爆裂AT機でも勝負になるインディジョーズ2
爆裂AT機でも勝負になるインディジョーズ2
4号機のインディジョーズ2という台は爆裂AT機ですが、ボーナス確率、AT初辺り確率、AT連荘回数のすべてに設定差がついているので比較的安定しており、設定が読みやすいです。 さらに技術介入性も高く人気もあり、高設定が入っています。獣王とは違い勝負になります。と思って一時期よく打っていました。めでたいヤツだ。
と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって普通に波は荒いからね。やっぱりノーマルとは違う。設定なんかわかんないよ。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。
インディジョーズ2 2001年2月 ロデオ 4号機 A-AT
設定 | BIG | REG | 機械割 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 1/409.6 | 1/771 | 96.9 | ||
2 | 1/397.2 | 1/762 | 100.4 | ||
3 | 1/383.3 | 1/744 | 104.4 | ||
4 | 1/362.1 | 1/736 | 108.4 | ||
5 | 1/348.6 | 1/728 | 112.6 | ||
6 | 1/299.3 | 1/720 | 119.9 |
AT中は12択の15枚役をナビして1ゲーム+10枚の爆裂AT機。獣王と配列が同じでAT抽選のしくみが違う。 15枚役がそろうと金貨の獲得抽選をして、15ゲーム周期で金貨の数によってAT抽選する。金貨獲得は最高2枚で2枚集めないとまず当らない。 金貨2枚時のAT当選確率が設定6で4分の1ぐらいかな。設定1が10分の1ぐらいかな。
さらに金貨の獲得抽選に高確率状態があって、ゲーム数で完璧に管理してある。高確率時は15枚が揃えばほぼ金貨がもらえる。 中確率が1/2ぐらいかな。低確率は忘れた。どうせATに期待できない。 ビッグ終了後の100ゲームぐらいがずっと高確率。ビッグを引くたびに3回ぐらい金貨2枚の抽選が受けられる。
100ゲーム以降は大体低確率でたまに中確率でまれに高確率になる。ゲーム数が決まっているので全部覚えたらハイエナできる。 私は表を持ち歩いていたけど高確率が捨ててあることはなかった。中確率ならボチボチ捨ててあるけど。要は100ゲーム以降に高確率が滅多に無いのでピンポイントの空き台はない。
獣王の兄弟機でインディーのほうが安定してる。とよく言われていた。実際はそんなことないよ。インディーもATを引くたびに一撃2000枚だった。 でも獣王に比べて『一撃の出玉半分、当りやすさ2倍』ぐらいにはなってたかな。
あとATを早く消化すると+1ゲーム。ハズシも効く。技術介入バリバリの機種で設定1で100%超えてると思う。獣王と一緒。
あとランプの光り方で12択が6択になる攻略法があった。でも私が打ち始めたのは登場から3ヶ月は経っていたのでそんな技知りません。知ったしても寿命1日の技です。 その攻略法が使えた時期はドン2打ってた。
ドン2祭り終了
インディーは昔よく行っていたオフィス街のパチ屋でよく打ちました。一時期メイン機種でした。朝はまずインディーから打っていました。2001年の夏ごろです。 インディーの登場は2月ですけど。ちょっと遅れて打ちは始めました。
というのも。しばらく別の店でドン2ばっかり打っていたので。詳しくは前の記事を読んで。それでそのドン2がついに出なくなりました。理由はよく分かりませんが、まぁ人気が落ちました。 ドン2どころかノーマル機に人に寄り付きません。
もう朝から2チェが出ません。ベタピン態勢に突入しました。ドンちゃんは店長に見捨てられたのです。次のユニバのAT機と交代でしょうか。コンチがそろそろ出る時期かな。でもそれは先の話。
私は帰ってきた
そして私は昔よく行っていたオフィス街のパチ屋に帰ってきました。奇跡の生還です。ドン2が出ないならそのお店に通う意味がない。だって等価だし。 当時はまだ低換金率のお店のほうが多かったので低換金率に移動です。高設定を長時間打つのがパチスロの基本だ。低換金率の店のほうが高設定が多いに決まっている。
でもそのオフィス街のパチ屋で勝てないから行かなくなったのにね。なんか時間が経ったから状況も変わったかもしれないし。みたいな。 とりあえず様子見で何回か行ってみたらいつの間にか通っていました。
そしてもう結論を言うと状況は変わっていません。相変わらずAT機ばっかりでノーマルに人がいません。 でもなんとかお金は稼いでいました。『これだけ打っていれば勝てる』みたいなことはもうありません。毎日悩んでウロウロして辛い戦いでした。早く就職したい。
出た台が高設定
帰ってきた私が手始めに打っていたのがインディーです。獣王の兄弟機ということで興味がなくノータッチでしたが、一回打ってみたらなんか出たんで好きになりました。 好き嫌いってそんなもんです。結局みんな『勝ったから。』が好きな理由の一位です。
それで最初に書いたとおり、技術介入性も高く人気もあっていろんな確率に設定差がついていて設定を読みやすい。『出た台が高設定』理論で戦える。 そう思ってしばらくメイン機種でした。
5万負けて、3万負けて、10万勝って・・・勝率は半分も無いけどトータルは勝っている。みたいな感じでした。時給1000円あっただろうか。 ということを1ヶ月ぐらいやっていました。まぁ新台やイベントで他の台も打っていたけど。とりあえず学生時代みたいに豪遊は出来なかった。生活費で精一杯です。
スロット面白くない
でもお金より精神的にきつかった。やっぱ勝率が悪いと面白くないです。負けた日は絶対ブルーになる。あと出目も面白くない。法則が一個しかない。 『その法則がずれたらチャンス目』というのもつまんない。大量リーチ目のA-400が打ちたい。でもノーマルAはガラガラで絶対ベタピンだし打てない。
もう仕事じゃんコレって。なんかスロットが面白くない。なんでこんなたいして面白くも無い台でピンチの連続の辛い勝負をしてギリギリの生活費を稼いでいるのだろう。 まるでブラック企業ですね。やっぱ面接なしで就いた職業なんてブラックばっかりですよ。
でもインディー好きです。勝ったから。ドン2の次ぐらいに好きです。
面接なしで就いた職業なんてブラックばっかり
今回はこの言葉を教訓にしようと思います。やっぱ面接ってみんな嫌いだと思うんですよ。面接官が変な質問ばっかりするし。こんな短時間の会話でお前に何が分かるんだ。 『面接で上手く話が出来ること』と『仕事が出来ること』って実際ほぼ関係ないし。面接なんてなければいいのに。
と思って面接がゆるい会社に入社すると後悔します。私は応募した人全員内定の会社をいくつか知っていますけど社員が見事に総じてクズです。 やる気がない。仕事は表面だけで手抜きする。言い訳ばっかりする。会話しても面白くない。普段イキっててピンチになると逃げる。こんなんばっかりです。
仕事と面接は関係ありませんが仕事が出来る人は厳しい面接に受かります。実際の業務に関係なかろうが内定に必要ならちゃんと出来ます。 厳しい面接に受からないクズがゆるい面接の企業に集まります。なので結果的に面接は意味があるものになっているのです。
それはパチスロも同じです。説明できませんが。何が一緒なんだか。言ってみただけです。インディーを一回打ってみたらなんか出た。みたいな。そういうやつです。 物は試しだ。そういうやつです。
つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。
物は試しだ
どうですか。試しに打ってみたらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 まぁ無責任理論であんま好きじゃない言い方ですが『打たないと始まらない。』です。とりあえず貯金を使い果たすまでパチスロを打ってみましょう。そこからひらめくこともあります。
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