ブラックリールに黒７の嫌がらせバイオメサイア

４号機のバイオメサイアという台はブラックリールに黒７でした。バーも黒です。見えないヤツは打つなって感じです。とんだ救世主ですね。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。だって枠が赤くてちゃんと見えるからね。線が細い赤７って感じです。バーは黒です。その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

通常時のただのチャンス予告で音楽が鳴って台がビカビカする。まるでボーナス中みたいになる。初めて打って隣の予告が初見なら『いつの間にもう当たったの？』ってなる。５号機では当たり前の演出だけどコイツが最初かもしれない。

消灯、フラッシュ、遅れもある。『隠れキリシタンスペシャルｗｗｗ』みたいな名前のフラッシュもあった。遅れがチェリーかロウソクかボーナスでチェリーがハズてもまだ確定しない。

ビッグ中にチェリーと１０枚と１５枚が全部出るのが面白い。こういうの好きです。目押しを頑張って遊んでる感じがする。

バイオメサイアの初打ちは夏休みに実家に帰ったときです。家から一番近いパチ屋の新台でした。暇だった私に救世主登場です。

実家にいる期間は一週間程度ですがホントやることなくて結局ほぼパチ屋です。何しに帰って来たんだろう。

だから大学３年生ぐらいから実家に帰らなくなりました。これが最後の帰省です。嘘です。最後ではありません。その後は何年かおきに一回帰る程度です。

まず中学で仲良かった友達は全員別の高校に行ってしまい会わなくなりました。学力が同じヤツが一人もいない。会ったのは高校３年間の通学時の偶然で５回ぐらいです。みんなすぐそこに家があるのに誰とも会わない。

そして高校で仲が良かった友達は全員別々の県に進学しました。地元に残ったヤツ一人もいない。だからそのいろんな県に遊び行ったりはしてた。パチスロで稼いでお金も持っていたので旅行費も余裕です。でも地元で高校の友達に会ったことは一回もありません。

なので地元に友達いません。地元に帰って電話しても絶対いないので電話しなくなりました。現在も完全に地元に友達いません。

そんな私の唯一の友達がバイオメサイアです。お金を払えばいくらでも遊んでくれます。でも先客がいると待たねばなりません。お店が開店していないと遊んでくれません。要はキャバクラみたいなもんです。

ですがキャバクラと違うことが一つだけあります。それは･･･ズバリ『飲酒禁止』です。パチ屋の飲酒は法律で禁止されています。あとタバコに火を点けてくれません。

それ以外は一緒です。実機を購入すれば店外でも会ってくれます。約３年で寿命です。若い子と交代です。

つまりコレなんですよ。友達がいないからキャバクラにハマるのです。他に遊んでくれる人がいないからキャバクラにハマるのです。キャバクラならお金を払えば遊んでくれます。

そして友達がいないのは性格が悪いからです。これ以外にありません。『忙しくて会わなくなった。』は嘘です。『みんな地方に行った。』は強がりです。一緒にいて面白いヤツなら時間を作って会いたくなります。

一緒にいる価値が無い友達だから時間を作ってでも会おうとしないのです。

バイオメサイアは私にとって価値のある友達でした。暇だから会いに行ってたわけじゃない。だって都会に戻ってもよく打っていたから。なぜなら勝てるから。結構勝っています。よく行くオフィス街の店にも必ず勝てるちょっと田舎の店にも設置してありました。

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。価値のある友達とだけ付き合いなさい。ということではありません。あなたが価値のある人間になりなさい。という意味です。それで自然と人もお金も集まってきます。

あと『価値』って『勝ち』じゃないですか。漢字変換すれば。だったら漢字変換すればいい。それで勝ちになります。簡単な話です。つまり勝利者とは漢字変換が出来る人のことだったのです。とバイオメサイア君が言ってた。ボクじゃないよ。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

勝利者とは漢字変換が出来る人のこと

どうですか。漢字変換すればパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。要は発想を変えろみたいなもんです。多分。知りません。