これはパチスロですかガイキッズ

４号機のガイキッズという台はチャンス目が出るとガイコツが踊りだしてボーナス告知をしてくれます。リーチ目はありません。演出を見届けると入ったかどうか分かります。まるで５号機ですね。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だってチャンス目オンリーの台だったらスノーキーが先だからね。クレオパトラもあります。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

平和のパチスロ第一弾。初の役モノ搭載機。チャンス目で始動して２回動いて入ってたらブルーフラッシュする。当たりはそれだけ。パチンコメーカーだからパチンコっぽく作った。不評だったから第２弾はパチスロっぽくなった。

設定６だけハズシが効く。でもそんなの分からないので効かないも同然。大手パチンコメーカーの台なので何かの圧力がかかりメチャクチャ売れた。そしてすぐ消えた。

ガイキッズは繁華街の等価の店でよく打ちました。と言いたいところですがすぐ消えたので５回も打っていません。

繁華街で朝から並んで座った台が失敗だったときに打ちました。『面白いのか？』と聞かれたら『ちょっと打つならわりと好き』と答えます。こういう変わった台は一台だけあるなら面白いです。でも朝から打つ気はしません。

まぁジャグラーみたいなものなのでつまんないわけないです。好きな人は好きです。でもすぐ消えた。やっぱつまんないかも。私の仲間内ではみんなつまんないと言いつつ結構打っています。

ガイキッズは流行りませんでしたがガイキッズダンスは流行りました。『てーてーてーてー』と歌いながらカクカクする踊りです。最後に『デレレレレレーン』とハズレの曲を歌います。

ひょうきん族のざんげ室みたいなヤツです。白か黒かを判定するときによくやっていました。『・・・じゃあガイキッズで決める？』みたいな。でもガイキッズで決めると必ずハズれます。

さて。ガイキッズに大した思い出はありませんのでちょっと趣旨をずらした思い出にすり替えます。えーとね。そうですね、困ったね。あー分かった。１９９９年７月といえばノストラダムスです。

じゃあノストラダムスはガイキッズの発売を予言していたことにしましょうか。だってホラッ！ガイコツだし。人類滅亡っぽい。そのガイコツがメチャクチャ売れたし。いろんなホールにガイコツいたし。すぐ消えたし。人類滅亡っぽい。

だってさ。『ノストラダムスの大予言ってなんだったのか？』って解決して無いじゃん。テロとかデフレとかいろんな解釈があるけど。滅亡して無いじゃん。だからノストラダムスは私が的中させます。それで人類滅亡じゃなくてガイキッズ滅亡にすれば予言的中なわけですよ。だったらコレだ。

『ノストラダムスの大予言はガイキッズの発売です。恐怖の大王はガイキッズです。ガイキッズは滅亡しました。』これで全ての辻褄が合う。ノストラダムスは的中していました。

だって予言というものはそもそも的中させるものだからね。予言して待っているだけじゃ当たらない。予言してそうなるように努力するものだ。

だから『どうせ人類滅亡するし・・・』と思って努力を怠った人たちが悲惨な目に会ったのです。努力しないから予言がハズレたのです。未来を信じて努力していればちゃんと人類は滅亡していたはずです。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。今朝のラッキーナンバーが７だった。末尾７の台に座ろう。こんな安易な行動で予言が当たるわけない。これで当たればみんな予言者です。

本当の予言の当て方は『今朝のラッキーナンバーが７だった。今日はパチスロで勝てそうだ。朝から並んで人気台をとろう。前日出た台は避けて目立つ場所をとろう。その結果７がたくさん揃った。予言が的中した。』コレです。

予言は待っているだけじゃ当たらない。予言を当てるのはキミだ。当たりかハズレか決めるのはキミだ。そういう理由でガイキッズは私にガイキッズダンスを伝授してくれたのです。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

今朝のラッキーナンバーが７だった

どうですか。今朝のラッキーナンバーが７だったらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。でもラッキーナンバーが７なのに勝てないってどうかしてます。パチスロに向いていません。