隣の兄ちゃんがATの打ち方を教えてくれたよトーフ2A - パチスロ星人の立ち回り必勝攻略法

隣の兄ちゃんがATの打ち方を教えてくれたよトーフ2A

隣の兄ちゃんがATの打ち方を教えてくれたよトーフ2A

4号機のトーフ2Aという台を打っていまして。ATを引いたところ。何も言っていないのに突然隣の兄ちゃんがATの打ち方を教えてくれました。 液晶でナビされた色の絵柄を狙えばいいらしいです。

と書いて終われたらどれだけ楽か。そういうわけにはいきません。 だって知ってるからね。ATの登場から一年以上経っています。 その辺りをもう少し詳しく書いてみようと思います。

トーフ2A 2001年9月 ネット 4号機 A-ART

設定 BIG REG AT 機械割
1 1/431 1/963 1/418 -
2 1/409 1/963 1/418 -
3 1/381 1/963 1/418 -
4 1/341 1/963 1/418 -
5 1/282 1/963 1/418 -
6 1/240 1/963 1/418 -

一ゲーム+1.5枚ぐらいのART機。なんかこの時期のスペック的に時代遅れ。 1セット30ゲームのARTが通常時に突然複数セット当る。ボーナス当選まで続く無限ARTもある。

あとは知らない。解析も出てない。ゲーム性もたいして特徴ない。

一番の売りはデザイン。シュールなゆるキャラでウケ狙いです。声に出して笑いはしないけどハイセンスが伝わってくる感じ。 萌えスロの第一人者のネットが映像で勝負し始めた歴史的機種です。

あと液晶に『メカトーフX』が出たときの音声の『メ・カッ!トーフ・・・エーーックス!』がずっと忘れられない。今でもたまに突然思い出す。

久しぶりに学校に行った

トーフは学校の近くのパチ屋で一回だけ打ちました。学校付近のパチ屋に行ったら初めて見る台があったので飛びつきました。 もう大学は卒業しているのですが。毎日暇なんで久しぶりに学校に行きました。。

まぁ学校の近くは講義の合間に打つ学生が多いし住宅も多い。商店街もある。激戦区で客つきいいです。 粘る人も少ないので悪くない地域です。

と思いきや学校付近は客のレベルが高いです。パチスロで一番勝っているのは大学生です。学歴が高い人はちゃんと考えてパチスロを打っています。

ご飯を食べに来た

おそらく。真の目的は学食です。朝起きたら『今日はドコで打とうかな・・・』と考えるじゃないですか。 で『その前にご飯を食べよう。何を食べようかな・・・』と考えるじゃないですか。それである日学食を思いついたわけです。

だって学食はうどんが150円です。カレーが210円です。定食が350円です。安いじゃないですか。 『その分電車代がかかるだろwww』と思う人もいるでしょうが、どこに行っても電車代はかります。学食を食べてその近辺でパチスロを打てば食費が安いだけです。

要は食べたいものが無かったんですよ。学食はその日のメニューが決まっているので考えなくて良いです。日替わりランチを頼めば良いです。ボリュームあってバランスもいい。 そしてたまには普段行かない地域も散策しないとね。穴場のパチ屋が見つかるかもしれない。

みたいなことを思いついて久しぶりに学校に行きました。

大学万能説

そういえば大学が近くにあるって結構ポイント高いです。引越しするなら大学の近くもアリです。 まず先ほど述べた学食です。学生じゃなくても利用していいです。もしかしたら本当はダメかもしれませんがバレません。大学内にはおっさんもババアも大量にいます。誰が門をくぐっても何も思われません。

それから休憩所にいいです。学生の憩いの場があります。建物内にエアコンも効いています。若い娘も目の保養に良いです。 大学内の自販機はちょっと安いです。冷たい水が出る装置もあります。図書室はおそらく学生証提示です。本を読むなら持参しましょう。

あと広い喫煙所もあります。家でタバコを吸うと壁が汚れるので外で吸う人なら大学まで吸いに行くのもいいでしょう。 だってどうせ外に出て角を曲がったすぐそこに灰皿があるなら行くでしょう。

さらに学校近辺には学生をターゲットにしたお店が充実しています。安い定食屋は絶対あるでしょう。本屋も絶対ありますね。コインランドリーや銭湯もあるかも。 パチ屋も雀荘もあるぜ。カラオケにボーリングだってあるかもしれない。

大学があるだけでこんなに充実した街になるのです。『大学で国が豊かになる』と言っても過言ではない。 だから『勉強は大事だ。』とずっと言われてきたじゃないですか。『いいから勉強しなさい。』とずっと言われてきたじゃないですか。無責任に聞こえる大人の台詞にはこういった意図があったのです。

これが教育の力です。今回私が唱える『大学万能説』です。

大学生がATの打ち方を教えてくれた

でも大学はどうでもよくて。その日ふらっと入ったパチ屋でトーフが空いていたのでさっそく打ちました。 その店の最新台でした。出る店かどうか分かりませんが。学生時代はあんまり勝っていない店です。

そしてATが当って液晶を眺めながら心の中で『やったね』と思っていたら、隣の兄ちゃんが突然ATの打ち方を教えてくれました。 『ナビされた絵柄を狙えばいいですよ。』みたいなことを言っていました。ATの打ち方を教えてもらったのは初めてです。しかも知ってるのに教えてもらうという状況はかなりレアです。

とりあえず『あーそうなんですか。』みたい返しをしました。せっかく親切を受けたので演技してやりましたよ。 『それくらい知ってるよ。』みたいなことを言うと相手も不快だろうと思いまして。釘を刺しちゃいけない。この兄ちゃんには親切を続けて欲しい。

それくらい知ってる

今回はこの言葉を教訓にしようと思います。『それくらい知ってる』って言うべきか言わないべきか。結構悩みどころです。 この指摘をすると空気が悪くなる。もう二度と教えてくれなくなるかもしれない。でも知っていることを長々説明されても時間の無駄です。

とりあえず私の経験上。話の途中で『それ知ってる。』と遮る人は実際あんまり分かってないケースが多いです。 おそらく結論が早い人って浅はかなんですよ。早い段階で『知ってる。』という人は何事にも浅はかで知識が薄いです。無理やり続きを話せば『えー!そうなの!』となります。

逆に『最後まで聞かないと分からない。』と思って、知っている話なのに会話を止めずに最後まで聞く人は本当に知っているケースが多いです。 話が終わった後に反応が無いので、『知ってた?』と聞くと『知ってた。』と言います。

なのでどっちを選んでも裏目に出ます。最後まで聞くと時間の無駄になり、途中で止めると本当は知らなかった話になります。 これが俗に言う『それくらい知ってるのジレンマ』です。こんなふうに人生にはどうしようもない場面が多々あります。喰らいついて行くしかないですね。

つまりそういうことです。これが今回私が言いたかったことです。それではもう一度格言ぽく言ってみましょう。

人生にはどうしようもない場面が多々ある

どうですか。どうしようもないと観念したらパチスロで勝てそうになって来ましたか。その調子で頑張りましょう。 でも『勝てない日は打たない。』というのは結構な効果があって難易度の高い攻略法です。たいていの人はお金がなくならないとやめられません。 観念は大事です。是非マスターしたいところ。