残っただけです。つまりパチスロは生物だったのです。

問題は『生物は繁栄する。』ということです。環境に適応したパチスロは繁栄します。 その面白い機種は一台でよかったのに。同じ仕様の機種がどんどん増えていくのです。

進化の最終結論は滅亡だというのに。我々は同じ間違いを何度起こせば気が済むのだろう。

同じ間違いを何度起こせば気が済むのだろう

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。空いた時間にちょっと打ってしまう。ノーマル台でちょっとでも取り返そう。 新台が一台空いたから打ってみよう。この台勝てるけどあきた。久しぶりにあの台を打ちたい。

私は今までこの失敗でいくら負けてきたのだろうか。いい加減に気付け。その行動は失敗する。同じことを繰り返すな。 それを私に伝えたくてナイトフォックスはビッグ中にたまにリンゴを成立させていたのかもしれません。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

久しぶりにあの台を打ちたい

どうですか。久しぶりにあの台を打てばパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 でもレア台は基本的に店長さんの遊び心で置いてあります。たまには高設定も入っているかも。ゾロ目の日にでも打ってみましょう。